週刊誌ライターのつぶやき【不定期更新】

じゅん麗香

第1回 漫画家さんにオファーをして思ったこと 

 大御所の漫画家さんにオファーしました。

 以前、取材申し込みのために(別の)漫画家さんに正午に電話をしたら、明らかに寝起き。

 大変申し訳ないことをしたので、それ以来、漫画家さんに電話をかける場合は、夕方以降にすると決めています。


 今回は「老後のお金の使い方」についてインタビューしたかったのですが、豪快な理由で断られてしまいました。


「いやあ、死ぬまでにお金使いきらないから、参考にならないよ」


 言ってみたい人生でした。


 それに関連して思い出したのは、またまた別の大御所漫画家さんのアシスタントさんの話。

 その漫画家さんのアシ代は破格で、人数も多めに呼ばれて余裕があるし、待遇もいいらしい。なので、結婚して家族をもっても、その先生のアシを辞めない人が多いそう。

 ある意味、先生はアシスタントを養うために仕事をしてくれている、とそのアシスタントさんは言っていました。


 大御所の漫画家さんは、お金持ちで人格者で才能もある人が多いってことなのか?

 すっごいなあ。

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