長編13作完結させたので、そろそろ誰かに褒められたい②

 前回の続きです。


【6】魔法少女に恋をして

 https://kakuyomu.jp/works/16816452221370666731

 ジャンル:ラブコメ

 約9.3万文字


 単純にPVが欲しかったからラブコメが書きたかった……というわけでもなく、シュチュエーションが突然思いついたから書き始めた作品です。

 魔法少女を助けるヒーローを主人公にしようと。

 でも、実はそいつにも色々な事情があって……みたいな感じですね。

 完全にコメディに振り切ってます。

 なので、各話のタイトルとか、結構遊んでいます。

 どこに一番力を入れたかと聞かれれば、確実に各話タイトルです。

 ラブコメっていうより、ほぼコメディなんですが、書いていて一番楽しかった作品でもあります。

 10万文字以上に増やして、カクヨムコンに参戦しようかと思いましたが、カクヨムコンは読者選考があるので、新作の方が有利。

 ということで、完結作の中では唯一KADOKAWA系列のコンテストに応募していない作品です。



【7】覚醒呪伝-カクセイジュデン-【改】

 https://kakuyomu.jp/works/16816700426770220718

 ジャンル:現代ファンタジー

 約14.3万文字


 1作目のリメイクです。

 どうしても三人称にして、書き直したかったので……

 そのおかげで、一人称では書ききれなかったエピソードも書くことができました。

 文字数も8万文字から14万文字まで大幅アップ。

 8万文字書くのがやっとだった人間が、一年足らずでここまでかけるようになったんだぜ!っと、自慢したい。

 しかし、全然読まれていないのです。

 格段に読みやすくなってるし、文章力も上がっているはずなんですが……何が悪かったんでしょうか?

 だれか教えてください。



【8】駐在くんは女子高生の誘惑に負けそうです

 https://kakuyomu.jp/works/16816700429038154901

 ジャンル:ラブコメ

 約10.6万文字


 いよいよ、長編カクヨムコンに挑戦だ!!(この前の年に短編一作だけ挑戦してました)

 っということで、どのジャンルで行くか考えた時に一番最初にネタが浮かんだのがラブコメでした。

 ですが、ラブコメは激戦区だということをすっかり忘れておりまして……あっけなく撃沈いたしました。

 読者選考も通りませんでしたし、私は男性主人公のラブコメを書くにしても、万人向けを意識しているのです。

 女性でも読めるラブコメをね。

 なので、この撃沈を機会に、男性主人公でラブコメを書くことからは足を洗いました。

 自分にどのジャンルが向いているか、この作品ではっきりとわかりました。



【9】十 二 死〜エセ占い師と十二の怪事件〜

 https://kakuyomu.jp/works/16816927859283859707

 ジャンル:ホラー

 約32万文字予定 ※連載中

 第7回カクヨムコンテスト 読者選考通過作品


 もともと衝動的に書き始めてしまった中編ホラー「鼠の滸」をシリーズ化したのが本作です。

 ホラーで長編は初めてだったのですが、好評いただいて読者選考を通過しました。(読者選考通過=最終選考作品ということになります。多分)

 最初に書いたのがネズミだったので、十二支をテーマにした連作に……と、書き続けていましたが、現在、酉の回で止まってます。

 この作品を書いている途中で、体調不良になりまして……近いうちに更新をしたいとは考えています。

 もう少し、時間をください。



【10】あの星の王子様

 https://kakuyomu.jp/works/16816927862649347796

 ジャンル:恋愛

 約11.7万文字

 魔法のiらんど大賞2022 小説大賞 一次選考通過作品


 あやかしや妖怪もの意外にも挑戦!と思いまして、まさかのSFラブコメです。

 宇宙人と地球人のラブコメですね。

 こちらも少女漫画っぽい作品です。

 実は魔法のiらんど大賞2022には、小説大賞に3作、コミック原作部門に2作応募していまして、唯一最終選考に残らなかったのがこの作品です。(一次選考は5作全部通過してます)

 恋愛部分が足りなかったかなーとか、思っています。



 ③へつづく

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る