10話目あっさりとした

ユーマ「さ〜てと、試験結果は〜」

ネット「受かってる!」

ユーマ「いょっしゃ〜!この調子で生き還るぞ〜!」

トパーズ「メモした甲斐があったな!」

ユーマ「今日は合格祝いだ〜!ちょっと贅沢しちゃおう!」


晩飯はあっさり醤油ラーメン、酒、おつまみその他いろいろ出てきた


そうやってのんだくれたりしていると


バチン!


また前回と同じ展開である


ネット「キャッ!」

ユーマ「お前時々女みたいな反応するよな~」

ネット「え〜、だって私おんn…zzz」

トパーズ「え?おん…何?」

ユーマ「まぁそっとしといてやれ、こいつ布団に運んで俺達も寝るか」


そうして時は流れとうとう最終試験まできた

試験内容は今までの地獄全てを答えろと


試験鬼「始めろ!」


………


試験鬼「やめ!」

ユーマ「終わった〜」

ネット「終わったね〜」

トパーズ「終わったな〜」


後は転生を待つだけである


受かった


ネット「絶対おかしいでしょ?!って叫びたくなる程呆気なかったね〜」


案外あっさり受かってしまったのだ


トパーズ「そういえばこの前の合格祝いの時ネットがおん…って言ってたけど何て言ったの?」

ユーマ「それ俺も気になってた!」

ネット「私そんな事言ったの?」

ユーマ、トパーズ「私?」

ネット「あ…」


自滅である


ネット「え、え〜っと〜実はですね〜、訳あって男のふりしてました…」

ユーマ「へ〜」

トパーズ「ふ〜ん」

ネット「なんかもう少し反応ないの?ユーマに関してはずっと一緒に寝てたんだよ?」

ユーマ「いや別に、知りたかった事が知れたからそれでおしまい」


ネット(むすーっ)

ユーマ「なんか拗ねてない?」

ネット「別に!!」

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