虐められっ子は神殺しを目指す

5話目名前は宝石

ユーマ「どーしよ、もっと強くなる前に地獄追い出されそうなんやけど」　

ネット「仕方ないでしょう？半壊させたり真っ二つに割ったり、もうやりたい放題なんだから」

ユーマ「いや〜、そう言われても〜」ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ

ネット「いや褒めてないよ…」

ユーマ「でももう少し試したいな〜」　

？？？「お前が地獄を半壊真っ二つにした犯人か？！」

ユーマ「お、丁度良い実験体だ…」

ネット「人を実験体呼ばわりするなよ…」

？？？「おい！イチャイチャしてんじゃねーよ！」

ユーマ「俺にそんな趣味ねーよ、てか誰だお前」

？？？「俺の名はトパーズ！お前を断罪する男の名前だ！覚えておけ！」

ユーマ「ネット、お前なんか拗ねてない？」

ネット「失礼な？！僕だってそんな趣味ないよ！」

トパーズ「無視かよ…てそうじゃなくて！何で半壊させた？地獄を！」

ユーマ「力試し」

トパーズ「試し？！あれで？！」

ユーマ「お話は終わりだ、始めよう」

トパーズ「え？何を？」

ユーマ「何を？って、力試しだよ」

ネット「え？マジでやるn」

ドーン！！

ユーマ「ヤッベ、ふっとばしちまった」

そこには上半身が吹き飛んだトパーズの死体が転がっていた。と同時に勿論地獄も荒らした

トパーズ「いきなりなにすんだ！」

ユーマ「いきなりって、始めようってちゃんと言ったろ？」

トパーズ「ぐっ…」

ユーマ「強くなって出直して来い阿呆が」

そして数年後…

トパーズ「舞い戻ったぞ！」

ユーマ「じゃあ始めよう、力試しを！」

意外にも俺に瞬殺されることは無かった

オマケに俺の肩を砕くときた

ユーマ「へ〜、案外強くなってるもんだな〜」

と言ってもここまで怪我をしてれば自然と痛みにも耐性が付くし再生も早くなる

（あくまで作者の持論です）

わずか数秒で再生

そしてまた上半身をぶっ飛ばした

ネット「まったく…デタラメ過ぎる…」

ユーマ「まあ腕を折れる位には成長したらしいね」