第3話人類最強の高校生

ユーマ「おれは…筋トレ地獄に行く!

ネット「正気なの?!腕が変な音鳴っても腕立て伏せをさせられて足が立てない位痛くてもスクワットをさせられたりするんだよ?!」

ユーマ「体鍛えられていいじゃん」

ネット「危機感が足りてない!」

ユーマ「そう?いや〜照れるね〜」

ネット「褒めてない!は〜、じゃあ僕も行くよ…」

ユーマ「来てくれるの?ありがと!」


そして文字道り地獄の生活が始まった


マッチョ鬼「おい何サボってんだダボがー!!10万回追加だー!」

亡者「うぎゃー!!」

マッチョ鬼「お前は腰が上がり過ぎなんだよー!もっと下げろ!膝が90度になるまで下げろ!」

亡者「足がー!!」バキッ


本当に文字道り死ぬ程筋トレしていた。まぁ俺は死んで無いけど

気づけばいつか読んだ漫画の主人公みたいな体つきになっていた


自由時間にその辺の石を思いっきり投げてみると…


ズドーン!!


どこかに当たる音がした

すると


ガラガラ…バキバキ!ドカーン!

鬼「うわぁー!」

鬼2「助けてくれー!」

亡者「ヘ…プ…」


地獄を半壊させてしまった

ちなみに投げたのは野球ボール程度の大きさの石を投げた


ネット「まったく!何でこんな事しちゃうかな〜!!怒られるの同じ部屋の僕だからねー!!」

管理鬼「今日一日圧力地獄行き」

ユーマ「圧力地獄って?」

ネット「行けばわかる…」


気圧鬼「はい、じゃあそこに立ってください」


言われたとうり立って


気圧鬼「それでは始めます」


急に圧力がかかった。と思ったのもつかの間


ユーマ「スクワットに丁度良い負荷だね〜」


そう、いつの間にか俺は規格外、理不尽、そして人類最強になった

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