私のライフ 地獄の日々の始まり 選択肢を全部間違えるとどうなるか知ってる?

天然水

第1話 知らない土地




当時20歳だったりり。

東京→岩手に父、母、私の3人で引っ越しをし

姉は一人暮らしだったのもあって東京に残った。


母「りり?もう少ししたらお父さんの実家がある岩手に引っ越そうと思うの。

1人で暮らしてたおばあちゃんが亡くなってお家が駄目なっちゃうからね。」


りり「うん。わかった!」

(お友達と会えなくなるのは悲しいけど新しい環境で、新しい自分として頑張るのも悪くないかも!)


母「お父さんも病気で透析中でしょ?

きっと住み慣れた町で治療していった方がいいと思うのよ」



そう言って私達は岩手に引っ越しした。


昔からあるお父さんの実家は全て畳で生活する家の外にぼっとんトイレがあるような古い家だ。


新しくお家の中に作ったトイレも ぼっとん だった…何故だ…。


1つは私の部屋にし大型スーパーで買ったフローリングシートを敷いて自分なりに可愛くした。


ある日座って足に掛布団をかけてテレビを見ていたら

何か黒っぽい物体が動いた。


りり「ひぇぇぇーーーー」


一瞬サソリに見えたがよーく見ると今までに見た事ないぐらいの大きなムカデ…

いや、まずムカデ自体見た事がない

でも普通のサイズではない事は分かる。

くっそデカい…本当にデカい…



ちなみにりりは蚊でもキャーキャー言うぐらい虫が苦手。


家は山の下にある


タランチュラ並みの大きさの蜘蛛も出た。

やだやだやだやだもうやだ。



その日からその部屋は使わなくった。

多分4日ぐらいしか使ってない。



周りは田んぼだらけ


近くにはまったく活気の無い商店街


引っ越してきた所は死んだ町と言われている町だった。



(よしっ!寂しがってても仕方がない!まずはお仕事を探そう)






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DV 借金 離婚 親の死

ある程度経験した人ってどうなるか知ってる?


私のライフ 地獄の日々の始まり【ノンフィクション】

第2話へ続く…

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