【一章完結】魔王誕生~ガチャで引いたSSRスキル【夜の帝王】を使ってダンジョン無双。最強の魔王が誕生しました~
カタリ
第一章 運命の日
第1話 世界崩壊のはじまり/ガチャを引こう
“一年後に世界中にダンジョンが発生して人間社会はモンスターの波に飲み込まれます”
いきなり目の前の光景が変わった。
さっきまでアパートの自室にいたはずなのに、いつの間にか真っ白なホールに立っていた。
スマホを取り出すと【6月1日 19:56】と表示されている。コンビニで弁当を買って帰ってきたのは七時半くらいだったのに、時間はほとんど経っていない。
広いホールに五十人ほどの人間が立っていた。年齢は中学生くらいの子供から草臥れた感じのおじさんおばさんまで様々だ。俺と同じくらいの年齢の高校生らしき姿も多い。
「え? なにここ……?」
「わたし、家にいたはずじゃ……」
周囲の人間がざわめきだし、お互いの顔色を窺っている。パッと周りを見てみたが、どうやら知り合いは一人もいないみたいだ。
“もう一度言います。一年後に世界中にダンジョンが発生して人間社会はモンスターの波に飲み込まれます”
「な、なんなんだこの声は!? 頭の中に響いてくるぞ!?」
一人の男性が声を張り上げた。ひどく混乱している。
まあ、いきなり脳内に声が響いたら驚くのも当然だろう。俺もビックリしている。
周囲の観察を続けると、ホールの奥に赤い光の輪があり、左右の壁に扉が三つずつ、計六つの扉が並んでいる。背後を振り返るとそちらには青い光の輪があった。ホログラムのように浮かび上がる光の輪は一体どういう技術の賜物なのだろう。
(現代の技術でこんなことができると思えない。まさか本当に超常現象が起きているのか?)
自室にいたはずなのにいつの間にかこのホールに連れて来られ、脳内に響く謎の声に、浮かび上がる光の輪という理解不能な現象が続いている。
(よくわからないから、まずはありのままを受け入れよう)
わからないものを無理に理解しようとしても混乱するだけだ。脳裏で“思考のスイッチ”を切り替えるイメージをする。混乱していた心を落ち着かせる自己暗示の一種だ。
現状は全く理解できないので、先ほどの言葉の内容を考えることにした。
(さっきの声はダンジョンとモンスターと言っていたな。一年後に人間社会が崩壊する? それを俺たちに伝えてどうするんだ?)
周りの人間が騒いでいるがそれも意識からシャットアウトする。俺と同じように何も知らないで連れて来られた人間たちのようだ。彼らの叫び声には何の情報も含まれておらず、何の意味もない。
それよりも与えられた情報を噛み砕いて現状の把握に努めた方がいい。
“このままでは人類が滅んでしまうので、モンスターに立ち向かえるように加護を与えることにしました。世界中から選ばれた一万人の使徒のうち、日本から選ばれた五十人の使徒が貴方たちです”
「質問をしたい。俺たちが選ばれた基準はあるのか?」
手を挙げて“謎の声”に尋ねてみる。
もしかしたら何かリアクションが返ってくるかもしれない。質問をしなければ疑問がないと判断されてそのままどんどん次の説明に進んでしまうかもしれない。
あるいは周りで色々と叫んでいる人間たちに“個別に返答している可能性”だってあるだろう。脳内に直接言葉を送り込めるんだ、周囲の人間に聞こえないように声を届けるくらいできるだろう。
(……返事はナシ。質問は受け付けないで淡々と説明だけ続けるタイプか)
少し待ってみたが“謎の声”からの返事はなかった。応答ができる相手ならいろいろと情報を入手できるんだが、それはできないらしい。
“みなさんに与えられた加護は【プライベートダンジョン】と【システムメニュー】です”
(プライベートダンジョン? システムメニュー? ――っ!? ……なるほど。詳しい説明をかっ飛ばして直接マニュアルを脳内に送ってくる。こういう使い方もできるのか)
“謎の声”にあわせて脳内に送られてきた情報に意識を向ける。
【プライベートダンジョン】
・使徒それぞれが個別に保有するダンジョン。この空間――“待合所”を中継地点にしてダンジョンと地上を行き来できる。
・【地上】=【待合所(ココ)】=【プライベートダンジョン】と繋がっている。
・青い光の環が地上への出口、赤い光の輪がプライベートダンジョンの入り口。
・個人所有のプライベートダンジョンは、持ち主の許可があれば他の人間も探索が可能。同行者は最大四人まで。
・ダンジョン内部に出現するモンスターを倒すと【ポイント】が入手できる
(個人で所有できるダンジョンだから【プライベートダンジョン】か。許可をしないと他の人間が入って来れないのはメリットにもデメリットにもなるが……俺には問題ないな)
【システムメニュー】
・各機能を詰め合わせたコンソールパネル。他の人間には認識できない
・使徒同士のフレンド登録、通話機能、ポイント管理、カード管理などの機能がある
・モンスターを倒して手に入れたポイントで【ガチャ】が引ける
(メニュー画面の呼び出しは――こうか。問題なく使えるな。ヘルプ機能は……ついていないか。残念だ)
“みなさんはこの加護を使い、モンスターを倒してポイントを稼いでガチャから【カード】を入手してもらいます。このカードが人類存続のための鍵となるでしょう”
ガチャ画面を見てみると100ポイントが入っていた。
1回10ポイントなので十回引けるようだ。
“初期特典として十回分のポイントが入っています。そのポイントでカードを手に入れ、ダンジョンの攻略に役立てましょう”
(とりあえず引いてみるか)
100ポイント全て投じてガチャを引いた。
まずは一回目……銀色のカードが出てきたな。
・
ふむ。どうやらスーパーなレアらしい。光り輝く戦士の絵が描かれている。よくわからないが多分いいものなんだろう。説明も書いてあるが後で読もう。
次に二回目……白いカードだ。
・
今度はノーマル。瓶に入った液体の絵柄。どうやら薬のようだ。まさか中身は毒でしたなんて罠はないだろう。
三回目……金色のカードだ。
・
スーパーでスペシャルなレア。とてもすごそうなカードだ。光り輝いていて何とも言い難い独特のオーラがある。絵柄は月を背後に男のシルエットだけが浮かび上がっている。
次のカードにまた銀色のSRが出てきたが、それは一旦置いておいてSSR【夜の帝王】のテキストに目を通した。
SSR【夜の帝王】
・体力増大、精力増大、性技上昇
・夜間限定で体力・精力の自動回復
・睡眠不要。眠らないことによるデメリットが全てなくなる
・夜の帝王になる
なんだろう。強いとは思う。思うんだが、ちょっと方向性がおかしくないだろうか?
モンスターを倒すためのカードじゃないのか?
体力増大や夜間の自動回復はわかるが、精力と性技はどこから来たんだ?
夜の帝王になるとかちょっと意味が分からん。
混乱しそうになったが途中で思考を切り替える。細かい検証は後回しでいい。
ガチャから出てきた残りのカードも受け取りコンソールパネルを操作する。とりあえず【夜の帝王】をカード設定から装備しておいた。
(……体に力が漲ってきた。それに疲労も消えている……これは大当たりじゃないか?)
日本が夜だったから【夜の帝王】の夜間効果も発動しているようだ。肉体的にはそれほど疲れていないが、精神的疲労すら回復して気力が湧いてくるのが実感できる。
“それでは説明は終わりです。これから一年間の貴方がたの奮闘を期待します”
俺が【夜の帝王】の効果を確かめている間にもう説明は終わってしまったようだ。
実際、あとはダンジョンに潜ってモンスターを倒して、ポイントでガチャを引くだけだから説明することはないのだろう。
「一体これはなんなんだ! 説明しろ! 隠れていないで出てこい!」
「これは夢だよね……ダンジョンなんて意味わかんない……なんで私がそんなことしないといけないの……」
だが、それで納得するかは別の話だ。
四十くらいのオッサンが赤い顔を怒鳴り散らし、俺と同じ年くらいのギャルが地面にへたり込んでいる。
中学生くらい子はホールの隅で小さくなっていて、人の良さそうがおばさんがその隣で宥めていた。
混乱。混沌。
この場に冷静な人間はどこにもいなかった。目を輝かせている少年や青年の姿もあったが、あれを冷静とは言えないだろう。
かくいう俺だって冷静じゃない。単に湧き上がる疑問を抑え込んでいるだけだ。
それに一年後にどうなるかわからないが、この状況が夢じゃないのなら、とても楽しいことになりそうだという予感がする。
ダンジョン。モンスター。社会の崩壊。ガチャ。カード。
すでに情報は与えられた。それならまずは行動を起こすだけだろう。
「もういい! 私は帰らせてもらう!」
怒った中年男が青い輪に向かって動き出す。それを見て他の人たちも一斉に移動を開始しようした。
「ちょっと待った!」
そんな彼らに向かって俺は声を張り上げた。
「帰るってことはもうダンジョンには行かないのか? ガチャは引かないのか?」
「なんで私がそんな茶番に付き合わなければならんのだ!」
「わかった。それならそれでいいと思う」
日本中から選ばれたたった五十人しかいない使徒らしいが、その加護を放り投げるというなら勝手にすればいい。俺が引き留めても無駄だろう。
「俺はこれからダンジョンに潜るつもりだ。どこまでやれるかわからないが、あの声に従ってみようと思う。だから――」
――ガチャを回さないなら、俺にポイントを譲ってくれないか?
◇
(なんだ、こいつは……!)
中年男の使徒――
見た目は高校生くらいの若造。ふてぶてしい表情を浮かべているが最近の若い連中は年上を敬うことを知らず、こんな奴はいくらでもいる。
(ポイントだか何だか知らないが、なぜ俺がお前にくれてやらねばならん……!)
そう怒鳴りつけようと思うのに、加茂野の口が上手く動かない。
「それとフレンド登録も頼む。プライベートダンジョンの入場許可もほしい」
ずけずけと自分の要求を積み上げていく少年に反論をしたいのに口をはさめない。加茂野は目の前の少年から漂う異様な気配に気圧されていた。
(こういう空気の人間は何度か見たことがあるが……コイツ、ただの若造じゃないのか?!)
大社長の社長やカリスマ実業家など多くの人間を見てきた加茂野の直感が反応してしまう。有無を言わさず相手を従えさせる、極一部の人間だけが放つオーラがあった。
「ダンジョンは俺に任せてくれ。だから安心して日常に戻るといい」
「……わ、わかった……そこまで言うなら、君に任せよう……頼んだよ……」
少年に言われるままにメニュー画面を操作し、ポイントの譲渡とフレンドの登録、ダンジョンの入場強化を与えた。
メニュー操作は思考操作が可能だ。少年の指示に従い、ほんの数秒で設定が終わった。
「私はこれで失礼する……活躍を期待しているよ、御神くん」
「ありがとう、加茂野さん。期待答えられるように精一杯がんばるよ」
少年――フレンド画面で【御神 達哉】という名前だと判明した――に別れを告げて、逃げるように青い帰還サークルに転がり込む。
(冗談じゃない! 二度とこいつとは会わんぞ!!)
ホールの空気はすでに御神の支配下にあった。
ダンジョンに挑む勇気のない人間たちがこぞって御神にポイントと自分のダンジョンを献上し、代わりにフレンド登録に名前を連ねていく。
その様子を見ていた者は後にこう語った。
“まるで王に忠誠を誓う臣下のようだった”と。
◇
最初の加茂野のおじさんを皮切りに、ホールにいた多くの人たちが俺にポイントとダンジョンの使用許可をくれた。
その数なんと二十九人。
何人かすでにガチャを引いていたが、ダンジョンに挑まないからと引いたカードを全部譲ってくれた人もいる。
そして一通りのトレードが終わった後、残っているのは五人しかいなかった。
俺にポイントをくれなかったあとの十五人はダンジョンに潜ったか一度家に帰ったんだろう。まあそれはいい。
「ちょっといい?」
「俺に何か用か?」
「ええ。私は高宮杏奈。私と一緒にパーティを組んでダンジョンに入らない?」
まず俺に声をかけてきたのは銀髪とアイスブルーの瞳をした妖精みたいに綺麗な美少女。腰まである長い髪が光り輝いているかのようだ。白いブラウスを突き上げる大きな胸と、落ち着いた赤色をしたひざ丈のスカートからスラリと伸びた足。
どう見ても外国人にしか見えないが、名前は日本人だし謎の声も“日本から選ばれた五十人”と言っていたから多分日本人なんだろう。俺としては言葉が通じればなんでもいい。
「条件次第でいいぞ」
「どんな条件?」
「ダンジョンで稼いだポイントは全部俺がもらう。これが条件だ」
「……少し強欲が過ぎるんじゃないかしら?」
「そうかな?」
俺の手元には三十人のカードとポイントがあるんだ。これでガチャを回して強いカードが出れば戦力としては俺の一強。他の二十人が束になっても勝てるかどうかわからないだろう。
そんな俺とパーティを組んでコバンザメの如くおこぼれを狙おうと言うんだから、それ相応の条件はつけさせてもらって当然だ。
「た、高宮さん! そんな奴と組む必要はないよ! 僕たちと一緒にパーティを組もう!」
「……その話は断ったはずです」
「で、でも……! 五人までパーティを組めるんだよ!? 一人で挑むのは危ないし、みんなで一緒に行った方が安全だよ!」
俺と高宮が交渉していると後ろにいた集団から少年が一人割り込んできた。なんとも特徴のない“どこにでもいる普通の高校生”って感じの少年だ。
どうやら高宮とパーティを組もうとして断られた後もめげずに勧誘していたらしいが、人が話しているところに急に割り込んでくるとか普通にムカつく。
「高宮、ついて来てくれ」
「? どこに……ああ、なるほどね」
脳内マニュアルで調べたところ、このホールの左右に並ぶ扉の先は会議室になっているようだ。机と椅子もあるし鍵もかけられる。邪魔な連中を締め出して二人で話をするのにちょうどいい。
「ま、待て! 高宮さんは僕が先に誘ったんだぞ!」
「断られてるだろ」
「そ、それは……! でも、僕たちならポイントを渡さないなんて非道なマネはしないぞ!」
「それを受け入れるかどうか決めるのはお前じゃない」
しつこく絡んでくる男を睨みつける。
これはあれだ。ちょっとした出来事で自分が強くなったと勘違いしているタイプ。たまにいるんだよな、こういう奴。
でもそれはただの勘違いだ。ガチャから強いカードを引けたとしても扱うのは自分自身。どんなに切れるナイフを握っていても使い手がへへぼならナマクラ以下だ。
「外野が割り込んでるんじゃねえよ。退け」
「ひっ……」
ちょっと凄んで見せればそれだけで腰が引けて、青い顔してブルブル震えている。
「高宮」
「はい」
堂々と歩みを進める俺たちを邪魔する者はいない。
小部屋の一つに一緒に入って中から鍵をかける。
――ガチャ
「交渉の続きだが、まずは座るか」
「……そうね」
高宮の腰に手をまわしてみるが、反応は悪くない。
隣の椅子に座らせてわざと距離を縮めてみるがおすまし顔。
「さっきの話だが、稼いだポイントは俺が全部もらう。そして引いたカードの中から高宮が欲しいカードがあったら分配を交渉する。これでどうだ?」
「ふうん……もしも欲しいカードが被ったら?」
「俺が優先だ。当然だろ」
俺が上、高宮が下。この構図は譲らない。
「実際に私がもらえるカードはどのくらい? 1:1じゃないんでしょう?」
「それは高宮の貢献度次第だ。ただくっついて回るだけならカードは渡さない。それともう一つ」
「なに?」
「俺はまだダンジョンに入っていないし、モンスターも一度も倒していない。実際にモンスターがどんな相手で、どのくらい危険で、どれだけポイントを稼げるのか。まだまったく知らない状態だ」
「……それもそうね」
「高宮たちはもう中に入ったのか?」
「いいえ。私もまだよ。あなたとの交渉が優先。ダンジョンの様子を先に確認してきた方が良かったかしら?」
「いや、無理にリスクを取る必要もないだろう。どんな場所かわからないし人数が多い方が安全なのも確かだ」
「頭数だけ揃えても戦力になるとも限らないけどね」
高宮が冷たい笑みを浮かべる。さっきの連中を思い出しているんだろう。どんなガチャカードを引いたからわからないが、あれが戦力になるにはよほどの幸運か、努力と時間が必要だろう。
「まあ、俺もまだダンジョンを知らないからな。入ってみたらすぐにやられるかもしないぞ?」
「あなたが負ける姿は想像できないわ。不思議とね」
「それは買いかぶられたものだ」
【夜の帝王】の自動回復もあるから耐久力には自信があるが、それ以外は俺にもまだわからない。
「とにかく、ダンジョンの中もどんな状態かわからないし、さっきの内容で一度仮契約とする。それで一度ダンジョンに潜って結果次第で再度交渉だ。これでどうだ?」
「いいと思うわ。ただ私からも一つ条件をつけさせて」
「なんだ?」
「これからガチャを回すんでしょう? いいカードが出たら私に使わせてほしいの。レンタル料金は私の貢献度から差し引いてもらって構わないわ」
「了解。味方が使える戦力になるのはこっちも好都合だ。異存はない」
「ありがとう。期待に応えられるようにがんばるわ」
話の大枠が決まったところで、先ほど十連ガチャから当てたカードを取り出す。色は銀色。SRスキル。
「ああ、そうだ。俺がどんなカードを持っているかは他言無用だぞ。誰にも教えるなよ?」
「もちろんよ。口は堅いから安心して」
「そうか。じゃあ合意を得たということで――【契約魔法】使用」
SRスキル【契約魔法】
・お互いの合意を得た場合、契約を結ぶことが出来る
・お互いに契約に反する行為をできなくなる
『契約内容』 高宮杏奈は御神達哉のカードについて誰にも教えられない
「……」
「うん、しっかり魔法も使えたな。それじゃあ俺のカードを見せるから、高宮のカードも見せてくれ」
「……あ、あなたねえ……いきなりこんな不意打ちで……!」
「お互いに初対面なんだ、このくらいの保険は普通だろう?」
「くっ……! ううう……!!」
赤くなったり悔しそうにしたり、何を言おうとして言いよどんだり。
「ああ、もう! ニヤニヤしないで! この!」
「すまんな」
そういう反応が見たくてわざとやったんだ。すまんな。
――――――――
後書き失礼します!
この作品は一年後の崩壊に向けて主人公が爆速スタートダッシュを決めながら好き放題するお話です!
あと可愛い女の子もいっぱい出てきます!
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どうか応援よろしくお願いします!
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