設定資料7★

設定資料が嫌いな人もいることから上下に見なくても良いようにあけておきます。



全体的に以前のデータを纏めてみました。以前のものを流用しているので全く出てきていないキャラもいます。

▶は新要素などです。

▶がなくても一部変更している部分はあります。

まとめるために同じ人物が繰り返し出てくることがあります。

簡易版の発生によって今までのノーマル設定資料ではなく、ネタも入ります。これが嫌だと言われれば次回から 3 つ に 増 や し ま す w

簡易版でキャラの位置を変えたのでそれに合わせます。






















【フリム(フレーミス・タナナ・レーム・ルカリム▶・リヴァイアス)】新生ルカリム家当主 伯爵

・髪と目は青色。作中の内容から年齢は4~6歳ほど。女の子。

・水の魔法と現代知識で生き残ってきた。

▶現在リヴァイアス家で戦後処理している。


<前世>

・エスカレーターで降ってきた子供を受け止めたところまでは覚えている。

・「20年以上生きてきた」「ビール恋しい」という発言あり。

・経済産業を研究してきた。

・料理は普通にできていたようだ。

・「私は実力で主任までは行った」

・裁縫は苦手なようだ。

・男性の頬は弟と父親以外触ったことがなかったようだ。

・「しっとり目の衣にジューシーな唐揚げのほうが好み」

・母さんの料理は最高だった。(カレー)


<魔法>

・【水を出す】球体で浮かせたり物を掴んだり、操作によって衣類を乾かす事もできる。

・【高圧洗浄】5本までなら出せていたようだ。

・【放水】消防車の放水のようなことができるようだ。

・【水のバリア】複数展開可能。

・【水刃】切れ味はなく、離れると散ってしまう使えない魔法。

・【水槍】塊(砲弾)を飛ばす。威力は高く連射可能。別に槍の形状ではないが現地の魔法から学んだ。

・【過冷却水】水を限界まで冷やしたもの、衝撃を与えると凍りつく。

・【水龍】東洋の龍を出せる。

・【氷龍】水龍を過冷却水で作ったもの。完全に凍ると操作はできなくなるためある程度固まりきらない。

・【突沸】触れると爆発するように瞬間的に沸騰する水を出せる。

・【水の腕】物を掴んだり、持ち上げることが出来る、5本ほど同時に操作している描写がある。自分を浮かせて操作することが出来るようだ。

・【超魔力水】部位欠損も回復可能。ただし治療初期は激しく痛む。

▶【大海嘯】海を崖に当てて壁を作った。

・水(H₂O)からオゾン(O₃)や酸素(O)、水素(H)、過酸化水素(H₂O₂ )などを出せる。オゾンは生臭く、毒性があるが時間の経過で消臭効果がある。

・お湯を出せる。

・服を染めるのに鉄と酢で作った液体(鉄液)を染み込ませようとしたが僅かしか液体を動かせず失敗した。(液体は自分で出したものや水に近いものほど動かしやすい。)

・リヴァイアスの杖を魔力をガンガン込めることでよりちゃんと使用可能に。

・リヴァイアスの杖使用時に操作範囲拡大や水を伝っての知覚など。

・「なんかリヴァイアスの杖をこっそり使えるように練習していくと角と牙の生えたマッコウクジラのようなものが水の中に薄っすらと浮かぶようになった」

・リヴァイアスの領地の海はあっさり動かせた。

・魔力水を作って薬草を杖を使ってかき混ぜる儀式がある。その後食材を入れてそれを飲めば翻訳が可能。

▶リヴァイアス周辺の海や天候まで操作できた。リヴァイアスの協力もあったため一人でできるかは不明。


<備考>

いきなり泣いてしまうようなこともあった反面、洞察力は子供ではない。

考えているようで考えなしに動いているようにも見える。

・士爵<男爵<子爵<伯爵<侯爵<公爵<王の位のうち伯爵となった。

・実験用の鎧兜はフリム専用の甲冑。

・光の回復魔法はフリムには効果が薄い。皮膚には効果があるが体の奥には効果が特に薄い。

・王様の加護と王様の精霊による加護の二種類の加護を授かっている。

爆炎、清流、四属性、錬成、卵風、石像、忠義、美姫、妖精、賢者、ドラゴン、トイレ、マヨネーズ、神、破壊神などと呼ばれていた。『料理卿』『マーヨニーズ姫』

・父親 オルダース・タナナ・ルカリム。

・母親 フラーナ・レーム。(リヴァイアスに縁あり)

・リヴァイアス家の屋敷で水路の先で杖と出会う。

・大きくて派手な杖がついて回っている。「フリムちゃんの背よりも高い位置にある青い宝玉のようなものなんて占い師の水晶玉ぐらいあると思う」「リヴァイアス家当主の持っていた」「決闘杖」「精霊杖」「反逆の杖」杖を使用した場合、フリムの魔法の効果(生成速度、使用範囲など)はあがるようだ。

・クラルス先生の秘薬を重臣や側近に配布。

・杖の使用が可能に。

・クラルス先生に分けてもらった服の染料を全部駄目にしてしまった。

・屋敷は別の防衛施設が活きているのかリヴァイアスの杖関係なくフリム以外の人は入れない。

・シャルルからのプレゼント髪飾りで動揺したが石とブラシと呪われそうな煙のでていたトーテムポールの頭も同時に渡されて微妙だった。

・アホ毛追加。本人の意志を無視して動く。勝手に動く上、頭皮が痛んだため恐怖を覚えている。

▶ゴスボフさん(シャチの精霊)とは出会えた。

★ダグリムと宰相の恋の行方を見守っている。



【ドゥッガ・ドゥラッゲン】新生ルカリム家筆頭家臣 男爵

・ドゥッガ一味の親分で賭場から貴族となった。

・バーサル・ドゥラッゲンとは一卵性双生児で弟。

・バーサルをバーサーと呼ぶ。

・フォーブリンを兄のように慕う。フォーブと呼ぶことがある。

・父親とはまた縁ができた。

・息子たちの不始末と筆頭家臣の立場に悩む。

<魔法>

身体強化。

<備考>

・毒を食らったことがあるようだ。用心深い。

・礼儀作法が苦手でまだフリムとの関係はぎこちないようだ

・護衛にも秘密の情報屋がいる。

・新生ルカリムの「新たな人材」を中心とした三大派閥の長でもある。

・息子レルケフの裏切りによって自分の派閥からも突き上げを食らっている。


【ミュード】ルカリム家からモーモスの侍従として派遣

・賭場のコロシアムエリアの番をしていた。細い目、にこやかな表情。ドゥッガの息子の一人。

・モーモスの侍従として派遣された。


【ローガン】新生ルカリム家の奴隷統括

・奴隷頭。パキスを拘束し、謎の技術で気絶させた描写あり。

・「禿げ上がって傷が多数見える奴隷の男性、歳は60ぐらいだろうか?服の隙間からよく発達した筋肉が見えるし背丈もあって巨漢のモルガさんとも殴り合えそうだ。

首輪もついていて奴隷とわかるが服は他の奴隷よりも良い。」

・洗濯、服飾部門の総括をしていたが新生ルカリム家の奴隷を統括している。


【マーキアー】新生ルカリム家でフリムの護衛

・女性。「肩幅広めで身長もある、しなやかなマッスルさんだ。赤毛でポニテ、姉御って感じで腹筋バッキバキ。」獣人の血が濃いらしく鼻が利く。魔物狩りの冒険者をやってた。資金繰りの問題で仲間に売られて奴隷となった。

・洗濯部門で女性奴隷をまとめていたが新生ルカリム家でフリムの近くで護衛として働いている。

・フリムによって装備一式を与えられた。

・フリムは倉庫内の像の発見後に添い寝してもらったことがある。

・奴隷解放を選択、学園内で洗濯について孤児に教える。それ以外ではフリムの護衛でいる。

・オルミュロイの首に一撃入れた人。


【オルミュロイ】新生ルカリム家御者

・ほとんど人に見えるリザードマン。表情が変わらない。

・戦闘奴隷。

・タラリネの兄。

・新生ルカリム家で馬や騎獣、馬車をまとめている。

・レルケフの命令でマーキアー・タラリネと戦闘。強い隷属の魔法と長年奴隷であったことから抵抗しきれずにいたが妹が傷つくのを恐れてマーキアーによって殺されることを選択、ただ鱗が硬かったことと、ヒョーカによる横槍で氷漬けになっていた。

・首への斬撃と内蔵への打撃、及び全身の氷によるダメージで治療中。



【キエット・マークデンバイヤー】新生ルカリム家臣

・レーム家の元家宰。見た目110歳。新生ルカリム家を助けに来た。

新生ルカリムの「水の家の人間の出身者を中心とした」三大派閥の長。

・曾孫ナーシュ・マークデンバイヤー。

・フリムには優しいがドゥッガやバグバルには厳しい。


【バグバル・ マークデンバイヤー】新生ルカリム家臣

・キエットの孫。

・財務系の文官をしていた。

・キエットが新生ルカリムにつくと知ってついてきた。

・娘がナーシュ・マークデンバイヤー


【ナーシュ・マークデンバイヤー】

・生まれつき臭いを殆ど感じない。

・柔らかいクリーム色の髪の色のお姉さん。

・クラルス先生のもとで薬を販売していた。

・「三大派閥のキエットの曾孫であるし、薬の知識もすごい。もちろんお風呂を含めた全てのサービスは無料」



【エール】王室から派遣 フリムの侍従

・王様の侍従、美人らしい。フリムの教育中。フリムを抱いて「フラーナ」とつぶやく描写があった。

・フリムの側仕え兼教師として王室から派遣されている。

・フリムに礼儀作法や勉強を教えている。

・ナイフと短杖はスカートの中、太ももに装備している。

・フリムに甘い。

・新生ルカリムの「王宮などからの人材」を中心とした三大派閥の長でもあり、王家との繋ぎでもある。

・風の魔法を使う。

・王を「シャルル」と呼んだりプリンを食べるのをやめるように言ったりと仲が良さそうだ。

・シャルルの乳兄弟の一人。

・蛇が嫌い。

▶クリータで宰相達と閉じ込められていた。

★ダグリムと宰相についてフリムとこっそり応援している。


【ヒョーカ・カジャール】新生ルカリム家家臣→学園内でなにかしている

・王から派遣された騎士。氷属性。銀髪。何処か浮世離れしている。

・上司に部屋を涼しくしろと言われて部屋ごと氷漬けにした。

・不審者を捕まえて引き渡したりしていたようだ。

・風属性でもある。

・オルミュロイを描写無しで氷漬けにした。



【新生ルカリム家に来た貴族】

・様々な思惑で集まってきている。

・金銭目的なのか数名リヴァイアス家に忍び込もうとして数名死亡。

・水の販売について「ルカリムの美味しい魔力水」だの「健康フリム水」だの「学園の・賢者が認めた水」などと話し合っていたようだ。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【シャルトル・ヴァイノア・リアー・ルーナ・オベイロス】オベイロス国王

・フリムの名付け親。フリムが産まれる前に加護の魔法を母親に願われて使用。

・金髪、20歳ほど、容姿は整っているようだ。(闇の魔法で黒目黒髪にもなれる)


<魔法>

・闇の魔法。


<備考>

・一度化けてフリムに接近した。処刑されたのは別の間者。

・フリムを気にかけてはいるようだがあまり伝わっていない。

・プリンは気に入ったようだ。

・フリムによるリヴァイアスの水害を防ぐため、リヴァイアス領地に旅立つ。▶リヴァイアスの隣のクリータをどうにかするためにリヴァイアス内のオベイロス正規軍に宰相とエールとともに合流。

・闇の魔法によって隷属の魔法を纏めて解くことができる。かけるには力が強すぎるので出来ない。あまりに強すぎる隷属は簡単に人を殺してしまうのと、時間が必要なため。

▶通常の方法では時間が数時間かかる上に相手の自由を完全に奪ってしまうが15万人の兵士に対して隷属をかけた。

★クラルスとフリムを見間違えたのは……。

★なにか見て海猫族にボコられた。



【ルーラ(ルーラリマ・キス)】闇の精霊

・王様のところに来た闇の精霊。

・基本無言

・リヴァイアス家に攻め込んできた船団の人魚や中の戦闘奴隷のうち犯罪奴隷以外を解放した。

★フリムの蜂蜜ソースと肉を勝手に使った。


【ジャーリグ・ブルーネス・フラトクア・レージリア】宰相

・豪華な装いのおじいさん。30手前のお兄さん~おじさん。

・間者に気がついた上で放置していたような描写がある。掃除のために毒に倒れたことにしていた。

・健食家のようだ。

・400歳を超える。

・若いのは精霊との契約の結果らしい。

・学園長曰く若返ってきているそうだ。

・フリムの水が体にあったことでものすごく若返っている。

・中年のダンディーなおじ様。

・戦闘形態は筋力増幅。牛の獣人も簡単に倒せる筋力。巨大化もする。

・「爺は光と樹の精霊の加護を受けただけの老人で、戦い方は筋肉だ」

・「浜辺にトロール……?いや、耳の尖った筋肉の塊のような巨大なオーガが何処かから降ってきたのだ。」

・娘クラルスを溺愛し、婿候補には筋肉で威圧する。

▶天井落下トラップを筋力で支えた。

▶「一人で軍隊のど真ん中を駆け抜けただの、オーガキングと殴り合って勝利しただのと馬鹿げたものも多かったが、どんな戦も絶対生き残った実績がある。」

★砦の壁を破壊して顔をのぞかせるなどしてトラウマを大量発生させた。

★リヴァイアス領地に入ってすぐ襲ってきた牛の獣人(ダグリム)を力でねじ伏せたことで旦那として狙われている。


【シャルル王の叔母】貴族派相談役

・養子ゆえ王家の血は引いていない。嫁いだ後、夫は死亡、貴族派の相談役となる。

・お菓子を手作りしている描写がある。

・ルカリムの話し合いで登場。


【ロライ】料理長

・バーサルの知り合い。

・腰をやって療養中にフリムが預けられた。

・マヨネーズ信者。


【フォーブリン】赤竜騎士団所属。

・ドゥラッゲン家と仲の良い。ドゥッガとバーサルとよく三人で遊んでいた。

・「いかつい顔でこの人も騎士というよりもマフィアという方がしっくり来る。禿げ上がった頭に大きな傷跡、何よりも顔が濃くて眼力が凄い。そして腕の筋肉とか私の胴ぐらいありそう。声も大きい。」

・礼儀作法の授業から逃げ出していた描写がある。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【ライアーム前王兄殿下】

・前王の兄、王とは敵対派閥。暗殺者を送ってきたと思われる。

・シャルトル王からすれば父の兄で伯父に当たる。

・派閥の人間が王都に来たようだ。

・祖母は西の隣国アームリアヴィスの高貴な血を引いている。

・ライアームのもとでは良質な岩塩がとれる。

▶どう転んでもプラスになると思っている。


【???・ルカリム】ルカリム本家当主

・新生ルカリム家を悪く思っているようだ。

・フリムと呼ぶ。

・顔は四角いらしい。

・エルストラの父であり、フリムの伯父。

▶フリムはクーリディアスの軍によって死ぬと考えている。


【エルストラ・コーズ・ルカリム】

・フリムと同じく青い髪・13歳。

・フリムに「ルカリムの人間である証拠はあるのか」と聞いた人。

・庭園にてフリムの味方と宣言した。

・派閥ごとの恭順を勧誘した。

・勧誘の話はお互いの護衛には聞かれたくなかったようだ。

・大量にフリムに対して招待状を出していた人。

・大量にフリムに対して手紙を出している人。

・基本無表情。

・フリムのために自分の護衛を撒いて孤児院の敵を倒しに行った人。

・墓参りのために一度本家ルカリムに帰って父親にフリムの助命をした。


【ブレーリグス】エルストラの侍従(護衛)

・『雷剣』の二つ名を持つ。


【オルゴ】雷にて死亡

・『竜剣』の二つ名を持つ。

・美丈夫。

・身体強化の魔法が使える。

・貴族崩れの傭兵。

・政争の際、オベイロスとの国境線にて戦闘。インフーによって団長が殺される。

・魔導具は剣の形をしているが「あの剣は先端以外切れない。他は切れるようには見えるが見せかけだ。」と評された。刃でインフーの腕に切りかかったが切れないことを知られていた上に頑丈な賢者の衣で遮られていた。

・「王都には俺の兄弟たちが潜んでるぞ!!」



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【ドゥラッゲン家】

・王都の中の東側を管理している大貴族で土の属性の大家。

・王都にいる当主は子爵であるが今のところ出てきていない。王都のドゥラッゲン家は分家である。

・土系統の名家はもう一つあってそことは仲が悪い。仲が悪いのはタロース家。

・分家にてパキスを引き取った。


【クライグ・ディディアーノ・ドゥラッゲン】本家ドゥラッゲン子息 学園在籍

・長引いた仕事の問題で父のことを謝罪しバーサルにしがみついていた。

・父親ヴェーノ・ラーベラー・ドゥラッゲン。

・母親レミーク・ミベル・ドゥラッゲン。

・魔導具に興味があるようだ。

・杖のレプリカを作成、学園に送る。

・タルトが気に入ったようだ。

・ディディアーノの名前の元である元学園長ラディアーノが隷属を受け入れた姿を見て、更にラディアーノ伝説が嘘と知ってショックを受けていた。

・素材研究を研究者によって教わって興味を持った。


【ダワシ・???・ドゥラッゲン】ドゥラッゲン家分家当主、子爵

・バーサルとドゥッガの父親。

・パキスを引き取ろうとしている。

・自身は教育をろくに受けずにいたが当主に収まって苦労した。結果、厳しく二人を育てさせようとしたがうまく行かずにドゥッガとは決別していた。

・パキスの教育には熱心なようだ。


【バーサル・ドゥラッゲン】士爵

・ゴテゴテの成金のような服を着ていた。

・賭場を作ったのはバーサルのレンガ。

・パキスのことは目にかけていたようだ。

・ドゥッガの双子の兄。

・関係者にフォーブリン、ロライ、クライグなども出てきて顔は広いようだ。

・子供がいない。


【ドゥッガ・ドゥラッゲン】新生ルカリム家筆頭家臣 男爵

・バーサルとは一卵性双生児で弟。

・顔の傷は父親につけられたようだ。

・息子の教育方針は放任主義。自身は厳しくしつけられたようである。

・独立したドゥラッゲン家男爵当主。

・息子は七人いる。

・レルケフ・パキス・ミュードの父親でレルケフとパキスは母親が違うようだ。


【パキス】ドゥッガの末の息子 学園にて矯正されていた。

・フリムの元上司。

・母親はラキス。

・性格は凶暴、庇護下にない屋台に向かって攻撃的であったりすぐキレる描写がある。

・ドゥッガには名前も忘れられていた描写がある。

・髪の色から土の魔法が使える可能性があるようだ。

・身体強化は使えているようだ。

・ダワシの教育によって「やべー」がわかるようになっていた。

・モーモスを肉団子、インフーを色黒野郎と呼ぶ。

・モーモスとは基本殴り合っている。素手での喧嘩に優れているため勝率は五分五分。

・隷属の魔法がかけられていたが杖なしの魔法は緩かったのと身体強化と根性で耐えた。

・矯正施設にいた貴族師弟を拳で制圧していた。


【ミュード】ドゥッガの息子、モーモスの侍従として派遣されている

・ドゥッガの息子の一人。

・フリムのいる新生ルカリム家で雑用をしていたがモーモスの侍従として派遣された。

・レルケフによって裏切りを誘われたが拒否。ボコボコにされて療養中。


【トルニー】ドゥッガの息子

・現在商売で王都を離れている。新生ルカリム家でも使えそうと言われている。


【レルケフ】ドゥッガの息子・裏切って行方不明。

・序盤でフリムをボコボコにした兄貴分。

・身体強化

・フリムの言うことには笑顔で従う。

・ドゥッガの爵位を継ぐのは自分だと考えているようだ。

・姿を消せる程度の闇の魔法が使える。

・オルゴの勧誘によって裏切った。

・モーモスの機転によってパキスに刺されたが混乱に乗じて逃亡。モーモスのもっていた秘薬をつかったようだ。


【アレイ】ドゥッガの息子

・商売に携わっているが貴族の家には連れてこれないらしい。


【コルコト】ドゥッガの息子

・商売に携わっているが貴族の家には連れてこれないらしい。


【ゴッフ】ドゥッガの息子

・ドゥッガにも何をしているか不明。


【ラキス】ルカリム家料理担当

・パキスの母親。

・病気で寝ていた。完治。

・分家ドゥラッゲン家にいるようだ。

・「いくつもの国を渡って旅してきた踊り子で最終的に賭場で賭け事をしていた主人がやらかして……賭場で知識層として働いているうちに結婚したそうだ。」

・舌が肥えていたことと料理の腕もあって倉庫で働いて料理してもらっている。


【ケディン】 学園に派遣

・持ち歩いても大工として許される大木槌を持ち歩く。

・元ドゥッガ一家の戦闘員。学園で雑用をする。

・レルケフにはあまりにも頭が悪いと判断され裏切りに誘われなかった。


【モルガ】 学園に派遣

・機嫌が悪くなるようなことでも遠慮なく言ってしまう巨漢。人は見た目で判断するような知識をフリムに教えた。

・ドゥッガの元護衛、元ドゥッガ一家の戦闘員。

・フリムの賭場案内をして途中で酒に酔って寝た人。

・学園で雑用をする。

・レルケフにはあまりにも頭が悪いと判断され裏切りに誘われなかった。


【情報屋】狐人諜報員

・不明。

・ドゥッガ親分の部屋の窓から出入りした謎の人物。

・ワーの兄、狐人の中でも闇の適性のあるものは諜報活動をしている。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【ミリア(ミリー)】平民 学生

・「髪は肩まである金、目は澄んだ緑色。歳は15ほどだろうか?しっかり成長していて出るところがでている。」

・15歳。

・よく食べる、よく走る。

・騎士を拳で殴り飛ばした。

・薬局でお仕事。


【リーザリー・ローガ・レンジ・タロース(リーズ)】貴族 学生

・茶色い髪。

・土の名家の少女。

・リーズと呼ばれることもある。

・リーザリーさんもテルギシアさんは普通に勉強ができるが計算はちょっと苦手そうかな。

・ドゥラッゲンと仲の悪いタロース家令嬢。

・「ドゥラッゲンのクソガキがっ!!」と言う描写があったが和解。

・銭湯などで壁の表面に魔導具や商品の広告を薄っすらと作っている。


【テルギシア・フェニークス】貴族 学生

・「赤い髪のショートヘアーで声の高さとスカートから女性」

・入学試験ではスカート、その後はスカートは履いていないようだ。

・火の魔法の使えるようだ。

・寡黙なボクっ娘。

・フリムから見てちょっと不思議な印象。

・銭湯で湯沸かしのお仕事。


【ダーマ・エイガム】平民 学生

・騎士科志望。

・背の高い男。

・傭兵の息子で計算もできる。

・薬局で荷運びのお仕事。


【ミキキシカ】平民 学生

・弓を使っていた。

・糸目。

・特別な目を持つ。

・「ミキキシカさんは私に近づいてきて両目を開けた。全体が白に青緑にグラデーションがかかっていてとても綺麗である。」

・ダーマを連れてルカリムに恭順。

・薬局で売り場のお仕事。


【リコライ】平民 学生

・ナーギラス村から来たようだ。

・9歳で小柄。

・すぐにどもる。

・銭湯のバスローブとタオルの管理の仕事をしている。接客で度胸をつけるのもありだが管理の仕事で数字がちゃんと扱えることや裏方でも人との接し方が学べるだろうというフリムの配慮である。


【モーモス・ユージリ・バーバクガス・ゴカッツ・ニンニーグ・ボーレーアス】貴族 学生

・北西に領地を持つ誉れあるボーレーアス本家長子。

・『旋風』の二つ名。

・計算は苦手、他の科目はほぼ完璧。

・侍従にはドゥッガの息子のミュードがつけられた。

・フリムの部下であり仲間として日々精進して居る。

・インフーのいる孤児院で貴族師弟用の矯正プログラムを受けている。

・顔に青あざがあったりもしたがそれは矯正授業で一緒の生徒と殴り合ったそうだ。

・実家で杖なしの戦闘訓練を受けていた。体格も体重もパキスに勝るが素でも使える身体強化と喧嘩勘で戦績は五分五分。

・パキスに肉団子と呼ばれるほどでまんまるとしている。

・いつもの服はレースたっぷりだがこれは伝統と風魔法の使用のためである。

・変装のため、掃除用の服とスカートであった。

・「<風よ、優美にして絶麗、絢爛なる旋風よ!>」


【ノータ】平民 学生

・ モーモスの紙を拾った平民の女の子。

・普通にクラスメイトとして一緒にお風呂に入っていた。

・家は商家。

・レーハと仲が良い。


【レーハ・カルチャル・キンジー】入学試験にいた少女

・「貴族らしき人の中から勝ち気そうな少女が来た。真っ赤な髪に真っ赤な服。そして杖まで真っ赤で派手だが今の私に相手をする余裕はない。」

・貧乏である。

・「エール先生によると彼女の家は政争で借金の保証人になっていたらしく、借金相手は借金を積み重ねた上で滅亡、現在は貴族としては赤貧と言えるほどの生活をしているらしい。」

・ノータと仲が良い。

・銭湯で湯沸かしもしている



【アーダルム】フリムのクラスの担当 賢者

・祖父と祖母は憎み合っている家だが結婚した。父は魔法省で働いていたが家名を授かる前に死亡した。

・「<我が沼よ。沼のアダルグマース!!その腕を地を現し給え!!!>」

・魔導工学と民族魔法を主に研究している。

・元々金属製のゴーレムで戦っていたが沼の精霊との契約の結果金属製のゴーレムを出せなくなった。


【ユースス・ドリー・ ヴァリエタース】賢者

・「研究の結果を実証するのが好きな実力派の嫌われ者よ。『過去』なんて二つ名で呼ばれてたりもするわ。」

・学園内のご意見番。

・ユース老という愛称がある。

・おじいちゃん先生。

・学園外の争いが学園内に持ち込まれることに嫌悪している描写がある。

・金属疲労や合金のすばらしさを知って研究に打ち込む。

・所属でもないエンカテイナーに学園長の座に押し付けた。

・「以前、リヴァイアスの当主になったものが知己にいての」

・『大賢者』ともいわれていた。

・インフーに肘打ちした。


【クラルス(クラルリーナス・マゥアイアー・フラトクア・レージリア)】賢者

・お姉さん先生。

・別の呼ばれ方をしていた描写がある。▶ルリーナ

・エール先生と仲が良さそうな描写がある。

・薬の専門家。

・情報通のようだ

・学園の秩序のために学園内外を走り回っているようだ。

・染料をフリムに渡していた。

・秘薬をフリムのいるルカリム家に売っていた。

・宰相の娘。

・年齢不詳。

★「まぁクラルス……様は結構な歳がバレたくないのであまり口には出しませんし知らない人も多いですが実は偉い人なのですよ。宰相からの情報はクラルス様にも届きますから学園の守護を任せられている一人です。本人もかなり脳筋なので知的に振る舞ってはいますが「ぎゃー!ぎゃー!!!ばーらーすーなー!!!!」

★新たな継母候補に複雑な思いをしている。


【インフー・デラー・ヒマラエ】賢者 爆弾賢者

・肌が黒いフードの先生。

・決闘の立会にアーダルムによって連れてこられた。

・「学園内で産まれて外に出られない子供たちはあの建物で育つらしい。そのような子供を育て、学園内に来る人間を排除し、貴族の子弟を矯正する。そしておまけに研究もしている」

・ものを作る才能はないようだ。

・火の研究棟を7度ほど燃やした。

・研究者や開発者としての才能は疑念視されているが学園内への外敵排除や孤児の育成などで慕われている。

・爆弾賢者。

・子供好き。

・屋上にフリーエネルギーの湯沸かし器を作った。魔素収集式中出力温石板(クラルス先生曰く「学園をふっとばす」気か)を改良、魔素収集熱活性式超出力温石板の作者。

・『悪夢』の二つ名を持つようだ。

・黒いライオンの精霊と契約。鬣と尾の先が燃えている。キーリディグレス。フリムによる水の掌握によって現れたリヴァイアスに食べられて子ライオンの姿になってしまった。

・孤児院を人質に取られ、自分が死んでもフリムがどうにかしてくれると期待。わざと攻撃を誘発、フリムとエールと分断し会話が聞こえる状態にしたりもした。

・戦場の一部を一人で荒らしていたような過去があるようだ。

・学園の最高戦力に数えられていたようだ。

・<紅髯たる火よ!!世界を構成する偉大なる炎の化身よ!!!輪を持って水を切り裂け!!>

・何かを作ろうとしてユース老に肘打ちされた。


【キーマ・ファファクス・カルチャル(キマ)】賢者

・フリムの魔法を見に来た賢者の一人。

・火を使うようだ。

・幼い見た目のようだ。



【ラディアーノ・エンカテイナー】フリムに隷属(元学園長)

・元はオベイロスと敵対していた国の伯爵家の人間。

・伯爵家の秘伝の薬の製法で学園に迎えられた。その薬の効能を持ってギレーネとフィレーネの病を治した。それまで一般的な研究者だったが当時伯爵だったエンカテイナー伯爵に目をかけられた。

・二つ名は『調停』や『仲裁』

・本人は魔導師としての魔法力も賢者としての功績もギリギリだったが仲裁は得意だった。結果的に蛇蝎のように嫌われていたこともあり不正を疑われたりもしていたし、悪評からラディアーノ伝説も生まれた。第一章第一節では川の精霊と激闘を繰り広げたそうだが本人曰くボコボコにされただけだ。

・「オルダースとフラーナは僕の生徒でした。」

・ギレーネの行動の結果、自らフリムに隷属する。学園内とフリムの側に入れるがその他には命令なしでは行けなさそうだ。

・肩の上に大きな首輪をつけている。

・ギレーネとは離婚していない。

・銭湯にて怪しい動きを察知しギレーネを止めにいって緩かったはずの隷属だが流石に問題だったのかギレーネの前で瀕死に。

・ギレーネを見捨てず、ギレーネの世話をしつつ、ルカリム家で働く。元々伝説の人間だったので人望も能力もあったため第四派閥ができつつある。

★愛ゆえに。


【ギレーネ・バリュデ・エンカテイナー】フリムの屋敷の独房で監禁。

・伯爵の地位を争っていた姉・フィレーネがいたが病により魔法力喪失。

・礼儀作法と若かりしころ美貌はあった。

・病を治してくれたラディアーノに猛アタック、一服盛って結婚した。

・娘がいたが王を攻撃、その差異状況証拠的にフリムの両親と戦って死亡。

・学園では人格者で慕われている面もあるがそれは人による。

・フリムを逆恨み、悪評をばらまき、生死を問わずに騎士を派遣などをした結果敗北、神殿内の行動のみ許された状態である。

・22年学園で礼儀作法をおしえていた。

・なにかの会を開いていたようだ。

・バリュデはラディアーノが他国伯爵だった時の家名。

・ラディアーノをラディアンと呼ぶ。

・フリムへの攻撃のためにオルゴ一党を引き入れて匿っていた。

・ルカリム家にて監禁。世話はラディアーノが行っている。

・自身の刺繍でラディアーノとの生活費を稼いでいる。ラディアーノの見捨てない姿勢で改心した。


【フィレーネ・シヴァイン・エンカテイナー(フィレー)】新学園長

・見た目は幼女だがギレーネの姉。

・魔法力は病の際にも喪失せず。

・なにかの精霊と契約した結果若返った。

・国の研究機関で働いていた。

・外部の研究結果を持って学園に立ち寄ると強制的に『学園長』と『侯爵』になってしまった。

・酒を飲んでいた描写がある。

・長湯によって湯あたりでフリムに介抱されていた描写がある。

・愛称はフィレー。


【???・エンカテイナー】(元候爵)

・ラディアーノが学生時代に拾い上げた。当時伯爵。

・ギレーネの行為に対してフリムに対して頭を下げ、莫大な慰謝料を支払った。



【スティルマ】学園高等法院長

・フリムに対して不当な裁判をしようとした人。

・ギレーネの資料は多くあったのにフリムのものは何も書き込まれていなかった。

・何かしらの罰を受けているようだ。


【名もなき騎士】

・フリムを襲撃した騎士。

・国所属の騎士であり、学園には派遣されてきていた。

・元々素行不良な部分はあったようだ。

・「離婚され、貴族位を剥奪、学園内で隷属し、奴隷以下の生活を余儀なくされている。」


【レドリグ】 モーモスの元従者

・自称水魔法使いだが使えるのは風の魔法使いだった。

・毒や武器などを所有していたようだ。

・詳細は不明。

・何も話さないようだ。


【レードック・ササール】クライグの侍従

・魔導具のことでクライグと話していたが「控えていただけますと……」「魔導具作りなど次期当主の行うものではありませんから」などと他家の当主に向かって苦言を呈した。。

・「レードックさんは領地に帰されることとなった」


【???】隷属を受け入れた風の魔法使い

・頭から股までナイフを引きずられ、完全に寝返った。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【ジュリオン・ヤム・ナ・ハー】家臣

・竜人族

・角、翼、尾はあるが体表に鱗はない。

・弟よりもかなり身長がある。胸は巨大。

・治療前は生きているのが不思議な状態だった。

・軍のトップとして一旦任命される。

・アモスの姉。

・元々リヴァイアス家の家臣。

★治療中アヒャヒャヒャ言ってた人の一人。


【ニャールル・ゴライ・ニー・チャーレマール】家臣

・海猫族、毛の色は青

・海の近くに住む猫の種族で海猫族。

・「上だけ着ていたり帽子をつけている子もいる。」


【イリニ・ククレクク・ラオー・テロス】家臣

・亀人族。

・ホーリーにタックルしただけあって動けるタイプの亀。

・4代以上前からリヴァイアス家に仕えている。

・共用語を普通に話せる。


【ワー・リングァー】家臣

・狐人族。

・身長はフリムぐらい。

・かたことだが共用語が元々話せる。

・狐人族の中には闇の精霊と適性があるの毛が黒い人が生まれる。

・毛が黒ければ諜報に携わり、普通の怪我らの族長よりも地位は上。

・「黒色の髪の男の子が出てきた。髪の一部が白く薄い緑色に見える。片方だけメガネに見たことのない衣装、身長は私よりも小さいし独特の雰囲気を感じる。目立つのは大きな尻尾がモファリとはえている」

・賭場にいたドゥッガのもとに行った諜報員の弟。

・香辛料に詳しく、カレールウの作成者。

★フリムも食べられない激辛カレーなどもこっそり作成している。


【ダグリム・ダダー】家臣

・牛人族

・普段は気のいいやつらしい

・フリムの訪問で「ベス、ダグリム、ラオーへの報告」がされた程度には城では信用されているかもしれない。

・宰相によって一瞬で潰された牛。

・実は共用語を話せる。

★ドラゴンをメインマストでぶん殴った宰相にメロメロの牛人。

★女性



▶【アモス・ヤム・ナ・ハー】

・竜人族

・「体格もよくつややかな鱗と角が一目で見栄えする。見た目だけでも魅力が溢れている。酒好きで陽気、この領地を守る竜人の息子……彼は槍の名手で強さも申し分ない。」

・ドラゴンに近い姿の竜人。

・超高身長。

・ジュリオンの弟。

・元々リヴァイアス家の家臣。

・慕われている。

▶ジュリオンにボコられ、海に流されることで獣刑を演出した。内部情報などを演舞や炎で海に伝えたりワイバーンの鎖の鍵を溶かした。

★クーリディアスの王子(女性)の体を遠慮なく触った。

★三馬鹿の主。


【ホーリー】三馬鹿

・星犬族。

▶海の中や会場からアモスの演舞による情報伝達を理解した。

▶三人と部下たちで

★アモスの部下のワンワン、アモスの継承を邪魔したフリムの首を狙ったワンワン。


【リットー(リットー・フクツティクト・マイシクアライゼ・トピッシュル・クシバ・ウマ・イントーエケン・マミチュリュー・キュキュ)】三馬鹿

・狐人族。茶色い毛皮。

▶花嫁作戦で警備責任者として同行した。

★ホーリーを止めた獣人の一人。


【トプホー】三馬鹿

・鳥人族。

▶空から情報をフリムに伝達していた。

★ホーリーを止めた獣人の一人。



【ボルッソ・ルーリ・ア・クリータ】クリータ家領主 魔導師

・土魔法使い

・女好き

・カエル顔

▶「辺境生まれの16男なんて、平民以下の暮らしだった。醜い顔だからと親にすら蔑まれた自分には馬小屋ぐらしの兄貴が羨ましかったが……それ以下の暮らしが嫌ででもどうしようもなかった。」

▶領地経営的には標準的駄目貴族。

▶祖母と同じ、岩と茨の精霊の加護を得た。

▶クラルスに腹を刺された。


▶【メディッサ】ボルッソの嫁

・リディッサの娘

・ゴルンド家の縁者

・才女


【ウーダ・レラギンス】クリータ家使者

・無茶な要求をした使者。

・有能だが性格は最悪らしい。

・奥さんには逃げられている。

・亜人には差別意識があるようだ。


【チャーク】クリータ領従者 船団指揮官

・元々片腕がなく、もう片腕は戦闘で切られた。

・船団最高権力者のいた旗艦は後方で灯りもつけずにいたため、フリムに捕まった船団のトップだった。

・両腕の治癒の効果かフリムに忠誠を誓っている。

★治療中アヒャヒャヒャ言ってた人の一人。


▶【クイン・ラインバ】領境の砦責任者

・嫁が亜人の血を引いている


【プゥロ・ディ・ティオー】裏切り者

・ナマズの獣人

・クリータ領の鯰人族の里を人質にされていた。

・船団の侵攻で浜辺の施設を燃やそうとしていた。

・「混乱に乗じて浜辺の小屋に火をつけようとしていた。苛烈な拷問の結果、彼の里は隣の領地にあって、里の者が人質になっていた……内通者はこいつであった。」

★治療中アヒャヒャヒャ言ってた人の一人。



▶【イリーアン・ド・レース・クーリディアス(イリア)】クーリディアス王族 女性

・体型は女性とは言い難い。

・槍を使えるがアモスいわく守りの槍の使い手。

・自分のことを「俺」もしくは「僕」という。

・貴族には見捨てられた。

・アモスに恋い焦がれたようだ。



▶【ベス】?

・現在名前しか出ていない



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【大家と名家】

・基本の四属性には名家と呼ばれる家があり、国家を代表する家は名家の中でも大家と呼ばれる。


【水の名家】

・共通してある程度同じようなことをしつつも共通して酒は作っていた。


【ルカリム家】

・水の大家。他の名家を吸収しライアームにつく。

・貴人に水の魔法を使える人材を派遣している。


【レーム家】

・四家あった水の名家、ルカリム家に吸収された。


【タナナ家】

・四家あった水の名家、ルカリム家に吸収された。


【リヴァイアス家】

・四家あった水の名家、全滅した。

・戦闘力の低い水の家で唯一好戦的な一族だった。

・ユース老の知己に「ヴェース」と呼ばれるものがいて当主になっていた。

▶これまでのリヴァイアサンの御領主様の継承では『歓喜の雨』が降っていたそうだ。


【新生ルカリム家】

・フリムの新生派閥。


【リヴァイアス領地】

・国の東に位置し、海と接している。

・リヴァイアス家が継ぐものがいなくなり精霊によって人はいなくなった。

・海塩や海産物が取れていたようだ。

・「領都らしき場所についたが、あれ?オベイロスよりも発展してないかな?巨大な壁が海岸線の都市と海を大きく六角形で囲んでいて、城も大きくて立派である。海ごと結構な距離を壁で囲っているが……前世にはないものでちょっとワクワクしている。」

・リヴァイアスの領地は巨大な入江を含む大きな領地だ。


【リヴァイアス】精霊

・「クジラの中でも四角い頭のマッコウクジラに大きなツノと本来のクジラには無さそうな牙が生えているリヴァイアス。本物のマッコウクジラを見たことがないから分からないが多分体表の色は違う。」

・「リヴァイアスはリヴァイアサンとかリヴィアタンと海の神とかそういう呼ばれ方も種族によってはしている」



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【ゴスボフさん(仮)】

・リヴァイアス家の屋敷の見えない何か。ゴスゴスボフボフと柴犬のように軽い突進をしてくる。

・杖の掌握後屋敷にて「まぁ、屋敷に行っても今まで通りに見えない精霊ことゴスボフさんはいたし、マーキアーは敷地に阻まれた………完璧に当主に成れたわけではないだろう。私は期待を胸に少し浮かれてリヴァイアスの敷地内に入った瞬間、見えないゴスボフさんに顎を打ち抜かれた。絶対一度やり返してやる。」

▶シャチの精霊。


【ニッグ】

・別のマフィアの人間。


【ルカッツ】

・別の組織、新たな博打を始めたそうだ。


【レーゲファマス】

・本に出てきた賢者。地属性が使えていたが溶岩魔法を使った後に火の魔法も使えたようだ。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【クリータ領地】

・海に向かって突き出た杭のような半島で海にはいくつかの島がある。

・リヴァイアス領地の隣。

・半島と海の島々が領地。

・土属性の領主がいる。

・リヴァイアスとの縁談について「おそらく四代ほど前に酒の席で互いの縁を深めるためにもとクリータ側に持ちかけられたことがありましての、当時のご領主殿は「子供の仲が良ければその時はよろしく」と答えていましたが……」


【リヴァイアス】精霊

・「クジラの中でも四角い頭のマッコウクジラに大きなツノと本来のクジラには無さそうな牙が生えているリヴァイアス。本物のマッコウクジラを見たことがないから分からないが多分体表の色は違う。」

・「リヴァイアスはリヴァイアサンとかリヴィアタンと海の神とかそういう呼ばれ方も種族によってはしている」


【リヴァイアス領土におけるオベイロスへの感情】

1.オベイロスの政争はオベイロスの王家が起こした争いである。

2.責任はオベイロスにあり、リヴァイアスの領主全員はそれで死んだ。

3.オベイロスが悪い。オベイロス国王を討って首をリヴァイアスに捧げるべき。


【生物】

・犬、ネズミ、馬などはいるようだ。


【食べ物】

・サイのような生物の肉は美味しかったようだ。

・基本食材が日本とは違うがパンなどはあるようだ。


【リープの果実】

・桃味、しかし歯ごたえがあるようだ。


【砂糖】

・果物から精製したもので癖がある。

・仕入先でも品質や取引量が異なる。


【醤油もどき】

・塩の取れる地方、火の属性の強い地の麦。

・そのまま醤油だが旬をすぎれば悪臭を放つので地元民も食べない。


【白胡椒もどき】

・「白胡椒のようなスパイスがいい味を出している。こぶし大のピスタチオの殻のような物を削るとそのまま白胡椒の味がする。この辺りではよく使われる調味料のようだ。」



【薬師のおばあさん】

・「魔力がこもっとるほうがいい薬ができるの」


【宿屋のおばさん】

・大きな水瓶を銅貨10枚で買っていた。パキスの水瓶の倍を超える量である。小さな火を起こせる魔法が使えるようだ。



【序盤ボコられた理由】

・親分に気に入られて飯を食えと金を渡される→兄貴分にカツアゲされそうになっているところをモゴモゴしているとボコボコにされて全部取られる。


【貨幣価値】

・水を「カップ1杯で半銅貨1枚!瓶いっぱいで銅貨5枚」

・店屋の呼び込みで1食で銅貨7枚と言っていた。

・ドゥッガ一家の路地一晩半銅貨。

・硬貨は10種類以上。偽の硬貨もよくある。

・針一本銅貨22枚。

・序盤のフリムの水の稼ぎ 銅貨100枚以上で親分のもとに届いていた銅貨は30枚、1食が銅貨7枚として500円から1000円と考えて雑に7000円から14000円ほど、200枚稼いでいたとすれば14000~28000円ほど。銅貨の価値は結構安いようだ。

フリムの初期の稼ぎは30枚だったという報告から一日5000円以下しか稼げないと考えられていた。

・序盤の一日のフリムの給料「すえたパンとスープ、それに銅貨がたったの2枚」睡眠場所は路地。


【その他】

・水の価値は「普通の水<酒<魔法の水」

・ 最初フリムは指の先から水を出していた。

・魔法を使えるものは多いがおいしい水を出せるものは少なく、フリムのような量を出せるものは平民にはそうはいない。

・鉛や銅など同じ金属があるようだ。

・フリム初期装備 服も元の雑巾以下の布。

・フリム初期高圧洗浄 反動で転がる。

・「テリーオフ殿下」輝きがあったようだ。

・コールター工房(魔導具のチェックで出てきた)

・騎士団を正面から一人で蹴散らすなんてオリハルコン級冒険者に相当する。

・「我が国には陸軍と空軍、川や湖を守る水軍はいるが海に関してはこの周辺の領地任せだ。リヴァイアスはオベイロス王家と仲が良かったしこれまで海軍を王家が作ることは考えていなかったのだが……海賊ならまだしも国家単位であれば厄介すぎる。しかも地理関係を考えるに敵は他国からということになるが………どうしたものか」

・mono-zo 作者 ネタバージョンを6から7に引き継いだので出てきた。「設定資料7では資料の位置を整理しないとなー」「あえて星つけずにこっそり書いてみた。見てる人いるのかな?」「書籍化作業で全然更新でき無いの寂しい」「芋とカップ麺で生きてる」「皆様いつも読んでくれてありがとうございます(*'ω'*)」


名前の出た話

・「ケディ将軍は国境に向かって兵を動かした」「魔法省のラズリー様が捕まった」「リーナ様の部屋でご禁制の品が見つかったそうな」「ルース伯爵が倒れた」

・「ウタマイ家の当主は歌の上手さで当主が決まるようだ」

「「ケディ・ローガ将軍が国境に出向いて父上達はそっちに借り出されていますし、さっさとこの国も安定してほしいものです」」

・「学園12不思議に出会ったとか、学部長の腰がまた壊れたとか、王宮で美人と噂のマーニーリア様の好きなお菓子とか、ラズリー様がまた捕まったとか」

・「母であるフラーナ・レームはリヴァイアスの血も引くと言う噂はあった」

・「ウィーター侯爵家はこうして敗北したわけだな。そして国境線を拡大。『雷鳴』のヴィレセント伯爵率いた精霊部隊によってトライド山脈から奇襲………」」

・「ロート家だ」「ノルク様から贈り物です」「馬鹿にしてるのか?ログノア家の次男坊、喧嘩なら杖を出せよ?」

・「コリアーウェ家は代々風の使い手として……」

・「いえ!ラディアーノ伝説によると様々な事を成し遂げた叡智と力を兼ね備えた歴代最強の賢者だと誰もが知ってますよ!」ほぼ嘘で、嫌がらせと尾ひれの付いた話が面白くて製本、シリーズ化された。ラディアーノにとっての黒歴史。


魔法について

・「ドワーフの国家で発展する『魔法陣』、神聖国家ルターティブでは神に祈る『祷式魔法』、獣人国家では『血統魔法』、蛮族が使うとされる『狂戦士化』、流浪の一族が使う『秘術』、他にも多くの種類の魔法があるがその国にしか無いわけではない。ある程度は何処の国にも普及しているようだ。」

▶【魔法の領域】

・同じ属性であれば力の強いほうがその領域を操ることができる。距離や精霊なども影響する。クリータの城は岩と茨の精霊によって力が浸透していたためシャルトル配下の精霊付きの土魔法使いでも穴を掘るのが難しかった。

・水属性のドラゴンに対しても同じだった。


【学園】

・「国語、数学、貴族学、軍学、歴史、魔法、礼儀作法、舞踊、音楽、刺繍……様々な勉強をして卒業する。」

・「高等学校では魔法科・貴族科・騎士科・商業科などいくつもある。」

・ 普通の学校、高等学校、専門機関が学園内に存在する。

・専門機関は魔導具や魔法の研究、学問に神学、精霊研究、そして騎士もいるようだ。

・平民の多くは普通の学校卒業までが基本であり、優秀であれば高等学校や専門機関への就職、国への就職なども斡旋される。

・平民は特殊な魔法を覚えているもの。村長・町長・従者など貴族と関係があるもの。なにか特別な能力や見どころのあるもの商人の子、功績を上げたものなどなども学校の試験を受けることが出来る。

・貴族の中でも継承権の高いものは成績に関係なく高等学校貴族科までの進学が普通。

・貴族の子弟の中には領主として不適格な人格のものもいるが入学時から矯正される。

・学園内には様々な施設がある。「入ってはいけない場所、上級精霊の像、鍛冶屋、靴屋、インク屋、商店街、初代学園長の像、研究棟、高等学校の場所など。色々案内してくれるが―――なんでもあるなこの学校。」

・本を粗末に扱うと懲罰の対象となる。

・研究棟(塔)塔状の建物もあるし地下のものもある。

・火の研究棟 地下に存在し、火災時には消化されるシステムが有る。水はすり鉢状の場につく。すり鉢の底には人の体を浮かせる魔導具が設置されており、踏むことで地下数階からビル数回までの高さまで飛び上がることが出来る。インフーによって「研究棟も既に6回も燃やした」という描写がある。

・銭湯・氷室・洗濯施設の誕生。


【孤児院】

・政治的問題などから学園には学園からでられない人間が居る。

・基本的に仕事は無償。学園全体の仕事をする。報酬は基本孤児院に寄付と言う形で行く。

・孤児はずっとここに残るものも居るがでていく人間も居る。

・建物は四角くフリム曰く豆腐。大きな壁に庭を挟んで巨大な建造物がある。

・内部で布を作るなど仕事はあり学園全体の下働きもするが孤児の人数に対して仕事が足りてない。

・建物内では貴族師弟の矯正も行われることもある。

・「「「「恵みを与えてくれる精霊に感謝を」」」」

・矯正施設も内蔵。

・矯正できなかった貴族師弟は殺されるか奴隷落ちの可能性もある。指導は鉄拳もある。短剣と杖の使用による攻撃は死ぬ可能性があるほどの制約が発動される。

・「一度雑魚どもに襲われそうになったが短刀は取り上げられていて杖が使えない制約をかけられてるのに無理に魔法を使おうとするから俺が殴るよりも大怪我になってしまった。目と鼻から血が出たのは驚いたが。」

・他の子弟は不味い不味いと嘆くご飯だったがパキスやフリムには普通であった。


【魔導師と賢者】

・魔法を使えるものの中でも強い魔法を使えるものを『魔導師』さらに、大きな功績があったり知識があると認められたものを『賢者』という。

・学園内での推薦があるようだ。

・「強い魔法が使えるものは魔導師、更に世を導くほどに賢いものが賢者。」

・「学内の研究資材の優先権や学内裁判の議席権、使ってない建物や部屋の優先使用許可などの恩恵があるようだ。ただ5歳での賢者への推薦はこれまでになかったことで学内は騒然としている。」

・「ベラーレ!お前の持つ金属貰っていくな!」

▶力を持っていたボルッソは魔導師には成れたが実績もなく賢者にはなれなかった。


【的】

・遠距離魔法や弓の技量などを見るもの。そもそも当たらない前提でどれほど近くに放てるかを見られていたようだ。

・アダマンタイト製の細い棒に小さく四角いミスリル製の板が張り付けられている。ミスリル部に魔法が当たるとわかりやすいそうだ。

・破壊できるものは極稀で破壊すればその的は記念として学園から授与される。

・天井につけた滑車と重りとロープを使った手動での破壊が試みられていた。


【万年筆もどき】

・キャップ付き、動物の角を削ったものや、鳥の羽の先、金属などが先端に取り付けることが可能。

・元の羽ペンよりも字は少し太いようだ。


【新生ルカリム家販売物】

・水。

・氷。

・過酸化水素(漂白剤)。

堅焼きクッキー。

プリン。

・フルーツ・ギュウニュウ。

・アイス。

・かき氷。(雪菓子)

・茶碗蒸し。

・ゆで卵。

・シャンプー・洗顔・石鹸。


【新生ルカリム家開発物】

・マヨネーズ。

・万年筆タイプのペン。

・タルト。

・堅焼きクッキー(フリムいわく瓦せんべい)。

・プリン。

・ショートケーキ。

・フルーツ・ギュウニュウ。

・アイス。

・かき氷。

・茶碗蒸し。

・焼肉のタレ・塩レモン

・焼肉のタレ・激辛

・焼肉のタレ・てりやき

▶蜂蜜ソース・試作 ルーラが肉にかけて闇の袋に隠していた。香辛料入りで甘くもあるが少しスパイシー。フリムはこれを失敗品として出さなかったわけではなく蜂蜜は日持ちするという考えから出さなかっただけ。

▶カレー


【倉庫】

・「7階建ての倉庫が完成した。地下4階。地上3階の巨大倉庫。水の脱出路や氷を利用した罠」

・王様から頂いた3つのお屋敷の内一箇所敷地に建築。罠や隠し通路、フリムの像などが設置されている。

・メインのお屋敷、メインのお屋敷近くのリヴァイアスのお屋敷、メインのお屋敷から離れたお屋敷があるが離れたお屋敷に倉庫は作られた。


【今までに出てきた魔法の道具】

・フリムの元闇の杖(火事で破損)。

・リヴァイアスの謎の杖。

・火で出来た武器。

・火を使ったコピー機。

・食用加熱器(金庫サイズ)。

・紙用裁断機(人体切断ショーに使うものに見えるようだ)。

・水が出せる杖 ドワーフ製。

・魔素収集式中出力温石板 インフー作。

巨大な板、割れると爆発する可能性あり。コップ一杯ほどを沸かし続けることが出来る。超高額で有ることがうかがえる描写がある。外部からの動力などは何もなしで使い続けることが出来るようだ。

・魔素収集式超出力温石板 インフー作。

巨大な板を改良し、ソーラークッカーと地下の火の研究所は貯めている地上の水で流せば安全という思想の元安全に作られた湯沸かし装置。

・竜剣 剣の形をしているが斬れるのは先端のみ、魔法を消去することが出来る。

・秘薬 瓶入りの液体かけ薬+保存のために硬く固められた親指ほどの薬の塊。 クラルス作

▶『闇の宝物庫』真っ暗な場所でだけ使える小さな袋である。物を取り出すのにとてつもない魔力を使うが何がでてくるかはランダム。




















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