設定資料3★


★バージョンは基本中身は同じですが通常のものよりもネタが多いです。


設定資料が嫌いな人もいることから上下に見なくても良いようにあけておきます。



勢力急拡大で人が増えたので設定資料追加です。

全体的に以前のデータを纏めてみました。

▶は新要素などです。

▶がなくても一部変更している部分はあります。

まとめるために同じ人物が繰り返し出てくることがあります。
















【フリム(フレーミス・タナナ・レーム・ルカリム)】新生ルカリム家当主 伯爵

髪と目は青色。作中の内容から年齢は4~6歳ほど。女の子。

水の魔法と現代知識で生き残ってきた。

▶現在学園にて礼儀作法の講師と対面している。


<前世>

エスカレーターで降ってきた子供を受け止めたところまでは覚えている。

「20年以上生きてきた」「ビール恋しい」という発言あり。

経済産業を研究してきた。

料理は普通にできていたようだ。

▶「私は実力で主任までは行った」


<魔法>

・【水を出す】球体で浮かせたり物を掴んだり、操作によって衣類を乾かす事もできる。

・【高圧洗浄】5本までなら出せていたようだ。

・【放水】消防車の放水のようなことができるようだ。

・【水のバリア】複数展開可能。

・【水刃】切れ味はなく、離れると散ってしまう使えない魔法。

・【水槍】塊(砲弾)を飛ばす。威力は高く連射可能。別に槍の形状ではないが現地の魔法から学んだ。

・【過冷却水】水を限界まで冷やしたもの、衝撃を与えると凍りつく。

・【水龍】東洋の龍を出せる。

・【氷龍】水龍を過冷却水で作ったもの。完全に凍ると操作はできなくなるためある程度固まりきらない。

▶【突沸】触れると爆発するように瞬間的に沸騰する水を出せる。

▶【水の腕】物を掴んだり、持ち上げることが出来る、5本ほど同時に操作している描写がある。

・水(H₂O)からオゾン(O₃)や酸素(O)、水素(H)、過酸化水素(H₂O₂ )などを出せる。オゾンは生臭く、毒性があるが時間の経過で消臭効果がある。

・お湯を出せる。

・服を染めるのに鉄と酢で作った液体(鉄液)を染み込ませようとしたが僅かしか液体を動かせず失敗した。(液体は自分で出したものや水に近いものほど動かしやすい。)


<備考>

いきなり泣いてしまうようなこともあった反面、洞察力は子供ではない。

考えているようで考えなしに動いているようにも見える。

・士爵<男爵<子爵<伯爵<侯爵<公爵<王の位のうち伯爵となった。

・実験用の鎧兜はフリム専用の甲冑。

・光の回復魔法はフリムには効果が薄い。皮膚には効果があるが体の奥には効果が特に薄い。

・王様の加護と王様の精霊による加護の二種類の加護を授かっている。

爆炎、清流、四属性、錬成、卵風、石像、忠義、美姫、妖精、賢者、ドラゴン、トイレ、マヨネーズ、神、破壊神などと呼ばれていた。

父親 オルダース・タナナ・ルカリム。

母親 フラーナ・レーム。

▶リヴァイアス家の屋敷で水路の先で杖と出会う。

▶大きくて派手な杖がついて回っている。「フリムちゃんの背よりも高い位置にある青い宝玉のようなものなんて占い師の水晶玉ぐらいあると思う」「リヴァイアス家当主の持っていた」「決闘杖」「精霊杖」「反逆の杖」杖を使用した場合、フリムの魔法の効果(生成速度、使用範囲など)はあがるようだ。★「お風呂やトイレについてこようとするのはやめてくれませんか?」



【ドゥッガ・ドゥラッゲン】新生ルカリム家筆頭家臣 男爵

ドゥッガ一味の親分で賭場から貴族となった。

バーサル・ドゥラッゲンとは一卵性双生児で弟。

バーサルをバーサーと呼ぶ。

フォーブリンを兄のように慕う。フォーブと呼ぶことがある。

▶父親とはまた縁ができた。


<魔法>

身体強化。


<備考>

毒を食らったことがあるようだ。用心深い。

礼儀作法が苦手でまだフリムとの関係はぎこちないようだ

護衛にも秘密の情報屋がいる。

▶新生ルカリムの新たな人材を中心とした新生ルカリム内派閥の長でもある。

★と て も 苦 労 し て い る。


【キエット・マークデンバイヤー】新生ルカリム家臣

レーム家の元家宰。見た目110歳。新生ルカリム家を助けに来た。

▶水の家の人間を中心とした新生ルカリム内派閥の中心人物。フリムを支える臣下。

★水の販売名を考えていたグループの人間。


【エール】王室から派遣 フリムの侍従

王様の侍従、美人らしい。フリムの教育中。フリムを抱いて「フラーナ」とつぶやく描写があった。

フリムの側仕え兼教師として王室から派遣されている。

フリムに礼儀作法や勉強を教えている。

ナイフと短杖はスカートの中、太ももに装備している。

フリムに甘い。

▶王宮などからの人材を斡旋、派閥の長としても存在しいる王家との繋ぎでもあり相談役でもある。

▶風の魔法を使うような描写がある。

▶学園のフリムについて行っている。



【バグバル・ マークデンバイヤー】新生ルカリム家臣

キエットの孫。財務系の文官をしていた。キエットが新生ルカリムにつくと知ってついてきた。



【ヒョーカ・カジャール】新生ルカリム家家臣→学園内でなにかしている

王から派遣された騎士。氷属性。銀髪。何処か浮世離れしている。

上司に部屋を涼しくしろと言われて部屋ごと氷漬けにした。

▶不審者を捕まえて引き渡したりしていたようだ。

★フリムに半ば忘れられていた。



【新生ルカリム家に来た貴族】

様々な思惑で集まってきている。金銭目的なのか数名リヴァイアス家に忍び込もうとして数名死亡。

▶水の販売について「ルカリムの美味しい魔力水」だの「健康フリム水」だの「学園の賢者が認めた水」などと話し合っていたようだ。



【ミュード】ルカリム家からモーモスの侍従として派遣

賭場のコロシアムエリアの番をしていた。細い目、にこやかな表情。ドゥッガの息子の一人。

▶モーモスの侍従として派遣された。



【ローガン】新生ルカリム家の奴隷統括

奴隷頭。パキスを拘束し、謎の技術で気絶させた描写あり。

「禿げ上がって傷が多数見える奴隷の男性、歳は60ぐらいだろうか?服の隙間からよく発達した筋肉が見えるし背丈もあって巨漢のモルガさんとも殴り合えそうだ。

首輪もついていて奴隷とわかるが服は他の奴隷よりも良い。」

洗濯・服飾部門の総括をしていたが新生ルカリム家の奴隷を統括している。



【マーキアー】新生ルカリム家でフリムの護衛

女性。戦闘奴隷。「肩幅広めで身長もある、しなやかなマッスルさんだ。赤毛でポニテ、姉御って感じで腹筋バッキバキ。」獣人の血が濃いらしく鼻が利く。魔物狩りの冒険者をやってた。資金繰りの問題で仲間に売られて奴隷となった。

洗濯部門で女性奴隷をまとめていたが新生ルカリム家でフリムの近くで護衛として働いている。

フリムによって装備一式を与えられた。

▶フリムは倉庫内の像の発見後に添い寝してもらったことがある。



【オルミュロイ】新生ルカリム家御者

ほとんど人に見えるリザードマン。表情が変わらない。

戦闘奴隷。

新生ルカリム家で馬や騎獣、馬車をまとめている。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【シャルトル・ヴァイノア・リアー・ルーナ・オベイロス】オベイロス国王

フリムの名付け親。フリムが産まれる前に加護の魔法を母親に願われて使用。

金髪、20歳ほど、容姿は整っているようだ。


<魔法>

闇の魔法。


<備考>

一度化けてフリムに接近した。処刑されたのは別の間者。

フリムを気にかけてはいるようだがあまり伝わっていない。



【???・レージリア】宰相

豪華な装いのおじいさん。

間者に気がついた上で放置していたような描写がある。掃除のために毒に倒れたことにしていた。

健食家のようだ。

400歳を超える。



▶【シャルル王の叔母】貴族派相談役

養子ゆえ王家の血は引いていない。嫁いだ後、夫は死亡、貴族派の相談役となる。お菓子を手作りしている描写がある。



【ロライ】料理長

バーサルの知り合い。

腰をやって療養中にフリムが預けられた。

マヨネーズ信者。



【フォーブリン】赤竜騎士団所属。

・ドゥラッゲン家と仲の良い。ドゥッガとバーサルとよく三人で遊んでいた。

・「いかつい顔でこの人も騎士というよりもマフィアという方がしっくり来る。禿げ上がった頭に大きな傷跡、何よりも顔が濃くて眼力が凄い。そして腕の筋肉とか私の胴ぐらいありそう。声も大きい。」

▶礼儀作法の授業から逃げ出していた描写がある。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【ライアーム前王兄殿下】

前王の兄、王とは敵対派閥。暗殺者を送ってきたと思われる。

シャルトル王からすれば父の兄で伯父に当たる。



【エルストラ・コーズ・ルカリム】

フリムと同じく青い髪、8~15歳。

フリムに「ルカリムの人間である証拠はあるのか」と聞いた人。

▶大量にフリムに対して招待状を出している。



【謎の人物】

新生ルカリム家を悪く思っているようだ。

フリムと呼ぶ。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【ドゥラッゲン家】

王都の中の東側を管理している大貴族で土の属性の大家。

王都にいる当主は子爵であるが今のところ出てきていない。王都のドゥラッゲン家は分家である。

土系統の名家はもう一つあってそことは仲が悪い。▶仲が悪いのはタロース家。

▶分家にてパキスを引き取った?



▶【クライグ・ディディアーノ・ドゥラッゲン】本家ドゥラッゲン子息 学園在籍

長引いた仕事の問題で父のことを謝罪しバーサルにしがみついていた。

▶父親ヴェーノ・ラーベラー・ドゥラッゲン。

▶母親レミーク・ミベル・ドゥラッゲン。

▶魔導具に興味があるようだ。

▶杖のレプリカを作成、学園に送る。

▶タルトが気に入ったようだ。



▶【ダワシ・???・ドゥラッゲン】ドゥラッゲン家分家当主、子爵

バーサルとドゥッガの父親。

▶パキスを引き取ろうとしている。

自身は教育をろくにい受けずにいたが当主に収まって苦労した。結果、厳しく二人を育てさせようとしたがうまく行かずにドゥッガとは決別していた。



【バーサル・ドゥラッゲン】士爵

ゴテゴテの成金のような服を着ていた。

賭場を作ったのはバーサルのレンガ。

パキスのことは目にかけていたようだ。

ドゥッガの双子の兄。


<魔法>

土魔法、レンガなども作れる。


<備考>

関係者にフォーブリン、ロライ、クライグなども出てきて顔は広いようだ。

▶子供がいない。



【ドゥッガ・ドゥラッゲン】新生ルカリム家筆頭家臣 男爵

バーサルとは一卵性双生児で弟。

顔の傷は父親につけられたようだ。

息子の教育方針は放任主義。自身は厳しくしつけられたようである。

独立したドゥラッゲン家男爵当主。

息子は七人いる。



【パキス】ドゥッガの末の息子▶分家ドゥラッゲンに引き取られたようだ、所在不明

フリムの元上司。

母親はラキス。

性格は凶暴、庇護下にない屋台に向かって攻撃的であったりすぐキレる描写がある。

ドゥッガには名前も忘れられていた描写がある。

髪の色から土の魔法が使える可能性があるようだ。

身体強化は使えているようだ。



【ミュード】ドゥッガの息子▶モーモスの侍従として派遣されている

ドゥッガの息子の一人。

▶フリムのいる新生ルカリム家で雑用をしていたがモーモスの侍従として派遣された。



【トルニー】ドゥッガの息子

現在商売で王都を離れている。新生ルカリム家でも使えそうと言われている。



【レルケフ】ドゥッガの息子

序盤でフリムをボコボコにした兄貴分。



【アレイ】ドゥッガの息子

商売に携わっているが貴族の家には連れてこれないらしい。



【コルコト】ドゥッガの息子

商売に携わっているが貴族の家には連れてこれないらしい。



【ゴッフ】ドゥッガの息子

ドゥッガにも何をしているか不明。



【タラリネ】

ほとんど人に見えるリザードマン。表情はコロコロかわる。

皮膚下が固くて針が刺さらない。手先が器用。元々お針子のようなことをしていた。元雑用奴隷。

ドゥッガ一家に残って洗濯・服飾部門の総括をしている。



【ラキス】

パキスの母親。

病気で寝ていた。

▶分家ドゥラッゲン家にいるようだ。



【ケディン】 ドゥッガ一家戦闘員

持ち歩いても大工として許される大木槌を持ち歩く。



【モルガ】ドゥッガの元護衛

機嫌が悪くなるようなことでも遠慮なく言ってしまう巨漢。人は見た目で判断するような知識をフリムに教えた。



【情報屋】

不明。

ドゥッガ親分の部屋の窓から出入りした謎の人物。



▶【レードック・ササール】クライグの侍従

・魔導具のことでクライグと話していたが「控えていただけますと……」「魔導具作りなど次期当主の行うものではありませんから」などと他家の当主に向かって苦言を呈した。。

・「レードックさんは領地に帰されることとなった」

★多分覚えてる人はいない。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



▶【ミリア】平民 学友

・「髪は肩まである金、目は澄んだ緑色。歳は15ほどだろうか?しっかり成長していて出るところがでている。」

・ミリー。

・15歳。



▶【リーザリー・ローガ・レンジ・タロース】貴族 学友

・茶色い髪。

・土の名家の少女。

・リーズと呼ばれることもある。

・リーザリーさんもテルギシアさんは普通に勉強ができるが計算はちょっと苦手そうかな。



▶【テルギシア・フェニークス】貴族 学友

・「赤い髪のショートヘアーで声の高さとスカートから女性」

・入学試験ではスカート、その後はスカートは履いていないようだ。

・火の魔法の使えるようだ。

・寡黙なボクっ娘。

・フリムから見てちょっと不思議な印象。



▶【ダーマ・エイガム】平民 学友

・騎士科志望。

・背の高い男。

・傭兵の息子で計算もできる。



▶【ミキキシカ】平民 学友

・弓を使っていた。

・糸目。

・特別な目を持つ。

・「ミキキシカさんは私に近づいてきて両目を開けた。全体が白に青緑にグラデーションがかかっていてとても綺麗である。」

・ダーマを連れてルカリムに恭順。



▶【リコライ】平民 学友

ナーギラス村から来たようだ。

9歳で小柄。



▶【モーモス・ユージリ・バーバクガス・ゴカッツ・ニンニーグ・ボーレーアス】貴族 学友

・北西に領地を持つ誉れあるボーレーアス本家長子。

・『旋風』の二つ名。

・計算は苦手、他の科目はほぼ完璧。

・侍従にはドゥッガの息子のミュードがつけられた。



▶【アーダルム】フリムのクラスの担当 賢者

・祖父と祖母は憎み合っている家だが結婚した。父は魔法省で働いていたが家名を授かる前に死亡した。

・「<我が沼よ。沼のアダルグマース!!その腕を地を現し給え!!!>」

・魔導工学と民族魔法を主に研究している。

★フリムの入学試験にて魔法の攻撃力が激しかったため派遣された可哀想な人。



▶【ユースス・ドリー・ ヴァリエタース】賢者

・「研究の結果を実証するのが好きな実力派の嫌われ者よ。『過去』なんて二つ名で呼ばれてたりもするわ。」

・学園内のご意見番。

・おじいちゃん先生。

・学園外の争いが学園内に持ち込まれることに嫌悪している描写がある。



▶【クラルス】賢者

・お姉さん先生。

・別の呼ばれ方をしていた描写がある。

・エール先生と仲が良さそうな描写がある。



▶【インフー・デラー・ヒマラエ】賢者

・肌が黒いフードの先生。

・決闘の立会にアーダルムによって連れてこられた。

・「学園内で産まれて外に出られない子供たちはあの建物で育つらしい。そのような子供を育て、学園内に来る人間を排除し、貴族の子弟を矯正する。そしておまけに研究もしている」

・ものを作る才能はないようだ。

・火の研究棟を6度ほど燃やした。

★火の研究棟を6度ほど燃やした(強調)。



▶【キマ】賢者

・フリムの魔法を見に来た賢者の一人。

・火を使うようだ。

★多分覚えている人はいない。



▶【ノータ】平民 学友

・ モーモスの紙を拾った平民の女の子。



▶【レドリグ】 モーモスの従者

・自称水魔法使いだが使えるのは風の魔法使いだった。

・毒や武器などを所有していたようだ。

・詳細は不明。

★多分拷問を受けている最中。



▶【レーハ・カルチャル・キンジー】入学試験にいた少女

・「貴族らしき人の中から勝ち気そうな少女が来た。真っ赤な髪に真っ赤な服。そして杖まで真っ赤で派手だが今の私に相手をする余裕はない。」

★噛ませ犬にもなれなかった少女覚えてる人はいないだろう。



▶【ギレーネ・バリュデ・エンカテイナー】礼儀作法担当

詳細不明。

★きっと神経質。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【大家と名家】

基本の四属性には名家と呼ばれる家があり、国家を代表する家は名家の中でも大家と呼ばれる。


【水の名家】

▶共通してある程度同じようなことをしつつも共通して酒は作っていた。


【ルカリム家】

水の大家。他の名家を吸収しライアームにつく。

▶貴人に水の魔法を使える人材を派遣


【新生ルカリム家】

フリムの新生派閥。


【レーム家】

四家あった水の名家、ルカリム家に吸収された。


【タナナ家】

四家あった水の名家、ルカリム家に吸収された。


【リヴァイアス家】

四家あった水の名家、全滅した。

▶戦闘力の低い水の家で唯一好戦的な一族だった。


【水の名家となれそうな家】

新たにいくつか出来てきているようだ。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【ゴスボフさん(仮)】

リヴァイアス家の屋敷の見えない何か。ゴスゴスボフボフと柴犬のように軽い突進をしてくる。


【ニッグ】

別のマフィアの人間


【ルカッツ】

別の組織、新たな博打を始めたそうだ。


【レーゲファマス】

本に出てきた賢者。地属性が使えていたが溶岩魔法を使った後に火の魔法もう使えたようだ。


【生物】

犬、ネズミ、馬などはいるようだ。


【食べ物】

サイのような生物の肉は美味しかったようだ。

基本食材が日本とは違うがパンなどはあるようだ。


【リープの果実】

桃味、しかし歯ごたえがあるようだ。


▶【砂糖】

果物から精製したもので癖がある。


【ルーラ(ルーラリマ・キス)】

王様のところに来た闇の精霊。


【薬師のおばあさん】

「魔力がこもっとるほうがいい薬ができるの」


【宿屋のおばさん】

大きな水瓶を銅貨10枚で買っていた。パキスの水瓶の倍を超える量である。小さな火を起こせる魔法が使えるようだ。


【序盤ボコられた理由】

親分に気に入られて飯を食えと金を渡される→兄貴分にカツアゲされそうになっているところをモゴモゴしているとボコボコにされて全部取られる。


【貨幣価値】

水を「カップ1杯で半銅貨1枚!瓶いっぱいで銅貨5枚」

店屋の呼び込みで1食で銅貨7枚と言っていた。

ドゥッガ一家の路地一晩半銅貨。

硬貨は10種類以上。偽の硬貨もよくある。

針一本銅貨22枚。

序盤のフリムの水の稼ぎ 銅貨100枚以上で親分のもとに届いていた銅貨は30枚、1食が銅貨7枚として500円から1000円と考えて雑に7000円から14000円ほど、200枚稼いでいたとすれば14000~28000円ほど。銅貨の価値は結構安いようだ。

フリムの初期の稼ぎは30枚だったという報告から一日5000円以下しか稼げないと考えられていた。

序盤の一日のフリムの給料「すえたパンとスープ、それに銅貨がたったの2枚」睡眠場所は路地。


【その他】

・水の価値は「普通の水<酒<魔法の水」

・ 最初フリムは指の先から水を出していた。

・魔法を使えるものは多いがおいしい水を出せるものは少なく、フリムのような量を出せるものは平民にはそうはいない。

・鉛や胴など同じ金属があるようだ。

・フリム初期装備 服も元の雑巾以下の布。

・フリム初期高圧洗浄 反動で転がる。

・「テリーオフ殿下」輝きがあったようだ。

▶コールター工房(魔導具のチェックで出てきた)

★メインで使っている屋敷にも像が設置されている「いつも使ってるお屋敷にも私の像が追加されていた。ちょっと豪華な感じで。」フリムは「うっかり」破壊したいようで機会を伺っている。


名前の出た話

・「ケディ将軍は国境に向かって兵を動かした」「魔法省のラズリー様が捕まった」「リーナ様の部屋でご禁制の品が見つかったそうな」「ルース伯爵が倒れた」

・「ウタマイ家の当主は歌の上手さで当主が決まるようだ」

▶「「ケディ・ローガ将軍が国境に出向いて父上達はそっちに借り出されていますし、さっさとこの国も安定してほしいものです」」

▶「学園12不思議に出会ったとか、学部長の腰がまた壊れたとか、王宮で美人と噂のマーニーリア様の好きなお菓子とか、ラズリー様がまた捕まったとか」

▶「母であるフラーナ・レームはリヴァイアスの血も引くと言う噂はあった」

▶「ウィーター侯爵家はこうして敗北したわけだな。そして国境線を拡大。『雷鳴』のヴィレセント伯爵率いた精霊部隊によってトライド山脈から奇襲………」」

「ロート家だ」「ノルク様から贈り物です」「馬鹿にしてるのか?ログノア家の次男坊、喧嘩なら杖を出せよ?」

▶「コリアーウェ家は代々風の使い手として……」


魔法について

「ドワーフの国家で発展する『魔法陣』、神聖国家ルターティブでは神に祈る『祷式魔法』、獣人国家では『血統魔法』、蛮族が使うとされる『狂戦士化』、流浪の一族が使う『秘術』、他にも多くの種類の魔法があるがその国にしか無いわけではない。ある程度は何処の国にも普及しているようだ。」


▶【学園】

・「国語、数学、貴族学、軍学、歴史、魔法、礼儀作法、舞踊、音楽、刺繍……様々な勉強をして卒業する。」

・「高等学校では魔法科・貴族科・騎士科・商業科などいくつもある。」

・ 普通の学校、高等学校、専門機関が学園内に存在する。

・専門機関は魔導具や魔法の研究、学問に神学、精霊研究、そして騎士もいるようだ。

・平民の多くは普通の学校卒業までが基本であり、優秀であれば高等学校や専門機関への就職、国への就職なども斡旋される。

・平民は特殊な魔法を覚えているもの。村長・町長・従者など貴族と関係があるもの。なにか特別な能力や見どころのあるもの商人の子、功績を上げたものなどなども学校の試験を受けることが出来る。

・貴族の中でも継承権の高いものは成績に関係なく高等学校貴族科までの進学が普通。

・貴族の子弟の中には領主として不適格な人格のものもいるが入学時から矯正される。

・学園内には様々な施設がある。「入ってはいけない場所、上級精霊の像、鍛冶屋、靴屋、インク屋、商店街、初代学園長の像、研究棟、高等学校の場所など。色々案内してくれるが―――なんでもあるなこの学校。」

・本を粗末に扱うと懲罰の対象となる。

・研究棟(塔)塔状の建物もあるし地下のものもある。

・火の研究棟 地下に存在し、火災時には消化されるシステムが有る。水はすり鉢状の場につく。すり鉢の底には人の体を浮かせる魔導具が設置されており、踏むことで地下数階からビル数回までの高さまで飛び上がることが出来る。インフーによって「研究棟も既に6回も燃やした」という描写がある。


▶【魔導師と賢者】

・魔法を使えるものの中でも強い魔法を使えるものを『魔導師』さらに、大きな功績があったり知識があると認められたものを『賢者』という。

・学園内での推薦があるようだ。

・「強い魔法が使えるものは魔導師、更に世を導くほどに賢いものが賢者。」

・「学内の研究資材の優先権や学内裁判の議席権、使ってない建物や部屋の優先使用許可などの恩恵があるようだ。ただ5歳での賢者への推薦はこれまでになかったことで学内は騒然としている。」


▶【的】

・遠距離魔法や弓の技量などを見るもの。そもそも当たらない前提でどれほど近くに放てるかを見られていたようだ。

・アダマンタイト製の細い棒に小さく四角いミスリル製の板が張り付けられている。ミスリル部に魔法が当たるとわかりやすいそうだ。

・破壊できるものは極稀で破壊すればその的は記念として学園から授与される。


▶【万年筆もどき】

キャップ付き、動物の角を削ったものや、鳥の羽の先、金属などが先端に取り付けることが可能。

元の羽ペンよりも字は少し太いようだ。


▶【新生ルカリム家販売物】

水。

氷。

過酸化水素(漂白剤)。


▶【新生ルカリム家開発物】

マヨネーズ。

万年筆タイプのペン。

タルト。

堅焼きクッキー(フリムいわく瓦せんべい)。


▶【倉庫】

・「7階建ての倉庫が完成した。地下4階。地上3階の巨大倉庫。水の脱出路や氷を利用した罠」

・王様から頂いた3つのお屋敷の内一箇所敷地に建築。罠や隠し通路、フリムの像などが設置されている。

・メインのお屋敷、メインのお屋敷近くのリヴァイアスのお屋敷、メインのお屋敷から離れたお屋敷があるが離れたお屋敷に倉庫は作られた。

★ドゥッガやエール先生たちによる「僕たちの考えた最強の倉庫(12階建て)」は却下された。

★像について「まずはそこ削るべきでしょ?」


▶【今までに出てきた魔法の道具】

・フリムの元闇の杖(火事で破損)。

・リヴァイアスの謎の杖。

・火で出来た武器。

・火を使ったコピー機。

・食用加熱器(金庫サイズ)。

・紙用裁断機(人体切断ショーに使うものに見えるようだ)。

・水が出せる杖 ドワーフ製。

・魔素収集式中出力温石板 インフー作。

巨大な板、割れると爆発する可能性あり。コップ一杯ほどを沸かし続けることが出来る。超高額で有ることがうかがえる描写がある。外部からの動力などは何もなしで使い続けることが出来るようだ。



















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