第34話
風磨と咲が会うのは入学式後のはず
まずは入学式で咲と私が久しぶりの再開をするのが先決だ。
人混みの中を咲がどこにいるか探した。
長年鍛えられた私のレーダーは最強のようだ。
咲を発見した。
だがここからどうしよう?
咲再開するのは咲が彼氏ができたから紹介するという名目で再開している。
今話しかけたらストーカーと思われないだろうか?
だがしかし声をかけなければ過去と同じ轍を踏むことになってしまう…
行くしかない!
過去に戻る勇気を出したように!
頑張れ私!
私「あれれ?咲じゃない?うわっめっちゃ久しぶりじゃん!嘘っ同じ大学なん?うわっすごい偶然!」
名探偵コ○ンのような入りで話しかけてしまった。
いつもの私がわからなくなるくらい緊張してテンパってしまった。
咲「えっ?えっ?えっ?どうして?なんで?大学にいるの?すごい!めっちゃ久しぶりじゃん!うわ同じ大学?やった!」
咲は思った以上に喜んでくれた。
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