第32話

夜中に1人フラフラと歩いていると占い師にが道で営業していた。

なんとなく自分を変えるきっかけがもらえるんじゃないかと占ってもらうことにした。

パピヨンのマスクをした怪しい人だった。

占い師「私はあなたのことを救うことができるかもしれません。私を信じますか?信じませんか?」

胡散臭いが人生うまくいかない私にとっては信じても信じなくても結末が変わらないんだよな…

私「信じます。」

占い師「私の力であなたを過去に戻します。一度しか使えないので後悔がないように準備をしてください。今のまま生きるか、過去に戻って足掻くか選んでください。来週までここにいるので過去に戻りたいならきてください。」

私「どうしよう…頭のおかしいタイプなのかな?でも興味がある…来週までに考えなきゃ。」

嘘か真実かどうするか心が揺れていた。

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