第4話 ビーチハウス

 小さな海辺の町に住む女子大生の美羽(演:水川あさみ)は、大学のサークルの仲間たちと、夏休みを利用してビーチハウスで働くことにした。彼女は、そこで6人の男たちと出会う。彼らは、親友同士である仲村(演:仲村トオル)、上島(演:上島竜兵)、小泉(演:小泉孝太郎)、寺島(演:寺島進)、豊川(演:豊川悦司)、反町(演:反町隆史)のグループだった。


 美羽は、彼らを相手に、自分の初恋を告白する。だが、彼らの中で、彼女に気持ちを寄せているのは、反町だけだった。彼は、美羽にアプローチをかけるが、特殊な状況下にいるため、うまくいかない。


 ところが、ビーチハウスを運営する男性の万年八(演:木村多江)から、恋人を求められた美羽は、反町に二人共感を呼び、交際が始まる。しかし、その後、彼らの心には、思わぬ壁ができることに。


 美羽たちが勤務する海辺の町は、観光客ということが災いし、怪しい薬物の密輸事業が横行していた。この密輸組織に手を出し、事件に巻き込まれることになった6人。美羽は、彼らを助け出すため、自ら行動を起こす。

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