世界観的なもの(後々追加あるかも)

 この世界には昔から魔法があったが、世界中で魔獣が大量発生した時に『勇者』と呼ばれる者たちが現れて人々を守った。


 魔獣が処理された後に勇者たちはどこかに去っていったが、彼らが残していったものや言葉から科学が発展していった。


 科学と魔法は共存しているものの、片方がもう片方を排斥しようとする活動も起こっている。



 本編の時間軸では科学排斥派の力が強くなっており、科学とはただの無駄だという考えを広めている教会が強すぎる力を持っている


キャラクター紹介



『老人』

 科学と魔法の共存を進めようとしていて、まずは科学の有用性を広めることに注力していた。

 見た目は70歳ほどだが、本当は数百年クラスのおじいちゃん。

 この人がまだ若かった頃は科学が発展していて、自分を電脳上の存在にすることもできた(この人もした)。

 世界中にいくつもの分体を放っていて、魔法と科学がうまく共存できるように動いている。

 ただし、倫理観が壊れない程度に狂っているため突拍子もないことをよくする。


『青年』

 元々老人が働いていた学園の生徒で、彼自身も老人の授業を受けていた。

 学園卒業後は国の騎士見習いになったが、教会に囲い込まれて教会の騎士見習いになった。

 魔法至上主義の教育洗脳の最中で、先生に不信感を持つようになっていた。

 任務である国の王都を離れていた時に王都消滅が起きて、その中心が老人の昔の家(老人と青年は国の騎士見習いになってから一度も会っていない上、老人が引っ越したことも知らない)だったことに気がついて老人を恨むことになった。

 根は真面目

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魔法か、科学か、 ミンイチ @DoTK

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