狼男が小説家にアドバイスをもらいにきた。

第1話 文字数。

「ごめんください。狼男です。小説のアドバイスをお願いします。」

　「いいだろう。お前はまず、文字数が少なすぎる。今まで文章を書くのをサボってきただろう。」

「ギクッ。どうしてそれを」

　「わしの偏見であるが、だいたいのやつはまとまった文章を書くのが苦手なのだ。だから、まずは文章を多く書くのをやってみなさい。

ブログで1000字くらい書いてみろ。それを毎日だ。そうすると力がついてくるだろう。話はそれからだ。文字を書いて基礎体力をつけるのだ。」

「ありがとうございます。」