日記

23日

一社会人としてここはきちんと一文書かねばならないと助手に怒鳴られたため仕方なく書く。

今日の天気は晴れ 気分は最悪だ

靴屋が来てブーツを新調した

自分はヒールが5センチ以上あるものでないと嫌な体質であり、5センチ以下だとむず痒くなるのだ

男であるならば足は長く顔もよくスタイルも良いやつでなくてはならない。

いや、筋肉よりもスタイルである

これは絶対だ

それなのにだ、靴屋は4.8センチのヒールの靴を作ってきやがった。もちろん作り直させた。

4.8なんて狐とたぬきが仲良くなる事くらいありえない。

そういえば近所に咲いていた枝垂桜が散った

枝垂桜が散ったということは梅雨が来るということ

梅雨は世界で1番嫌いだ。仕事が忙しくなるからな。恨みや憎しみ、人間の死が多いのが梅雨の時期である。

あぁ、めんどうくさいめんどうくさい

なぜあんなに人間は憎しみ合うんだろうか

命を奪ってしまう方が圧倒的に楽だというのに。

感情の交換なんてめんどうくさいものを行いさらにめんどうくさい事をするこれのなにが楽しいのだ。

映画なんてもってのほか。助手が好きだと言っていたが私は嫌いだ。

以上