第20話 本音

僕ら中学生3年生は部屋で和気あいあい、お菓子とチューハイで語り合っていた。


「ぎゃはは。」

「最高。」


僕は得意の顔芸で2人を笑わせた。


「もう一回やって。」


「いやだいやだ。」


「おねがいてもう一回やって。」


「やりませーん。」


「やれて。」


「しつけぇて!あのなもう一回やってて言われてやるのははずかしいとぞ!?」


僕は少しムカついて、キレた。

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