誰のために
勝利だギューちゃん
第1話
「あの星は誰のために、輝いているの?」
クラスの女子に問われた。
どこかの歌のもんくか?
のってやろう。
「あなたのためです」
「正解」
それはよかった。
「太陽は誰のために燃えているの?」
「あなたのためです」
「正解」
それは何より。
「地球は誰のために回っているの?」
「あなたのためです」
「大正解」
それは素晴らしい。
「君はだれのために、生きているのかな?」
「あなたのためです」
しまったつい・・・
「じゃあ、私と結婚してくれるよね?」
何でそうなる?」
「嘘をつくの?男らしくない」
そんなわけで、今は家族になっている。
まあ、悪くないかな・・・
こういうのも・・・
冗談で言ったことが、今は現実なった。
ただ、彼女1人から、家族になったがな・・・
誰のために 勝利だギューちゃん @tetsumusuhaarisu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます