第51話 青のほほえみ

赤瓦の屋根に白い雪が舞い落ち、融けて消えていく。




白柱が立ち並ぶ間、


川の水面を覗くかのよう、様々な石が輝く床の上、


白い狩衣を纏う者たちが、木の面を付けて歌う。




白い狩衣の裏地と帯、肩から腕を覆う長い上掛けは、


赤色、青色、緑色、墨色、萌葱色と、様々で、


狼、大蛇、木、蜘蛛、蜻蛉の紋を持つ。






歌い手たちの中央に、白い岩。






その周りを、




太陽の紋の赤い狩衣と白い上掛けを纏う者と、




月の紋の黒い狩衣と白い上掛けを纏う者が舞う。






ゆっくり






ゆっくりと






薄氷の上を






炎の上を渡るように、舞う。






踊り手の持つ、緑の枝葉に絡む黒鈴と赤鈴が、コロコロ、カラカラと鳴り響く。










宵闇に、燃える篝火










毎年、初雪が降った日から3日間、




神伏舞いは、王城の神殿で行われる。




王と将軍、滅魔の五大家当主らによって、厳かに。














3日目の早朝に神事が終わると、夕刻から宴が催される。




神事の最中は静謐であった王城内も、


飲めや、歌え、踊れのお祭り騒ぎとなる。




笑いのさざ波が、遠く聞こえるその一角は、


しんと冷たい空気が座り込む。


木目の美しい床の上、敷かれた五色の波模様の白絨毯。


車座となって座るのは、白装束の者たち。


神事を務めた滅魔の五大家の当主たちだ。


神事が終わると、当主たちは己の里へと帰る。


今宵の宴に参加する者もいれば、そのまま帰途につく者もいる。


だが神事の後、赤髪の禿かむろが当主たちの前に現れた。


緑と金色の格子模様の狩衣に黒い袴姿の子供ーーーー召集の式神に導かれ集められたのが、この場所であった。


当主たちは、首を傾げる。


なにが起こった?


怨霊の軍団は、水が滅した。


地を揺るがす雷魚は、木が滅した。


黄金狂いの異国の鬼は、火が滅した。


召集をした者の口から出た言葉は…








「ほう…」








白髪混じる青色の髪を後ろでひとくくりし、青襟の白狩衣に青帯を纏う40代ほどの男は、指で顎を撫でる。


灰青の雫石が下がる銀の首飾りを身に付けている。


膝にかかる青い上掛けには、蛇の紋。




「我が家の神が、そのアオヤギという者と共に在ると、そう言われるのか?比嵩ひかさ殿。」




金茶色の混じる黒い短髪、黒い目、精悍な顔立ち、耳には赤石の飾り。


赤襟の白狩衣と赤帯を纏った、年の頃、30代ほどの男。


肩にかけた赤い上掛けには、狼の紋。


滅魔の五大家、火性かしょうの長、比嵩赤土ひかさ あかつちは、返された言葉に口を開いた。






「我が家臣から報告がありましてな。青柳という者、ああ、年は15くらい、側にいる大蛇のことを水嘉多月みなかたつきと呼んでいたらしい。」


「マジ?!」




ざわつく場で、鋼色の髪をした10才くらいの少年の声が突き抜けた。




「何それ何それヤバくない?!だって御堂みどうの神って、もんのすごく愛深いから、神に選ばれた者が当主になるんでしょ?それってつまりー、そいつが当主ってことだよね、現当主は偽物ってこと?!」




少年の言葉に、御堂家当主は視線を向ける。




「私が偽物と?そう言われたか、季忌きき殿。」


「うん、そう。」




シワを刻んで、なお、鋭く美しい男、水性すいしょうの御堂家当主、御堂真口みどう まぐちの灰青色の目と、金性きんしょうの季忌家当主、季忌鉛師きき えんしの鋼玉のような目が交わる。


季忌鉛師の背後に控えていた墨色襟の白狩衣と墨色の帯を纏った老人は、わくわく顔の当主の両脇をぐわりと掴む。


季忌鉛師の腰に無造作に結ばれた墨色の上掛けには、蜘蛛の紋。


くあッ?!と奇声を上げて身体をくねらせ振り返った当主に、いけませんぞ、と老人は言った。




「御堂家の神が、御堂の血の側に在るならば、…アオヤギという者は、御堂殿のご子息、でしょうか?」




深緑の髪と、黄緑色の目、黄土色の肌をした30代ほどの緑襟の白狩衣と緑帯を纏う男が言った。


背中まで波打つ髪、その指には、緑石や、虎目石の指輪が嵌まる。


従者が畳み預かる緑色の上掛けには、木の紋。


静かな声、だが、がっしりとしたその身体から立ち上るのは、怒気。




「知りませんな、私の子供は、羅光らこうただ一人。」




微笑みを浮かべ、御堂真口は、木性もくしょう輪田わだ家当主、輪田由屠わだ ゆとに答えた。




「…………そうか…。」




御堂真口を睨みつけた輪田由屠の両手は、固く握られ震えていた。




「だが、我が一族の神は長い間行方知れずであったのはたしか…」




御堂真口は、にやにやと腕を組む火の長に視線を投げる。




「比嵩殿、神を見つけてくださり感謝する。」


「なんの、なんの」


「それで、アオヤギという者は今どこに?その者が何者かはさておき、神をお迎えにいかねばならぬ。」


「おお、それなのだが、なんと地獄の王の遣いっぱしりをしているとか」


「「「「「?」」」」」




その場にいる人間の顔が、歪曲する。




「え?!死んじゃってるってこと?!」


「ハハハ、帰ってきた家臣が錯乱気味だったのだ。それが言うのだよ、地獄から帰還したと、そこで青柳と水色の大蛇にーー水嘉多月様に会ったと。」


「それ絶対彼岸に行って生還したかんじだよね!」


「…はぁ、お主は…また冗談を言っていたのか?」


「家臣に優しくしてやれよー!これあげてよ、おいしいから~。」




季忌鉛師は、懐からごそごそと取り出した薄紅色の巾着をぽーんと比嵩赤土に投げやった。


神事に、つまみ食いですかな?と老人が呟いたのには知らん顔をする。




「…これはどうも。だが、地獄の王は実在している者だ。これに家臣はひどく怯えている始末、いつも人をくったような顔、ッ!…をしているというのに…。」


「地獄の王~!!」


「遠い異国の王だそうですよ。なんでも灰にしてしまう一本角の黒鬼らしい。」




「「「「「?!」」」」」




鬼が王だと?


化け物が王だと?!


なんということだ!!


ざわめく者たち。




「家臣は、紫炎の赤竜、銀毒の凶鳥、巨大な闇の邪神、数千なる凶悪な魔物がいるとか。」


「え~!!ええ~?!」




立ち上がった季忌鉛師に、輪田由屠は片眉を跳ね上げた。




「わっくわっくするうぅぅ~!!」


「何を!おい…、跳び跳ねるんじゃない、季忌。おまえ!どこに行くつもりだ?!異国って言ってるだろうがッ!とめんか最老さいろう!!腰がやられた?!オイッ!最老を頼んだぞ!季忌!!とまれ季忌ーーー!!」




飛び出した季忌鉛師を輪田由屠が慌てて追いかけていく。






ざわざわと






ざわざわと








「そこに、いるようですよ。」






比嵩赤土の黒い目が、赤く艶めく。






「青柳と、水神は、」






御堂真口は、灰青色の目を細めた。






「ダノクトという異国の地に。」
























「父上」




群青色の髪と、黒い目の青年が、声をかけた。


肩まである髪を青黒色の石と銀の飾り紐で束ね、青襟の白狩衣に青帯を腰に巻いている。


その美しい白い面に、感情の色は見つけられない。




「先程の話、どうなさるおつもりですか?」


「気にすることはない。次の当主がお前であることに変わりはない。」


「…アオヤギとは、あの方の子供ではありませんか?」


「…………。」


「あの方に子供がいたと聞いたことがあります。」


「…羅光。」


「妾の子とはいえ、水神と共にあるならば、御堂の正統な後継者ということでは」








「……やめよ…」






あたりの空気がとどまる。


羅光の開いた唇が止まる。


従者たちの身体が、ぴくりとも動かない。


が、




「父上」




羅光の目が、真口の目を見る。


黒い切れ長の目は、夜に染まる紺碧の空の色。




「出過ぎたことを申しました。」




羅光が頭を下げると同時に、従者たちの身体が操り糸を失くした人形のように崩れた。


汗が吹き出し、息も荒い従者たちは、だが、身を整え、目を伏せ控える。






「…よい。」






微かに目を細め、真口は背を向け歩き出す。




正妻の生き写しといえる息子、羅光、彼が真口から受け継いだものは、力だろう。


御堂の一族で彼に比肩できる者はそうはいない。


名実ともに、次期当主として申し分のない男。






ただ、






ただ、






やはり、






神は、認めなかった。














すっと開いた真口の唇が、弓形になる。








あの女の、子供が生きていた。








美しい目を、唇を、頬を、男のために生まれたような肢体を思い出す。






あの女に似ているのだろうか?






唇に色欲が滲む。






悪意と狂喜が猛る闇夜、


群衆の中、一瞬見えた子供の青い目。




御堂の青色を持つ者。




あの女が死んだ時、葬れたと思っていた。






生きていたか。












『オマエタチヲコロシテヤル』












そう言っていた青い目は。








真口の目に喜悦が浮かんだ。
























(おやおやおや、いやらしい顔をしていますよ。)






柱の影から覗いているのは、水色のふさふさの毛が揺れる、赤襟の白狩衣と赤帯を身につけた狐。


立ち去る御堂の一族に、慧金けいこんは桃色の目を細める。








(おもしろいことになりますかねェ~)








青い目をした少女を、あの黒鬼は守れるだろうか?








(気づかれないと、思ったか?愚か者め。)








黒朗と青柳の間に結ばれた糸に。




慧金にとって、黒朗の存在はどうしようもなく限りなく危険である。




(そして、世界にとってもヤツは危険な存在なのです!いつかやる!絶対やらかす!)




青柳という、黒朗の存在に干渉できる者ができた。




(使わない手はないでしょう!)




青柳に恨みはないが、どクズ一族の血縁とか最高な手札を持っているから使わない手はない。混乱を起こしたら、きっと助けに入るだろう黒朗の隙をつき、ヤツを……




「……………………………足りないかも。」




狐は懐から薄紅色の巾着を取り出すと、中に入っている黄金色の丸い菓子を頬張った。




「あとは…、どうしましょうかね?」




首を傾げながら、歩き去る。




















萌葱色の唇が弧を描く。


口元に寄せた赤爪に、薄桃の花が咲いている。




焦茶色に、麦色が混じる髪を後ろに花びらのように結い上げた女。


切れ長の萌葱色の目のふちには、赤い一筆。


萌葱色の襟の白狩衣と萌葱色の帯を纏う。


豊満な胸と柳のような細腰、弾む尻を覆う萌葱色の上掛けにあるのは、蜻蛉の紋。


風性ふうしょうの長、浮雲うきぐももつら、である。




「きこえちゃった~」




浮雲もつらは、唇を内緒話をするように動かした。


歌い踊る宴にて、皆と共に踊りながら。




「どうしたらいいかな~、春兄ちゃ~ん」








(知るかアアアアアアアアーーーーーー!!)




海藻頭で髭面の中年男、春風はるかぜは心の中で叫んだ。


海藻頭をかきむしり、叫びまくりたいくらいである。


だが、今はできない。


幼い頃から面倒をみてきた親戚の女の子、風の長が時折気軽にやってくる高等風術、"虫のしらせ"をやって、食事の内容とか、旅行の内容とかいう、どうでもいいことから、里の一族の秘密な仕事とかヤバいことまで頭の中に伝えてくるのはもう諦めている。


喋りたくてたまらんのだよな、突然変な景色が見えて大変なオレの心の平穏とか、まずいこと知っちゃうオレの立場とか、全くこれっぽっちも考えてないんだよな?


でもこれからは真剣に考えてくれ、頼むから考えてくれ。




黒朗くろう?」




少し伸びた黒髪を後ろでくくる、青い目の少女、青柳がこちらを振り返った。




(全然、似てないな、うん。)




日に焼けた顔は、美形なクズ父には程遠いが、それなりに整っている。




(いい顔だ、なかなか可愛いとオレは思う。ようは中身なんだよ、人間中身が大事なんだよな!)




春風は、視界の横に見える黒い者にソロソロと目をやった。




「?!」




黒鬼の黄色い目玉が、春風をじっと見ていた。




黄色が燃える。










燃えて、金色に










輝く










輝き










燃えている












燃えてしまう














「どうしたんだよ、おっさん。」




肩を掴まれた感触に、春風は己を取り戻した。




「すごい汗だぜ…?急に、……………」




心配そうに春風を見てくる青柳が、ふと黙り、傍らに立つ黒朗を見た。


黒朗は、青柳が振り向いたと同時に首を背けた。


黒朗の頭の上に座っていた灰色の小鳥は、モッチュラ!と鳴く。




「…オイ、なんだそれ。バレバレなんだよ。」


『何のことだ。』


「こっち向け!おっさんに何しやがったんだよ!か弱いおっさんにひどいことしてんじゃねーぞッ!!」


『オレは悪くない。』


「おっさん死にそうになってんじゃねーかッ!」


『アイツが、オレの意識に手をのばして死にかけただけだ。無意識だったようだが、やめろ、…蒸発する。』


「「じょおはつうううううーーー?!」」




(あっぶなアアアアアアーーーー?!)




「ちょっ、まって、一息つかせろ、おっさんに一息つかせて?!」




ジョウハツってなんだ?


湯気になって消える。


なに?!オマエのこと見たらまずいってことか?!


いや、春風のような体質じゃないから問題ない、今まで大丈夫だったろう、とか人間と話している鬼を春風は見る。




(アイツ、オレの頭に入ってきたモノ見ていないのか?)




狐の拷問風景を頭にぶちこんできた黒朗ならば、風の長の術に気付くのではと春風は焦ったのだ。


送られてきた情報を見たら、御堂の一族の元に行くのではないかーーーー滅ぼしに。


青柳のために行くのではないか、そう思った。


それは、他の滅魔の一族を巻き込み、国の滅亡に繋がるに決まっている。




(それにしても、あんのクソ狐ッ!!余計なこと長に言いやがってッ!!長も何でクズオヤジに教えてるんだよ?!どう考えたって、青柳たちはヤバい理由ありだろうがッ!!バカじゃねーか?!バカだよな?!いやクズかッ!!どうせ御堂が気に食わねーからとかッ!おもしろそうだとかッ!!そんな、)




「大丈夫か?」




青柳が心配気に、眉をひそめる。




「抱えて寝床まで運んでやるぜ?」




両腕をバッと上げて準備万端な青柳に、いらないと制止の手を上げる。




「娘さん、おっさんにとどめをささんでくれよ。」


「そ、うか?オレ修行してまた強くなったからさ、頼ってくれたっていいんだぜ?黒朗を倒せるくらい強くなんなきゃいけないからさ、頑張ってんだよな。」


『無理だ。』


「うるッせーよッ!!」




(強くか…)




「青柳」




向けられる青い目。




「オレには、おまえさんのように神さんの強い加護もない。か弱いおっさんだ。けどな、こんなおっさんにもおまえさんにはできないことができる。」




青柳の周りを風が渦巻く。


開け放された窓から、来てくれた風は、花びらを拾ってきてくれたようだ。


魔物の長の造った花だろうか。


白い花びらに心引かれた風が舞い踊る。




「辛い時があれば、頼ってくれ。おっさんは、おまえさんの味方だからな。どんなところからでも連れだしてやる。」




「何で、そんなことを…?」




「オレは、おまえさんが気に入ってんだよ。遠慮したらダメだからな。子供はおっさんに甘えていいんだ。」




青柳は顔を伏せ黙った。


どうしたのかと見ると耳たぶが赤い。


ソワソワし出した。




(お~?!照れてるのか?!ハハハ!か~わいいな~!!うちの子を思い出しちゃうな~!!)




娘を思い出して、ほっこりニヤニヤしていた春風は、異様な空気に固まる。


遊んでいた風が、息絶え絶えに、…倒れた。




(ええ?!)




傍らの黒鬼が、黒くなっていた。




(え?どういう現象??)




黒鬼の目がものすごく細い。




(なるほど、ね。全身黒いからねそうだよね)




黒鬼の細くなった目が、赤い。




(って)




「ちがうッ!!ちがうからッ!!オレには愛する妻と子供がいるからッ!!」


『……………そうか。それがどうかしたのか?』


「そうですね…。うん…。あれ?でも聞いて!!今のはね!これから大変そうな青柳くんへのなんというか、」








春風の前にある寝台の上で掠れた低い声が上がった。


赤髪の青年が、薄く目を開けていた。




「わ!若!!良かった!!」


「…………。」


「おおッ!!紅羽くれは!!起きたッ!!」


「…………。」




紅羽の茶色い目が、喜ぶ春風と青柳を見て、黒朗を見て、閉じた。




「…また…」


「でも、目、開けた…」




狐仙人に傷を治してもらった紅羽だったが、その後気を失うかのように眠って、そのままずっと寝床にいる。


赤い狼が言うことには、紅羽は戦いで、神火という神様しか取り扱えない火を使い、寿命を削ってしまったらしい。


傷が癒えても、このままでは死んでしまうという。




『これは、火の神との契約の対価だ。』




眠る紅羽の上を歩きながら、灰色の小鳥は言った。


赤い狼の姿は、見当たらない。




『コイツは、守るための力を得るために、神に寿命を差し出した。破ることはできない。』




灰色の小鳥は、黒鬼を見た。




























『…オレの眷属になるか?』








紅羽の寝台の前に、黒鬼が立っていた。








『なれるかどうかは、わからない。オレの力を受け入れられず、消滅するかもしれない。だが、仁矢は人間だが眷属になれた。ーーオレならば、火の神との契約を破ることができる。』












嗚咽が聞こえる。












紅羽は、首を振った。














『なぜだ?オマエは絶対に死なないと誓った。』














黒鬼の、月色の目に火が踊る。












自分を置いて死んでしまった父と母。








誰かが泣いている。






誰かが泣いてしまった。








置いていかれた紅羽のように。












「オレは、オレのままで、生きて、死にたい。…すまないな、ありがとう、黒朗。」












悲鳴のような遠吠えが聞こえる。














黒鬼の目が赤く染まった。






紅羽は闇に落ちていった。






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る