屈遵 真っ先に帰属
その中にあり、屈遵は配下民衆に向け、言う。「先ごろに
そう言って、ついには拓跋珪に帰服した。
拓跋珪のもとにも屈遵の名声は届いていた。このため手厚い禮遇にて迎えられた。
屈遵,字子皮,昌黎徒河人也。博學多藝,名著當時。為慕容永尚書僕射,武垣公。永滅,垂以為博陵令。太祖南伐,車駕幸魯口,博陵太守申永南奔河外,高陽太守崔玄伯東走海濱,屬城長吏率多逃竄。遵獨告其吏民曰:「往年寶師大敗,今茲垂征不還,天之棄燕,人弗支也。魏帝神武命世,寬仁善納,御眾百萬,號令若一,此湯武之師。吾欲歸命,爾等勉之,勿遇嘉運而為禍先。」遂歸太祖。太祖素聞其名,厚加禮焉。拜中書令,出納王言,兼總文誥。中原既平,賜爵下蔡子。從駕還京師,卒,時年七十。
(魏書33-4)
屈遵さんこれ、部下から拓跋珪への帰服猛反対されてますね。口ぶりからかなりキレてそう。そりゃまぁ参合の虐殺があるとねぇ。
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