トラックは凶器です。安全に事故なく運転しましょう。ゴブリンやオーガは跳ね飛ばしてオッケーです。トラックが俺強なんで安心して読んでられます。笑えたりちょっと泣けたりします。是非

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（177文字）

　エピローグまで面白く、クスクス笑いながら読める小説です。
　エンディングだけは泣かされました、ティッシュを用意して読んで下さい(300年後のエピローグ)。作者様は読者にギャン泣きさせる様なエピローグも書けたのに、それを選ばなかったのは読者に笑顔で読み終えて欲しかったのでしょう。
　私は読ながらレオ達の魂の生まれ変わりの再集合を思い浮かべて涙が溢れました。
　

やっぱり、数々の転生者を轢き殺してきた最強（最凶）の存在ということで、トラックは最強の武器でしょうね('◇')ゞ

この主人公は、そんなトラックを召喚できちゃうスキルの持ち主！
でも意味不明なスキルだったので勇者パーティはやんわり追放されるｗ

ほかの追放モノみたいに、ひどいことされたりとかはしないので、追放モノが苦手な人も安心かも♪

主人公がこれからどんなふうに活躍していくか、また他の勇者との関りとかも気になります(*´▽｀*)