なるほど。
全部鶴と亀だったら16匹の内3/4が鶴で1/4が亀だから鶴が12匹、亀が4匹。
それだと脚の数は2×12+4×4=40で40本。
実際は54本の脚。
ということは鶴亀の数がもっと少なくてかぶと虫がいるということだけど、鶴亀合計の数が正の整数でないといけないから、3:1を保つには合計の数は4の倍数。
16に次に小さい4の倍数は、12だからこれで仮定すると、鶴が9匹、亀が3匹であわせて12ひき。残りがかぶと虫だからかぶと虫が4匹。
脚の数は
2×9+4×3+6×4=54
あっているね。
ということでかぶと虫は4匹。
ちなみに鶴6亀2かぶと虫8だと脚の数が68になってアウト。
オマケ)
鶴や亀をかぶと虫をいっしょにしてたらかぶと虫は食べられてゼロ匹で脚だけが残っているかもしれない。鶴は虫も食べそう。亀もワニガメ、カミツキガメだったらかぶと虫は食べられるだろう。
だったら鶴12匹亀4匹の、かぶと虫ゼロ匹。ただし食べ残しのかぶと虫の脚が14本散らばってというのもアリ?
あと鶴を匹で数えちゃいけない、羽で数えろというイチャモンを開成に言ってやりたい。
鶴にこだわらず、後ろ脚だけ生えたおたまじゃくしにすれば問題ないのにね。
現在ちょびっと酔ってて絡み酒っぽい気分。
作者からの返信
ペットショップでカブトムシ買ったら、足が5本しかなかった!と、言うヤツが教室に一人はいますからね。
正解。
お見事!
カブトムシは足が6本さえも忘れている学生も多いですからね。
おたまじゃくしかぁ~。僕も酔っぱらいなので、ピリリと山椒の効くコメントが出来なくてすいません。
つる x
かめ y
かぶちゃん z
問題文より、
3:1=x:y ……1'
2x+4y+6z=54 ……2'
x+y+z=16 ……3'
2'を2÷して
2'…… x+2y+3z=27
1'を元にxとyを決める。
x=3,y=1とすると2'と3'が成立しない。
x=6,y=2としても上と同じく成立しない。
x=9,y=3とすると2',3'が成立する。
なので、
つるは9匹、かめは3匹、かぶちゃんは4匹!
もっとスマートな求め方があるかも知れませんが、思い付かなかったので文字式に……不器用な解き方ですけどお許し下さい(* >ω<)
作者からの返信
お見事!
正解です。
そうです。比で計算する方法もありですね。
今回は皆さん正解ですが、それを導く計算方法は何通りもありますね。
この問題は、理科も含まれているので、昆虫の足の数を知らないと解けない問題でした。
知人にこの問題を解かせたら、昆虫の足は4本だよね?と言って間違えました。
あと、フォローが解除されていてすいませんでした。