第3話 世界史崩壊「信長死す」

※真昼→姉


〜2年前〜


真昼「白川郷の遺跡跡はここかあ。ここに火を放つと神がキレて異世界転移できるみたいねw古文の古今和歌集に書かれていたわ」


火を放つ。


神「貴様アwよくもやってくれたなあwコロナで観光客いなくてただでさえオワコンなのに!貴様を戦国時代に異世界転移させてやる!!」


すると真昼は目を覚ます。


真昼「ふーん。なるほどね。ここは明智光秀の邸宅、そして私の姿は幼い女児、つまり明智光秀の娘(玉)として転生したのかしら?てか神が転移とか言ってたけど間違えてて草」


明智光秀「玉、頭をぶつけて寝ていたみたいだか大丈夫?」


真昼(玉)「大丈夫ですわ。父上、実は話がありますの」


真昼は今までの経緯を話す。何故話して大丈夫なのか?それは明智光秀も異世界転生した別の異世界人であることが話し方などからわかったからである。


明智光秀「実は僕も異世界転生してて、某進学校中学1年で偏差値は78で将来を嘱望されていたんだ。でも、電車乗った時に間違えて、女性専用車両に乗ってしまい乗客のツイフェミ達から降りろコールされて自◯したんだ。そして、僕は何故か自分の名前が思い出せない...」


真昼(玉)「ヘーなるほどね。では日本史、いや、世界史塗り替えてみないかしら?私なら歴史を変えて、30年間経済成長0のオワコン島国って日本じゃなくていわゆるジパング(黄金の国)にできるわ」


〜明(中国)〜


万暦帝「余は全世界の中心人物で神に等しい支配者様じゃ!何ゆえ、余に用事があるのじゃ!」


真昼(玉)「皇帝陛下、これを見てください」


少し時は遡る。真昼は転生者ポイントとして現実世界からVRマシーンと無限電気、現実世界とつながるWi-Fiを手に入れていた。そして、適当にNHKの映像の世紀あたりを明皇帝に見せて白人国家、ヨーロッパがアジアやアフリカを侵略していくところを見せ、明皇帝と協力し、ヨーロッパ列強の対策をするようにしたのだ。内容はベトナムで子供達に鳩の餌をやるようにアメを投げる白人婦人の映像や南アフリカで鎖につながれながら強制労働をする黒人、中国で犬と中国人は入れない公園をイギリス、フランスが作っていることこれらは19世紀から20世紀初頭に行われていた等の映像をVRで明皇帝の万暦帝に見せた。


万暦帝「なるほど、ではこのような歴史にならないようにするにはどうすればいいのか?」


真昼(玉)「まず、日本の勢力を確保する→信長、豊臣、家康を打倒し、天皇滅亡させる。明智が日本を支配してからスペイン、ポルトガルに戦線布告。東南アジア地域を占領し、資源確保し資源不足を解消しながらスペイン、ポルトガルを撃破。→アメリカ大陸にて植民都市を作る→アメリカではペヨーテというサボテンから作る幻覚剤で神と対話ができる。その際に神に合い、世界の支配者宣言をする→恒久的に世界を統治できる」


万暦帝「なるほど、とりあえず軍を10万ほど授けよう」


〜安土城〜


モブキャラ武士「信長様、何故か明軍が上陸して城に向かっています。」


信長「なんだと!貴様らの命はどうなってもいいから俺を守れよカスども!!俺、絶対日本史の教科書に乗る歴史の偉人なんだからさ手抜くなやコラ」


しかし、明軍10万の大軍に信長軍は完全敗北。信長はバレないようにひっそり逃げた。


信長「ここまで来たら大丈夫だろ」


真昼(玉)「あれれ、日本史に載るような偉人さんがコソコソ逃げて楽しそうねぇ」


信長「はい?私は伊藤誠ですが?別、人ですよ、、は、はは何を言って、るん、でしょう、か?」


真昼(玉)「噛みまくって草。まあタヒでもらうから笑」


信長「なんだとクソアマw俺を怒らせんじゃねぇよカス」(あいつが持ってる武器は大砲か?何故火縄銃じゃない?まあいいやこれなら撃つまでに時間がかかるからその隙に切り倒してやる)


真昼(玉)「じゃあ、さようなら」


カタカタと音が鳴ってからパンパンパンと乾いた銃声がなり連続して撃ち込まれた。


信長「馬鹿な!火縄銃って何度も撃てない筈なのに!!」


真昼(玉)「だから凡人以下な痛々しいオッサンだからなんだよなあw重ねて回転と同時に着火すればできるんだよね」


信長「死にたくねーあぎゃああ」


信長は蜂の巣になり、その生首を京都で晒し、この生首を蹴って遊ぶ遊びが流行る。これはこの世界ではノブ(信長)蹴り遊び(サッカー)となる。


真昼(玉)「信長は打倒した。次は豊臣と家康。そして天皇。それが完全すれば日本を完全統治できる」


明智光秀「そんなに簡単に行きますかね、」


おまけ

パパ活ババアのめろんちゃん(@IDIOT_8888)の前世は戦国時代でタカリをしてるクソアマだった。


めろんちゃん「適当な公家のオッサンから金毟り取ろうかなあクスクス」


公家「はい。お茶一緒にしてくれたから1朱(現在価値5000円)ね」


めろんちゃん「はあ?2両(現在価値15万)よこせよ。嫌なら芋女に1朱で遊んでもらえよカス」


公家「ほう。お茶で、2両?聞いたか?この者は脱税しておる。一番残酷な方法で処刑してやれ」


すると隠れていた官吏がめろんちゃんを捕える。


めろんちゃん「は?何?離しなさい!」


めろんちゃんの処刑〜血のワシ〜


まず、めろんちゃんの腹を切り裂き、臓器をだし広げて肋骨をワシが羽を広げるように折りながら広げる。


めろんちゃん「あぎぎあああ」


気持ち悪いめろんちゃんの死骸の作品が完全したが、人々はゴミを見るように踏みつけ道になった。のちにこの道をクソアマめろん街道という名前になる。



















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