2024.08.30 脱出ゲームを極めたい⑥
9月末とカクヨムでは呟いていた4作目「Water School」を8月末に無事リリースしました! 1か月余裕を見ていたけど、デバッグ、ローカライズ、音入れ作業が諸々スムーズに進めたおかげ。3作目になるとさすがに手馴れてくる。
そして、今回は「初速」がこれまでと全然違う!! Xでも呟いたけど、3作目までは審査完了まで1週間、リリースされてもしばらくはダウンロード数0で、そこからじわじわ伸びてくるのが基本だった。今回はリリースまで1日。これはGoogleがリリース前にあらかじめポリシー違反がないかチェックし、それにパスすると本番の審査に移る仕組みになり、簡単に言うと、「大方の審査を先に済ませちゃうので、本審査は時短できます」ってことだと思う。
一番驚いたのは、初日からダウンロード数が伸び、たった3日で500ダウンロードを超えてしまったこと! 1作目は4か月かかってやっと500DLだった。それに応じて収益もめちゃくちゃ伸び、1日で1000円近く入ってくる日もあってびっくりした。前はよくて1日200円程度だった。今のポジションからスタート地点を振り返ると、1ダウンロード、収益1円がめちゃくちゃ嬉しかった思い出があり、あのときの素直な気持ちは忘れないようにしたい。あと、前回よりも多くの方々にリポスト頂けたのも効果があったはず。もちろん作品の質を上げるよう努力してきた自分も誇りに思うけど、それを後押ししてくれた人がいてこそ成り立つ、という姿勢は絶対忘れてはいけないと思う。
あと、今作は新着&無料&アドベンチャー部門で5位(Google Playランキング 8/30現在)に入り、瞬間最大風速だとしてもベスト5にいるのが信じられない。0からシステムを作り、モデリングを勉強し、プログラミングを勉強し、ようやくそれぞれの歯車が嚙み合ってきたのかな。
ここまでは嬉しい話。とはいえ課題もある。①もっとユーザーを意識した設計にしないといけない。縦画面のほうがいいとか、使ったアイテムの間隔は詰めるとか、もっと細かいところに気を配れるようになりたい。②収益の改善は、広告リクエスト数に対する表示回数がかなり少なくなっているので、恐らく競合アプリに負けてしまっている? 聞いた話によれば広告ランクなるものがあるらしく、こっちのアプリに広告掲載したほうが儲かるんじゃね? とAIに判断され、自分のアプリに表示されなくなる、みたいなことだと理解。Web広告の知識はゼロなので、いい加減なこと言ってるかもしれないが、まあそれは一旦脇に置いておく。
少し休んだら4作目に取り掛かる予定。タイトルとコンセプトはあっさり決まり、あとは謎解きを考える。去年からゲーム開発ばかりしているので、そろそろカクヨムで小説も書きたいところ──1日24時間は短すぎない??
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