2024.01.20 脱出ゲームを極めたい①
現在2作目を制作中。開発進捗3割ぐらい。まだまだ先は長い。前作はSFで、今作は和風。なぜ和風? それは、和室に必ずあると言っても過言ではないアレをギミックに使いたいと思ったからだ。アレの正体は本作の肝になるので種明かしはまだできません。
2作目を作っていて特にプログラムが上達したと感じる。脱出ゲームは謎を解いてアイテムを拾い、使うという非常にシンプルな遊びなのでメインシステムを使いまわせるのがいいところ。1作目のレベルゼロの自分が書いたコードを見て、「いや脳筋すぎる、なぜループ処理を使わない(笑)」のツッコミどころ満載。だけど発想自体はなかなかgoodと思っているので、より効率化して使い勝手を良くしてそのまま使うことにした。今の技術なら1作目の完成度をもっと高められたのに、という後ろ髪をひかれる気持ちは2作目に全部ぶつけるべし。
制作者として頑張るポイントはそれとして、2作目はユーザーへの伝わり方をかなり意識。1作目はまあダウンロードされないだろうし、多少不親切設計でも問題ないだろう、無料だし。ぐらいの感覚で、作りたい気持ちを優先してユーザーのことはほとんど考えていなかった。だけど思った以上に世界中で色んな人に遊んでもらい、初めてその感覚が芽生えた。
視点移動と謎解きの分かりやすさは今作ではかなり意識している。捻りまくった謎よりもサクサク解けるほうがユーザーは嬉しいらしい。ちなみに自分は難問をじっくり考えるタイプなのでそこはミスマッチだったかも。。。
とはいえ簡単すぎてはやはり作りごたえがない。これ、自分じゃなくても他の誰かが作れるよなあ、という作品だけは絶対に作りたくないからだ。そこで閃いた。謎解きではなくギミックに独自性をもたせよう。謎解きは初心者向けで、ギミックは中級者向けというのはどうか。脱出ゲームで頭を使わないのはさすがに作り甲斐がないし、独特な仕掛けをやってみよう。そんなコンセプト。
1作目より全てにおいてパワーアップ、経験値UPなので早くリリースまでもっていきたい!!
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