2023.11.11 脱出ゲームを作りたい⑥
なんと、下手したら年を跨ぐと思っていた開発作業が、想定より早く完結!!!
当初は広告実装、サウンド管理、答え用の動画導入で多数のバグがどーーせ出るだろうしそれを見越して年末を覚悟していたけど、案外すんなりいけた。。。もちろんバグは出たけど、開発段階では自分で何とか処理できるレベルのものばかりで助かった。
そして、今まさにリリース作業の真っただ中。ストアでの紹介文、掲載用のスクショ、アプリの審査を受ける前にやる作業が多すぎて面倒だが、これをクリアすればやっとリリースにたどり着ける。というわけで、リリース作業が問題なく終結し、アプリ審査が通れば、今回の「脱出ゲームを作りたい」シリーズは一旦完結で次回が最終回。一旦・・・というのは、すでに次回作の構想が頭の中にあるから!!
進捗はさておき、今回の開発で初期から思い悩んでいたことがある。
難易度どうすればええんや・・・
すでにファンを獲得し、そのクリエイターに求められる難易度が分かっていれば狙いやすいが、何せ自分は初投稿の新参者。遊んでくれる人の数はさておき、もし仮にダウンロードしてくれた人がいたら、その人は何を考えプレイするだろうか。まずは、こいつのゲームどんなんやねんって様子見で、つまらなければ即アンストが待っているかと思います。では、つまらない=?? を突き詰めると、謎が難しすぎてわからない。簡単な場合は簡単すぎワロタと返されるだけで済むけど、難易度を上げすぎた場合は、そもそもクリアしてくれる人がゼロになりかねない。
答えは見つかった。初級から中級の難易度で、ヒントと答え機能を充実させればいいだろう。特に答えは自分がプレイしている様子の録画を再生という、誰がやっても絶対クリアできる仕様にした。動画があるならもうちょい難易度上げても良かったかなという思いもあるにはあるが、プレイヤー様のレビュー次第かな(1件でももらえたら嬉しい・・・)。
技術的な話をすると、脱出ゲームで汎用性の高いプログラムが少しわかった気がする。ゲームオブジェクトのタグをRayで広い、for文でどのアイテムを拾ったか/どのサウンドを鳴らすよう指示を送るのかを一括で管理できる。めっちゃ簡単に書いたけど、これ1つで脱出ゲームのほとんどの機能つくれるやん、って思いました。Unity独自のUpdate()は決まったフレームごとに処理を実行するが、その中で1回だけ処理を実行する(bool管理)手もよく使った。
あと、アイテム使用時のアイテムボックスからアイテムが消える演出。Destroy()で書けばいいのか迷ったが、画面外へ座標移動させるだけにしておいた。理由は、何となくだ。他にもたくさんあるけど、基本的な構文をフル活用した感触。4月より技術力が格段にレベルアップした。
さて、脱出ゲーム「Strange Space」は無事リリースできるのだろうか。
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