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  • 大人に話すと「そんなくだらないこと」って言われたりするのに、そこにいては息もできなくなるような、深くて暗い谷。私も八軒様と同じくらいの年代でスポンと嵌りました。
    その時に自分のゲーセンを見つけて、自分の藤原さんに出会えるかどうかで人生は結構大きく変わりますよね。
    当時真夜中の支笏湖までドライブに連れていってくれた先輩方には、感謝しております。

    私も祖父の家で、天の川を見たことがあります。
    風呂上りなのに、母とアスファルトの上に寝転んで見上げた空は、本当に星だらけでした。

    この作品は、まるで藤原様へのラブレターのようで、愛のお裾分けをいただいたような、幸せな読後感に包まれております。
    ですから私からも、藤原様、どうかお元気で。

    作者からの返信

    真夜中の支笏湖、何度も行ったなぁ。走り屋仲間と。廃墟に潜り込んで肝試ししたり、ロケット花火を水平に飛ばしたり……

    どれもこれも、他人にどう言われても、大事な今の俺を作っている思い出です。

    今の世はとかくレールから外れることに厳しい。インターネット正義マンに抹殺されないあたりのネタで書いてるだけで、書けないようなことも結構。

    語ろうものなら良くて悪ぶってると馬鹿にされ、悪ければ人間扱いされない。自分と異なる層で育ったものを動物のように見て、動物が表面上は人間のふりを身につけて令和の世に馴染んでいることを彼らは心底恐れている。ああ、立派に育った連中。

    ルサンチマンは棚の上にあげといて……
    それでも俺にとっては大事な事なのです。

    そんな気持ちで書いたからかな。ラブレターのつもりはなかったのに!

    言われてみれはそうなのかも。
    優しさに溢れた感想をありがとう。