詩 闇のトンネルの中を歩いていく

仲仁へび(旧:離久)

詩 闇のトンネルの中を歩いていく



 希望の光を掲げて歩いていく

 この先に暗闇があると分かっているから


 そんな時に 私たちは落ち込んだりしない

 暗闇のどこに どんな障害があるのか見つけるために

 まっすぐ前を見て 進んでいくの


 希望の光を掲げて歩いていく

 俯いていたら 遠くへ行けないから


 案外 何とかなるものかもしれないと

 そう思えないから


 どんなにその闇のトンネルが長くても

 永久に続くわけではないと 私たちは知っている


 だから前を向いていられる

 躊躇うことなく 闇を見つめていられる。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

詩 闇のトンネルの中を歩いていく 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ