2023年12月1日 22:33 編集済
第45話 シャッターと波の音を五感で刻むへの応援コメント
自主企画テーマ『この子達に激励を』の企画主です。参加有り難うございます。早速読ませて頂きました。この世界を懸命に生きた彼、彼女らの最もエモーショナルな季節を、この作者様のスコープを通して垣間見れて、感じれた事を伝えてみたいと思います。茉裕ちゃんが孤独の真っ只中で見出した光。風李さんとその弟。心の隙間を埋めるものを求めてあなたも彼らも足掻いていましたね。「今が幸せ過ぎて、壊してしまった方がいいんじゃないか……」とさえ言って、自分が好きになれなかった日々。あなたでなければ過酷過ぎる幼少期の記憶におかしくなっても不思議でなかった。それ程の環境を支えたのは大好きな風李さん。そして気付いた時は既に恋敵になっていた大好きなお兄さん。そんな辛い日々の中でそれでも人を恨むよりも誰かを好きでいる事を選んだ。それ故の苦悩はいかほどのものか。でもそんなあなただからこそ救われる権利と価値があった。将次さん。同じく心に傷をもち、運命の糸が再会を導いた。それは時として青い性と愛、癒されたいだけの甘えだったかも知れないけど、お互い大切にしたからこそどうにもならない過去を上書き出来るほど相手の癒しになれた。「魔法の言葉『大丈夫』だったんだよ」誰にも癒せなかったかも知れない壊れていた二人の心を結びつけた魔法は真実となりましたね。こんな二人だからこそ思い遣り合える仲になれた事、きっと今では誇りに思う程でしょう。困難だった分、強固に結ばれた筈ですね。―――― いつ迄もお幸せに。
作者からの返信
自主企画の趣旨を見た時に、中心人物の、繊細で、残酷な部分も受け入れて耐えなければならないのだと思い込み、受け入れてしまうような部分を応援したいなと思い、参加させていただきました。この改訂版より前の同タイトルの方より、かなり過去話を掘り下げて書いた作品です。その分、茉裕や将次の出来上がった性格だったり、弱い部分に気持ちを少しでも寄せていただけるのかなと思って改訂版を制作したという理由があったりします。茉裕は、自分を押し殺してまで兄の幸せを想い続けていました。将次も、辛かったこと、逃げてしまったこと。色んな部分で誰かに救ってもらえるのを待っていました。それらを読み取っていただけてとても嬉しいです今回この自主企画に参加できてよかったです。ありがとうございます
2023年12月1日 18:26
第19話 ごめんなさいと好きへの応援コメント
この二人のここでの孤独と切なさと優しさは、真にぐっと来るものがあります
ありがとうございます二人は、形は違えど孤独とは常日頃隣り合わせで生活していますので、失いたくないという想いもありつつの心情です優しすぎるから、お互いがお互いを理解したい、守りたいと行動にも出たところであります
編集済
第45話 シャッターと波の音を五感で刻むへの応援コメント
自主企画テーマ『この子達に激励を』の企画主です。
参加有り難うございます。早速読ませて頂きました。
この世界を懸命に生きた彼、彼女らの最もエモーショナルな季節を、この作者様のスコープを通して垣間見れて、感じれた事を伝えてみたいと思います。
茉裕ちゃんが孤独の真っ只中で見出した光。風李さんとその弟。
心の隙間を埋めるものを求めてあなたも彼らも足掻いていましたね。
「今が幸せ過ぎて、壊してしまった方がいいんじゃないか……」とさえ言って、自分が好きになれなかった日々。
あなたでなければ過酷過ぎる幼少期の記憶におかしくなっても不思議でなかった。それ程の環境を支えたのは大好きな風李さん。
そして気付いた時は既に恋敵になっていた大好きなお兄さん。
そんな辛い日々の中でそれでも人を恨むよりも誰かを好きでいる事を選んだ。それ故の苦悩はいかほどのものか。
でもそんなあなただからこそ救われる権利と価値があった。
将次さん。
同じく心に傷をもち、運命の糸が再会を導いた。
それは時として青い性と愛、癒されたいだけの甘えだったかも知れないけど、お互い大切にしたからこそどうにもならない過去を上書き出来るほど相手の癒しになれた。
「魔法の言葉『大丈夫』だったんだよ」
誰にも癒せなかったかも知れない壊れていた二人の心を結びつけた魔法は真実となりましたね。
こんな二人だからこそ思い遣り合える仲になれた事、きっと今では誇りに思う程でしょう。困難だった分、強固に結ばれた筈ですね。
―――― いつ迄もお幸せに。
作者からの返信
自主企画の趣旨を見た時に、中心人物の、繊細で、残酷な部分も受け入れて耐えなければならないのだと思い込み、受け入れてしまうような部分を応援したいなと思い、参加させていただきました。
この改訂版より前の同タイトルの方より、かなり過去話を掘り下げて書いた作品です。
その分、茉裕や将次の出来上がった性格だったり、弱い部分に気持ちを少しでも寄せていただけるのかなと思って改訂版を制作したという理由があったりします。
茉裕は、自分を押し殺してまで兄の幸せを想い続けていました。
将次も、辛かったこと、逃げてしまったこと。色んな部分で誰かに救ってもらえるのを待っていました。
それらを読み取っていただけてとても嬉しいです
今回この自主企画に参加できてよかったです。
ありがとうございます