6人目 『花も恥じらう和田島さんは妖精のように軽々と舞う。』

 ・作品:花も恥じらう和田島さんは妖精のように軽々と舞う。

 https://kakuyomu.jp/works/16817330657013306361

 ・作者:野村ロマネス子 様

 素敵な情景描写、美味しそうな食べ物、独特の語り口……と、ロマネス子さんらしさが満載の世界観。そこで溢れる和田島さんへの敬愛。「ですよねーっ!」と共感の嵐に包まれ、終始ニコニコと読みました!ご参加ありがとうございます♫

 いつもいろんなお料理のお話を書かれるロマネス子さん。今回のお料理はハンバーグ!しかも、サバのハンバーグなのが好きです!お肉ではなく、お魚!"生姜と大葉と葱入れて、胡麻油で焼く"なんて、絶対美味しいじゃないですか。ふぅーっ♫お酒に合いそう!お肉だと思って食べると多少物足りないかもですけど、そこもお話の中に取り込まれてて素敵。和田島さんの可憐さを引き立てていました。

 サバ。個人的にも好きなんです。それでルンルン読んでいると、お魚の匂いにネコちゃんが寄って来ちゃう。このネコちゃんとのやりとりもロマネス子さんっぽく好きです。でも、和田島さんはどう出てくるのだろう……と、思ったところへ和田島さん!!!

 とてもインパクトのある登場シーンで、特に『モザイク』はついつい声が出てしまいました。「そうですよね!和田島さんですよね……!」となりました。この颯爽と現れる様子が、和田島さんの素敵なところなんですが、私としましては冒頭で語り手さんが疲れ果ててらしたことも共感ポイントでした。和田島さんは日々の癒しなんです。何事にも囚われないようなあの明るさに、私はいつも癒されています。しかも、妙にタイミングが良い。ちょうど良いタイミングにいらっしゃる。

 また、その前の『ホムラちゃん』のところもめちゃくちゃ好きです。私もまどマギ好きなんですけど、和田島さんがあの台詞を言うのって、すごくピッタリだし、めちゃくちゃ面白いなぁって。あの場面にもとても合っていて、まどマギのBGMが脳内再生されました。

 そして、バズーカもめっちゃ良い♫和田島さんの『ホムラちゃん』要素でもあるように思いますが、バズーカは裏でもう一仕事しているんですよね!それがラストでバッチリ回収されるのが綺麗。そして、何よりタコ!つまり、私が登場するんですよ!和田島さんと共演できるなんて♫

 タコ登場作は今のところ、2作目です。狂フラフープさん作品より短い登場なのですが、紛れもなく私でした。ありがとうございます!和田島さんの気配のするのに当たったら、そりゃ喜んじゃいますもの。また、登場させてくださる参加作品があったら、嬉しいなぁと思います。

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