漠然とした不安
漠然とした
不安が漂う
心の奥深くに
沈んでいる
どこから
やってくるのか
わからないけれど
胸に重たく
押し寄せてくる
先の未来に
広がる不確かさ
過去のあやまちや
後悔
すがるべきものが
見当たらない
まるで
行く先が見えない
暗いトンネルのような
不安
考えるだけで
怖くなるから
立ち止まりたくなる
そうして
心はどんどんと
蝕まれて
闇に飲まれるのだろう
それがイヤならば
足掻くしか無い
一歩ずつ
そう
一歩ずつで良いんだ
ここにとどまっていても
何もかわらない
それどころか
状況は悪くなる
ばかりだろう
怖い気持ちは
あるけれど
踏み出していこう
少しずつ
そう
少しずつ
自分を信じて
進んでいけば
きっと
光が見えてくるはず
はずなんだ
そうして
何かに
夢中になって
行動すれば
漠然とした
不安が消えていく
と言うよりも
そんな気持ち
であったことすら
忘れられるだろう
曇った心も
透き通った日差しに
包まれて
新しい未来に向かって
私は
一歩ずつ
そう
一歩
二歩
と
ゆっくりでは
あるけれど
踏み出していける
だろう
たぶんw
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます