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目次
業藍衣の詩とエッセイ集
業 藍衣
月が綺麗ですね
静かな夜空に輝き
光を放つ
あの天体は
私の心を
癒してくれる
私の言葉に
貴女は何と
返すのだろう
夜道を照らす灯となり
人々の胸を射抜き
その美しさに
酔いしれる
星の方が綺麗ですよ
何て言わないでおくれ
彼方まで届く
その光が
私たちを照らし
希望の兆しを
見せてくれる
今夜の月は雲がかかって
薄暗いけれど
その存在が私たちに
与える
さまざまな感情を包んで
永遠に夜空に
輝き続けるから
お願いだ
ずっと月を
見ていましょう
貴女にそう
言って欲しい
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