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  • たけのこの里ときのこの山というポピュラーなお菓子から始まる連作を始めは少し明るいテーマかと思っていました。

    しかし、読んでいくうちに「約束を果たしたかった」とか「ただいま」を言ってくれる君がいないことから、膨らんだ悲しみを抱えていることがわかり、とても切ないです。

    しかし、最後に前向きに「すこしでも生きてくれてありがとう」の歌でこの連作に出てくる「君」も救われたと思います。

    今はいない君に出会い、短い思い出でもこの「ありがとう」がこの連作の締めを飾る集大成となっているからです。

    とても感銘を受けました。

    作者からの返信

    詳しい感想をありがとうございます。

    この短歌を公開した後に読んだカクヨム公式による審査員の方へのインタビューには、ストーリーや順番をあまり意識しない方が良いと載っていました。

    けれども意識したことで、このように考えていただける方がいて嬉しいです。

    編集済

  • 編集済

    最後の歌にドキッとしました
    コメントを見てフィクションと知りほっとしました
    ひらがなを効果的に使われていて、この連作にぴったりだと思います

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「フィクションです。安心してください」ということは、強調しておきたいです。

    ひらがなにするか漢字にするかは迷ったため、このような言葉をいただけて嬉しいです。

  • 須戸様、こんばんは😊

    読み進めるうちに悲しい予感がしてきましたが、最後は言葉を失いました。
    愛するお子様との大切な思い出だったのですね。
    それでも、愛するお子様の為に強く生きようとされる姿に心打たれました。

    作者からの返信

    こちらも読んでいただきありがとうございます。

    この短歌はフィクションで、主人公は架空の存在なので安心してください。

    私には子どもがいたことは全くありませんが、このように生きている方もいるとは思います。

  • 私もきのこ派なので二首目、大好きです。
    少しずつ明かされていく流れが、切なくてとても素敵ですね。
    「くだらない~」「りふじんな~」で、うんうんと頷きながら流れは最後の歌へ。
    じんわりと沁みました。素敵な連作でした。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    以前、YouTubeで公式によるきのこたけのこの特別番組が期間限定で公開されていて、たけのこ派が多かったというアンケート結果が発表されていました。
    だから、きのこ派の方が見つかると嬉しいです(たけのこも食べます)。

  • 「わたしから〜〜」の隠れメッセージが、素敵ですね。
    (*^_^*)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    この部分をやりたかったので、誉めていただき嬉しいです。
    スマホからだと分かりにくいところは難点ですが。

  • タイトルに惹かれて読ませて頂きました。
    最初は、大学生くらいのカップルの話なのかと思いました。
    徐々に、幼い女の子目線なのかと思考を若干軌道修正して、読み進めていくと、お子さんを亡くされた親目線なのだと結論づけました。
    最後に話したのが、たけのこきのこ論争だったのでしょうか。

    これ以外にも考察することができる、深い作品だと思いました。
    応援の気持ちとして、星をつけたいと思います。

    作者からの返信

    丁寧なコメント、及び評価ありがとうございます。
    最初にカップルの話だと想定して頂けたことが嬉しいです。あの部分だけであれば、私もカップルの話だと考えます。