君が言うこの文字おいしいねと 笑んで仰げばあぁ、0時の鐘が
文章って味がありますよね。
私の書く文章は噛むとコリコリした食感で少し塩味を感じる、そんな淡白なお味です。
そう。塩抜きしたザーサイみたいなものです。
ん、つまり私は無からザーサイを生み出せる……ってコト!?
皆さんの文章はどんな味でしょうか?
やわらかい? 固い?
温かい? 冷たい?
甘い? しょっぱい? 酸っぱい? 苦い?
ボリューミー? それともあっさり?
少し例を挙げただけでもこれだけたくさん要素があります。これらが組み合わさり生まれる、小説を彩るベースの味は、人それぞれでとっても面白いですよね。
物書きは常に「文章」と向き合い続け、ただ独り己の理想をカタチにする宿命を背負っています。
でも、時々はこんなふうに少し魔法をかけて「文章」をありのまま見ることから逃げてもいいと思います。
私たちは物書きで、文字が武器。
でもその武器を動かしているのは、別のエネルギー。いまだ科学で説明のつかない現代に残る魔法「想像力」です。
私たちは目の前のものをありのままに見ない力を持っているんですよ。
だからもっと自由に、もっと楽しめる世界の見かたを改めていっしょに探してみませんか?
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