もうホント最高の映画ファンサ盛り盛りマンマミーアと心から
マリオの映画観てきました。
あ〜〜〜! もう……ッさいっこうだった!!
物語の展開はよくある「力を持たない主人公が非日常に飛び込んで自分の力を発揮して認められる」というものなんですが、これがいい! これだからいい!! これぞ王道! これぞ映画!
私は地味にマリオシリーズを色々遊んでまして、だからこそBGMやひとつひとつの小ネタにも敏感に反応してしまったところはあります。映像の端々に「お!」となる小ネタが豊富でただの街並みですら感動してしまいました。
こういうのでいいんだよおじさん「こういうのでいいんだよ」
しかも、その小ネタがちゃんと物語を動かすキーになってるんです。ホントに無駄がなくてびっくりしました。おいおいオタクを殺す気か?
マリオの映画。これはオススメです!
ただ映像がすごいからというだけじゃなく、とてもキレイな三幕構成で作られているので、贔屓目なしで物語の勉強になります。
ちなみに三幕構成のざっくりとした流れは以下のとおり。
問題を抱えた主人公の日常
↓
なんらかの事情で非日常に飛び込む(巻き込まれる)
↓
解決しなくてはいけない事情のため力をつけていく
↓
どんどん高くなる障害と迫る危機
↓
最も大きな障害との対決
攻防の末、ピンチに
逆境を乗り越えるきっかけを見つける
↓
問題に対する答えを提示し、主人公に変化が生まれる
↓
全てがおさまり問題を解決して変化した主人公の日常
本当にこのとおりになっているかは……劇場に足を運んで、ぜひ皆さんの目で確かめてみてくれよな!
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