中華と中華圏の歴史

「1910年代の中華圏の話」1910年代の中華地域は早い話戦国時代の様相を表す程の世の中に成って居た事に変わりがない・・第一次世界大戦の頃に山東半島を日本が占領をして居たが日本自身はある意味では広いフロンティアと言うべき桃源郷と言う存在が有るからこそ中華に深追いしなかった


第一次世界大戦の終盤中華民国は中央同盟側に就いた・・付いた理由は中華版の南北戦争に成り中華民国の広東政府の方が最初に中華民国の方の正当性と見られて其れで広東政府側が中華統一を統一をした事により


そして逸れぬより「第一次世界大戦の傍観」した事により中華は長らく万里の長城以南の中華は孫文による中華で長らく続いた


因みに安徽も直隷も万里以北に追放され事により1919年に満洲帝国が出来たのは歴史の定めだろう・・これにより中華民国と満洲帝国との間では長らくドンパチを定期的にする関係に成ったは民族の定めだろう


「1920年代の中華圏の話」

1918年にロシア内戦が起きた事により・・まあ最終的にはドイツ帝国に鎮圧されたが空く迄もウラル山脈以西とコーカサス地域の社会主義政権を崩壊させる事に成り社会主義者達はカムチャッカや救外満洲そしてカムチャッカ半島以外のウラル山脈以東や中央アジア地域に共産主義は落ち延びた


1919年中華民国は満州地域以外の新疆ウイグルとチベットを中華民国の一部に出来たが未だに満州とモンゴルは中華民国に出来ずに手拱く状態に成ったが此の頃の大日本帝国は桃源郷と言う多くの未開の地に色めき立ち夢中に成った事により大陸中華と言うか対外進出に無関心の姿勢を取って居た


其の証拠に1920年の段階で1930年の段階で朝鮮も台湾も段階的に独立すると大日本帝国政府は公表をして実際に1930年にきっちりと「台湾民国」と「朝鮮王国」と言う国が出来たのである


1920年代に成ると第一次世界大戦の影響でドイツ帝国は宇宙人の力を使い協商国の主要の土地や首都に攻撃をしまくった弊害で協商国諸国では国力の再建並びに植民地の大いなる搾取により国力の回復に勤しんだ


そして大日本帝国も桃源郷への開発に勤しんで中華と言うか世界に関しても無関心に成り宇宙への進出と言う事実上の鎖国政策に勤しんでいた


が中華圏に存在をしている満州地域の拠点に関しては其の儘故に未だに日中の関して少なからず良くも悪くもない感じであった


が1926年の時に1919年に建国された満洲帝国に「中華統一戦争又は中華復帰戦争」をおっぱじめた事により中満戦争が起きた


で此の頃の満洲帝国の領域と言うのは日本から譲渡をされた・・まあ言い方変えればソ連への弾除け的な面も当然存在するが其れを差し引いても外満洲の復帰をする事が出来た


そして外満洲には極東イスラエルと言う構成国も存在をした事により国際的ユダヤ組織の受け皿にも成って居た・・まあキリスト教圏でのユダヤ人の扱いが有れだから外満洲への亡命をする人も其れなりに居た


中満戦争では中華側には旧協商国諸国+ソ連や赤いドイツ連邦のレーテと言うそうそうたるメンツが存在をして居た理由は簡単である「資金の担保の見返りに因る中華利権の拡張」其れとソ連の場合は「外満洲の再奪取」之に尽きる


で満洲側に就いたのは国家としては何処の国も着かない事件と言う悲惨な結果に成った・・が国家で無ければ「反共産主義系の団体 日本 反欧米系の団体 イスラム系」と言う形を変えた第二次世界大戦の前哨戦が此の頃に行われたと後世の歴史では此の世界では語られて居るのだ


最終的に此の戦争では中華民国側の上層部の体制に不満を持つ若手将校のクーデターにより白紙講和する形で戦争が終わった多くの死傷者が出て最終的に此の戦争は1929年の11月に終了する事に成った

「1930年代の中華」

さて中華は外貨稼ぎに勤しまなく成られば成らない事態に成ったが運が良い事に隣国の大日本帝国が旧協商国諸国から宣戦布告に受ける破目に成った俗に言う旧列強諸国の目的は簡単だ「桃源郷の強奪」まあ之が理由だろう


が中華民国の上層部は大日本帝国から非公式に支援を貰った満洲帝国に散々痛い目に有ったからここぞばかりに「アジアの為に戦う」と言う感じで満洲帝国とのいざこざを大日本帝国との間で仲介して解消をして貰い


そして中華民国は社会主義の大モンゴル国への軍事侵攻をする事に成り其れによりモンゴル地域は中華民国の範囲へと復帰をする事に成った


最終的に大日本帝国は桃源郷からの莫大なる資源を使い其れと中華の人波を旨く使い其の以降は西はパキスタン東はハワイ南はニュージーランド迄其の威光を靡かせる事に成功をしたのだ


其れにより中華民国は台湾と関東州と満州以外の全ての大清帝国の領土を復活させる事に出来た之により中華民国は一応の事先進国の仲間入りをしたのである

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