せっかくのイベントなのに脅かし役にまわされてしまった少年の、恨めしく甘酸っぱい夏の物語です。
箸を動かす感じで文字が綴れたらいいのにな
甘酸っぱい青春絵巻の中に、ほんのりと苦く辛い小さな木の実めいたものが隠れた一作。主人公の視点がわかりやすく提示されており、良くある夏の企画が……私のような初老の人間には特に……懐かしくもワクワク感…続きを読む
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