おわりに
という訳で、今作もエンディングを無事迎える事が出来ましたよっと。ただまぁ、この後も選択肢で七王群島で冒険をするを選択したので、テオとローグは七王群島へとんぼ返りです、続編としてエンドゲームの様子をお送りしようと思います。
多分、来年にぼちぼち始める感じだと思う(当作品の執筆時期は2023/12/23です)
ちなみにエンディング成長とか今回は無いです、なにせ、ハーヴェスに拠点が無いからね! 成長したいなら戻る他に無いって訳なんですよ。
さてと、プレイした感想ですが、バディシステムが楽しかった、これに尽きる。
キャラ作成時に悩んだけど、どんなコンビにしても楽しい冒険が待ってると思う。
今回のテオとローグコンビは序盤はローグも騎獣を利用して戦闘に立ったが中盤、テオが二刀流を習得して命中不安が無くなるとローグは局所での防御役以外は戦闘に出なくなってしまう。終盤伝家の宝刀ファストアクション登場からは拍車がかかり、テオが最初の4回攻撃で戦闘終了させてしまう事も。
ローグは仕留めきれなかったレアケース時の防御役以外での戦闘参加が無くなり。中盤には既にスイッチ効果をほぼ使わなくなる、ひとえにテオの火力が高かったのが全ての原因だが、こうしてみると戦闘では相棒という感じは薄くなってしまった気がしてならない。
しかし、ローグは戦闘以外で頼もしい相棒として活躍を幾度もしてくれた、バードや騎獣で道中のHPMP回復役、レンジャーやセージ、スカウトと言ったその他技能で探索全般に戦利品の回収、それに攻撃よりも防御や体力、知識や知力に重点を置いたのはキャラ的にも立っていた気がしてならない。テオという戦闘以外じゃあっぱらぱーな奴が首魁をする船でのブレインとしてとても頼もしい相棒だったと思う。
周りのNPCには大分肉付けしたなと思ってるキャラクター紹介がデータとしての能力だけだったのもあるが、お気に入りは最初期からずっと仲間でいてくれて操舵を任せて来た不死鳥のカルルスさんかな、勿論他の仲間も愛着がある、テオや周りから良くも悪くも影響されて日々強くたくましく成長をしていったフィト、フィト同様に大きな運命に翻弄されながらもついて来てくれたアルーミナス、序盤から中盤の間はずっと頼りにして来たリィンレイン、一般人なのに不屈でも持ってるのかってくらいにガッツのあるセベロ商人、お騒がせでテオと別ベクトルで愛すべき自由人ララリラと個性的で魅力的な仲間に囲まれた楽しい冒険だった。
テオはこの先再び七王群島に戻り冒険を続ける事になります、その冒険はまた別の枠を作りそちらで投稿するつもりです、気長に待っていただければと思います。
それでは、皆様、またの日までしばしのおわかれ。さよなら、さよなら。
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