232~249日目

232日目【54:骸骨氷湖】(亡者復活まで99日)


 さて、夜明けを迎えて、移動開始だ多分心臓があるのは【鬼火の河】だよな青白い炎があるとかあそこにはあったし、奥まで行けば何かある筈、ただ何も考えずに吶喊しても呪いを解けるかというのもあるな、相手は邪神だしな、神様云々が何度も出て来てるし、これがカギだろうな。情報集めをしてみるか、智慧の塔に行ってみるか?

 この位置だとすぐにはいけないけど、海賊酒場でも情報収集が出来るな。よし今後の予定は【海賊酒場】で情報収集【廃墟都市】でアステリアの神域回復【鬼火の河】へ行き心臓探し! これで行くぞ、出航、難易度は12か、19か、でかいな。ただしイベントは何も無し、ただ航海日数が2dかかるか。9日経過。


241日目【53:海賊酒場】(亡者復活まで90日)


 ヤバいヤバい、さっさと航海難易度ぬるい所に行かないと、日数が一瞬で削れる。

とりあえず、今回のランク上昇は、まあそうそう何度もとはいかんな、上昇。


2:海賊たちの情報


「さてと、邪神の神殿についての情報探しだな」

「海賊が知ってるとは思えんがな、海の事以外はさっぱりだと思うぞ」

「だが、敵対する海賊には邪神を崇拝する奴もいるだろう」

「まあ、いるかもなぁ、しばらく酒飲んできてもいいか?」

「僕も、お勧め飲ませてくださいよ」

「実は、私もこの前ここで呑ませて貰って、気になって」

「…………ローグ」

「ぼかぁ働き過ぎてるし、お休みちょーだい、頑張ってサァ」

「ろーぐぅ……」

「キャプテン殿、私はお供いたしますよ」


 と言う訳で、皆は思い思いに酒場を楽しむのをよそに海賊から情報漁りだ。

3万ガメルあるし、色々聞けるな、邪神の呪いを防ぐ方法ってのがあるな。

 ツァイデスの神殿に行くし多分これかなぁ、2000G支払って情報購入。


邪神の呪いを防ぐ方法


〈黄金月の結界魔符〉なら、邪神の呪いでも防げると聞いた事がある。


 そういや発掘Pで購入できるものにあったな、今の精神抵抗だと厳しいのかな?

抵抗30とか普通にぶち込んで来るだろうしな、手に入れるのも視野にいれよう。

 後は特に必要な情報は無いし、今回はこれでいいかな。


3:海賊たちからの仕事


「やあ、ヒーセラ、久々かな、依頼を終えて来た」

「貴方達はいつも賑やかよね」

「愉快な旅の方がしてて楽しいしな、ほら、報告書」


 海賊酒場にはクエストがまだ残ってる、そのうちの一つである神気薬の精製工場の破壊をクリアした、12000Gと★3つを獲得。これで★の合計は7つ、後2つでレベルを上げられるな、それよりまずは心臓探しだけど。


1:海賊達の社交場


「さ・て・と、情報収集は終ったぞ、おまえ等、出港準備」

「一日休むサァ、疲労酷いでしょお」

「ふぅむ、致し方なし、そうするか、そうだ例の酒、買っておくかいつあの爺さんに会える日が来るかもしれんからな、えっと……」


 さてと、ここには丁度宿屋があるし、疲労の回復をしていくとしましょうかね、後はここではあの銘酒が手に入るんだ、6000G必要だけど。〈聖酒・妖精神再臨〉を購入するとしましょっかな、後はランダムイベントだ1が出た、なーんだ。

 

招かれざる者


「蛮族が出たぞ!」

「なにぃ!」

「休むのは後だな、加勢に行くぞ!」

「はぁ、もうしんどいんだけど、ぼかぁ」


 と言う訳で敵が出ます、チャレンジ発生、疲労受けない魔法Dを受けるにするか、その後のボーナスチャレンジもテオのみ挑戦、物理Dを受けるで、ビートルスキンとストーンガードで防いでっと、それでも痛いな。耐えれたからいいけど、経験点と★を1つ獲得だ、後は治療をしたら、宿屋で休んでまた明日だ。


242日目【53:海賊酒場】(亡者復活まで89日)


 さて、情報収集か廃墟都市の神殿解放か難易度が低ければ経過日数も低く済むし、神殿の解放へ行こう廃墟都市へ向かう。難易度は6だな、そんでもって11になるか、どれやっても疲労は受けざるを得ないか、疲労回復薬も無いんだよなぁ、一番軽微で済むのはローグは風読み、テオは船酔いにするか、どちらも成功で経験点を貰えた、なんかチャレンジだけでかなりの額の経験点貰ってるな、経過日数は7日か


249日目【22:廃墟都市】(亡者復活まで82日)


「ここに来るのは久々だな」

「あの時はまだ二人と船員だけだったサァ」

「大将、いつぞやの海賊がまた!」

「今度は返り討ちにするぞ、遠慮はするな!」

「戦う必要は無いと思うんだけどなぁ、ま、そう言う奴か」


 さて、かなり久々に来ましたね、ここでは海賊に遺跡に入れ言われて行った場所だその海賊がまだいるなら。


1:廃墟の海賊たち


「おうおうおう、ようようよう、久々じゃねぇか、なんだ武器なんざ構えて」

「武器を海賊に向けてるのだ、それが答えだろう」

「そうか、そうか、ものども! やっちまえ!」


3.海賊たちとの戦い


戦闘&勝利


 と言う訳で戦闘になりました、ローグをアクティブに諸々の判定をっと、なんだ数は2人だけど、どっちもレベル3と5の敵、最初に来るのが早かっただけだな。


「ドラゴーン! ファイアー!」

「う、うわぁぁぁ」

「ローグさんって、結構強いですよね、ビビりだけど」

「グラスランナーはマナ不干渉があるので、魔法も効きませんしね、臆病ですが」

「キャプテン殿のフォローに回る事が多いのでこうした戦闘は不得手とばかり」

「俺は知ってたぜ、あのにいちゃんはやる時はやるってな」

「なんか、さんざん言われてるような気がするサァ」

「周りの声を気にするな、さすがだな相棒、俺の手はいらなかったか」


 今回はローグと騎獣だけでさっと倒してしまいましたよっと。戦利品は穢れた骨(50G)と銀貨袋(100G)が5つだそれと剣のかけら*5、後は「廃墟の海賊を討伐」した事を記録すると、あ、★1つも獲得できる、魔符獲得もしないとだし、この次の手番は黄金の浜へ移動しようかな。それじゃ廃墟の迷宮の攻略だ。


2:廃墟の迷宮


2.廃墟の迷宮の踏破


「またここを抜けるのか、ローグ」

「地図ならないよ、作ろうとして失敗したじゃん」

「だったな、じゃ、勘で進むか」


 以前に説明もしたので、そこら辺は省略、さっそく進む、まずはガメルを拾うイベントが発生600G獲得、次は、補正のおかげで助かったというべきか、どのみち痛いのは変わらないと言うか、魔法生物と戦闘前衛は2d+6物理D,後衛は2d+2魔法Dを受ける、これはどういう基準かね、まあ戦士系が一番高い場合前衛、そうじゃない場合後衛とこの卓では裁定する事にする。これ、道中の回復は可能ですかね、ローグがヤバいのだけれど、うーん、判定が一瞬もしくは10秒で終わる者は可とするか。じゃないと、死ねるだろ、連続でこれが発生したら。次のイベント! あ、11だ。

 クリア、廃墟の奥へ到達する、そして「光の奥方の帰還」を記録していれば。


「うわぁ、凄い綺麗だ、こんな廃墟の奥にあるだなんて」

「ここは昔、魔法王によって築かれた美しい湾港都市だったと聞き及びます、その時の魔法王の庭園だったのでしょうか」

「前はさびれてたのになぁ、お、妖精達、なんだ遊びたいのか、愛い奴らだ」

「そうそうこの噴水も枯れてたさぁ、アステリア様、天啓をありがとうございます、一段と嬉しそうな微笑みを浮かべてるサァ」

「確かに、そんな気しますね、いいなぁ、僕も天啓聞きたいなぁ」

「皆様いらしたのですね、ごきげんよう」


 さて、廃墟都市の庭園は瑞々しい緑が蘇り、花々が咲き乱れていた。小さな妖精達もその間を楽し気に笑い声を上げて飛び交っている、そして噴水からも澄んだ水が通っており、その中央に鎮座する神像は微笑んでいるようにも見える。

 さて、そんな風に思い思いに感動していれば、助けたティタニアが優雅に淑女の礼カーテシー|をしてくれる、あら美しい。彼女の帰還によりこの神域に再び力が戻ってきたのである。アステリアのクエストをクリア、★3つを獲得。

 それだけじゃなくティタニアが神域に奉納された宝物を譲ってくれるので発掘P+6も獲得、更に更に!


「こちらもどうぞ」

「この巻物なにさ? 随分ふるぼけちゃってるけどさ」

「〈妖精神アステリアの聖詞〉邪神の力を抑える力もございます、どうか、この地をお救い頂ければと存じます、我らが王になられる君よ」

「そ、そっか、ここだって群島の一部、貴方も国民? になるのか、うーん、やっぱピンと来ないなぁ、でも、困ってるなら助けなくちゃね、だろ、キャプテン!」

「ああ、そうだな、妖精で更には美女と来たらなおさらだ」

「ありがとう存じ上げます、迷宮の外へいかれるなら、ご案内しますよ」


 と言う訳で、とうとう一つ目〈妖精神アステリアの聖詞〉を手に入れたぞ! これで次からのランク上昇日は9未満になる、まだ高いけど、1変わるだけでも大きい筈。

 後はティタニアが迷宮の外まで送ってくれる、それじゃ後はランダムイベントころころーと5が出たのでセーフ、さて夜間の移動で拠点のある黄金の浜へ行こう。

 この海域は夜間の移動は全てのエリアが繋がってるからな。


249日目【11:黄金の浜】(亡者復活まで82日)


 帰ってきました、黄金の浜、あそこまで探したけど行方不明者のクエストは失敗でもういいや、諦めます、それよりも成長したい拠点に帰還。

 共通クエストは物資の輸送をクリアしてるな、報酬4500Gと★2つと


成長


 能力値成長はテオは知力、ローグは生命、ここに来てガンガン生命が伸びるの良い事だなローグ、経験点は★14個2800点と、魔物撃破経験点は400点になった8レベル3部位が大きいな、テオはライダーを一気に6にした、このために経験点を溜めていたのだよ、金はかかるが騎獣という戦闘力の追加は大きい、なによりもテオの攻撃力も上がるしな。騎芸については【攻撃阻害】【高所攻撃】【チャージ】【以心伝心】【人馬一体】【超高所攻撃】を習得、都合騎乗時は近接&射撃攻撃で発生する物理D+2と回避+1がつく、それに騎乗したまま両手が使えるようになる人馬一体があるから二刀流でも戦えるぞい、後ついでに以心伝心で騎乗時は騎獣と五感を共有、暗視持ってる騎獣に乗れば暗闇も怖くない! 通じ合う意識で騎獣が強くなる種族特徴もあるしでテオことティエンスは騎獣と相性もいいしな、欲しかったんだ。

 ローグの強化はライダーを1レベルあげて7に冒険者レベルが7になるな、戦闘特技はハーモニーを覚えたペットの歌と自分の歌が阻害されず戦場に効果を及ぼす事が出来る様になるバード専用の特技だ、ペットにアトリビュートをして貰って、ローグは溜まった楽素で終律をうったり、楽素を溜める為の別の演奏が出来ると言う寸法。

 さて、ライダーの騎芸は【魔法指示】にしてみようか、魔法を使える騎獣に変える事にしてみましょう。次の旅での戦力がかなり充実する事になるな。

 テオは次の目標は冒険者レベルか妖精魔法、ローグはバードとライダーかな。


以下次回!


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