第10話 とりあえず入りを書いてみましょ☆ で、名前わかんないテクニックの攻略法!!!
上も~下も~文字だらけぇ~(*´Д`)
はい!皆さんこんにちは!謎な挨拶で始まるなおにゃるです!
テストおわった!
では張り切っていきましょー!
―――
「小説をかけ?」
「うん」
「いやだそんな中二病じゃん」
「全世界の小説家を敵に回してて草」
***
「ああああ――! 疲れた! 勉強! 訳は分かるけどわけわからん!」
山積みの参考書、山積みのプリント。
学習の海が出来上がっているそこには。
「ああ! めんどくさい! みんな!私は気が向いたから自己紹介するよ!」
溺れてしまって気が狂ったのか、一人の女子中学生が横になっていた。
「私の名前は! なおにゃる! テスト間近の! 中三だ!」
はたして、自分を公式に主人公にする物語が一体どこにあるのやら。
「英語とかわけわからんし! 受け身?現在完了? もう勝手に終わっとけよ~!」
とまあ、こんな感じで叫んでいた。
この人間はとにかく勉強が嫌である。
開始三十秒で別のことに意識がいってしまうのだから、無理もない。
「う~、なんか別のことしたい~!」
現実逃避にいっぱいいっぱいなのである。
中三なのに、と思うかもしれないが、まだ心の中は小学生の気分でいるのだ!わかってくれ!
「あー!もう寝よ…」
―――
この入りでは、よくあるテクニック!名前知らない!を使っているんですけど、こんなの説明したってみんな知ってますもんね? つまらないですもんね? ね?(圧)
だから…?
さて、冒頭でひきつけるのは大切です。でもそれって、いつのこと書いてます?
序盤?中盤?終盤?
ちなみにこれでは序盤で書いてますけど、みなさん終盤って答えることが多いんじゃないんですか?
遠くを見据えて、そこに行くためのゴールを先に作っておくから…ですか?
じゃあ一つ言いますよ?いいですか?え、だめ?いや言わせてよ( ;∀;)
よし言おう。
あなたは、もしゴールを違う結末にしたい!って思ったときどうしますか!!!???
先にフラグ立てちゃってるんですよ?
もしもう公開していたら?変えられませんよ??
~数十年後~とか使って、無理やりゴールまで話の道筋を折ってでも話を完結させますか('ω')
嫌ですよね!わかりますその気持ち!(?)
だから!
絶対ここまでは変わらない!ってところの、あのなんというかわからないテクニックを使おう!
実際終盤のこと書いて失敗した人だから!どうやって繋げるかわかんなくなって暴走した人だから言えるのさッ(。-`ω-)
ところでこれはどの段階の冒険者に向けて書いている指南書なのだろうか…?
初心者?中級者?上級者? みんなに向けて書いている気がする…。
まあとにかく、みんなが書いていることに飽きたらぜひ読んでくださいって感じかな!
なんとなく久しぶりだから宣伝してみよう!
はーとプリーズ!スタープリーズ!
感想待ってるネ!
ランキング、なんかいつの間にか下がって、いつの間にか10位になってたからぼちぼち読まれてて感謝です!!!!
どんな宣伝の仕方やねんw(セルフ突っ込み)
ではまた!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます