第190話短歌(190)
令和5(2023)年8月5日―1
お題1891『この夏の挑戦』―「この夏の挑戦」
取り敢えず
他で始めた
連載と
短歌を飽きずに
作っていく
令和5(2023)年8月5日―2
お題1892『この夏の挑戦』―「何に挑戦?」
この夏に
何か挑戦
してみたい
考え巡らせ
過ぎる日々
令和5(2023)年8月8日
お題1893『暑さをしのぐ技教えます』
「真っ青」
複数の
約束忘れ
時流れ
思い出したら
顔真っ青に
令和5(2023)年8月12日―2
お題1894『三行で夏を感じよう』―「三行で?」
三行で
表すことが
出来るのか
深すぎて
令和5(2023)年8月14日
お題1985『君だけに見せたかったんだ』
「内緒の手紙」
君だけに
見せたかったんだと
開く紙
大切な言葉
空へ舞う
令和5(2023)年8月1日⑤
お題1896『まだ見ぬ青を探して』
「青の中の青」
見つけたい
私だけの
青色を
時間をかけて
探し出す
令和5(2023)年8月1日⑥
お題1897『先生、わたし○○を見つけました』
「こんなの見つけたにゃん!」
はい先生
こんなの見つけた
嬉しいな
来ないうちに
腹の中
令和(2023)年8月1日⑦
お題1898『邂逅』―「思いがけない出会い」
※思いがけないという意味で
一見ね
飲まない雰囲気
あったのに
酒場でばったり
驚いた
令和5(2023)年8月3日―2
お題1899『うちのそうめん』―「五色の糸」
山の上
五色の糸
毎年恒例
流しそうめん
令和5(2023)年4月10日―2
お題1900『姫と王子と月夜の物語』
「月夜の下で」
月の下
あなたと二人
新作のお茶
考え作る
なんと幸せ
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