おづおづと窓に留まれり雨蛙

 おづおづと窓にまれり雨蛙

【季語】雨蛙(三夏)


 そろそろ梅雨入りということで、何となく雨蛙を詠んでみたくなりました。

 先日まで長編小説を書いていたものですから、どうも俳句・短歌とのスイッチの切り替えがうまくいきません。

 →思考法・技法が違います。


 それはともかく、雨などの季節になると、窓ガラスによく蛙がへばりついていないでしょうか?

 オタマジャクシから蛙になったばかりのコは、小さくてどことなく愛らしさを感じます。いえ、決して蛙が好きなわけではないのですが。

 そんな梅雨時の光景からの、一コマです。

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