寿命
「死の運命から逃げられない」のキャッチコピーで公開された映画があります。
ファイナル・デスティネーション。
人気がある映画であり、5作品のシリーズとなっている。ホラー映画と言うよりも、スプラッター映画ってくくりがちょうどいいのかもしれません。
主人公が、仲間と自分が死ぬシーンを予知してその出来事から避ける。しかし、死ぬ運命だった人たちが順々に死んでいくことで死から逃げれていない。さぁどうする?って感じのストーリーです。
こんなことが実際にあったとしたら、運命を受け入れて死ぬしかないのでしょうかね?
死の順番に関する似たような話を、飲み屋で出会った人から聞けたのでここに残しておきます。
「死んだなって思ったことあるかい?」
「俺は、友人が車で事故った現場を見たときに、あ、あいつら死んだなって思ったよ。」
「みんな一命はとりとめたんだけど、結局、みんななくなったんだよね。」
「4名乗っていて、帰り道に操作ミスで事故ったみたいでさ。助手席、運転席、後部座席って感じでぶつかったみたいなんだよね。」
「でも、結局はぶつかった順になくなったみたいなんだよね。」
車の事故であるのであれば、それは当たり前なのかもしれないが個人の体力とか体形とかも事故に耐えられるか関係ありそうな気もしたけど。人が死んだ話だったので詳しく聞くことはできなかった。
この話をしてくれた人は、最後に
「タイミングが合ってれば、俺もその車に乗ってはずなんだよね。」
「あー乗ってなくて良かった。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます