おじさんを 狂歌連歌で 吟う時 自分の事と 思い知らされ

ココチュ

第1話 おじさんて 誰の事だい? お前だよ 人差指他 自分など指す

吉幾三 おじさんサンバ 笑ってた 僕が今では 既ににおじさん


早起きね いえ違います おじさんは 早寝したなら 起き出しちゃうの

  

髪の毛が 少し気になる 嗤うなよ! お前らだって いずれそうなる


呪いかな? 呪いだよねぇ おじさんの 割と酷いね 仕方ないのさ


ハサミ持ち 靴下脱いで 革靴で 足の小指の 三角を切る


やめてよね! 汚いじゃない 酷いわよ 切る時よくも 言われる小言


かといって お家の人が その挟 大事にしてる 姿など見ず


やることが 気に入らないなら 黙ってろ! 一度言いたい でも言われない


だってさぁ 小指の三角 落とさなきゃ たまに痛むの 嫌で辛いの!


せっかくの 日曜日にも 早起きだ 何故か寝れない おじさんの性


かと言うと 普段の疲れ どっと出て 昼寝してたら 起きりゃ夕方


カラオケで 歌う歌など ことごとく 若い子なんかに HITしないの


仕方ない だっておじさん 今も尚 あの日のままで ハッスルをする


ついついね 酔うとでるのよ ハッスルと

 それが古いと 知っているのさ


おじさんは 言うよ飲みにケーションと 無理に来なくて 良いんだからね


これはねぇ おじさん悪い 風習と 知っているのさ 一気飲みとか


飲む時は 自分のペース 守ってね そいや自分も 無茶飲みしたなぁ


若い子が 食べるだけなら 見てられる 飲み過ぎだけは 気をつけてねと


カラオケで 知らない歌を やった後 無理な拍手は するもんじゃない


まあほらね すぐにラスサビ 来ちゃうのよ 気にしなくって 良いんだからね!

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