こいつが欲しい・・・
スパーク→雪白紅音
第1話 それは僕が、いや俺がこの子を欲しいって事だけだ。
7月7日昼休み
俺は、この学園で1番の美少女と噂されている
ただのキスではない舌を入れてくるディープキスってやつだ。
やっと来たか・・・
ずっとこの時を待っていた。
口が離される俺と彼女の口からは涎が垂れていた。
彼女の目はハート型になっていて、息遣いが荒い俺は彼女のその表情や雰囲気に興奮し俺からもキスをした。
↓↓↓
始まりは5年前、俺、
その日、僕はラノベを買おうと家を出るといきなり空からフンが落ちてきた。
朝から最悪だと思いながら家でシャワーを浴びる。
シャワーを浴び終えた僕は、新しい服に着替え本屋に行った。
行った本屋には買おうと思っていたラノベが無く少し離れた本屋をハシゴすることになった。
本屋に着いたのはいいが、財布を落としてしまったらしい。
僕は、来た道を戻りながら財布を探していると公園に着いた。そこには不良と思われる高校生5人組が僕の財布を持ち中身を見ながら臨時収入ゲットっと笑っていた。
僕は、不良達の前まで行き・・・
「僕の財布返して下さい」
と言った。
それを聞いた不良のリーダーと思われる人は僕のお腹を殴ってきた。
いきなりの事で回避する事が出来ず殴られ吐いてしまった。
不良達は、その光景を見て笑ったり汚いと罵ってきた。
僕をどうして殴ったのか聞いてみるとイラついたからと言われた。
そんなの理不尽だ、僕はただ財布を返して欲しかっただけなのに。
その後、不良5人に顔を殴られ全身を蹴られたりした後、不良達はスッキリしたのか財布の中身を全て奪い去っていった。
僕はそこから数分動く事が出来なかった。
僕は立ち上がり傷を水道で流し本屋に行く事を諦め、家に歩いている途中で右足に違和感を覚えた。多分これは骨折している、だけど左足で歩く事は出来るため、右足を引きずる。
大通りの交差点に出る事が出来た、ここの信号を渡ればもうすぐで家に着く事ができる。
だが運が悪い事に信号を渡っいる途中で転けてしまった。
またもや運が悪く右から暴走トラックが突っ込んできた。
これは死んだなと思い諦めていると、いきなり抱えられて歩道に投げ飛ばされてしまった。
「ふぅ、危なかったじゃない」
僕を叱っている?
「ちょっと聞いてんの?」
「あぁ、聞いてるよ」
僕は声がする方を見ながら答えるといきなり脳に電撃が走ったような感覚がした。
その女性を見ていると胸の鼓動が早くなる頬が熱くなってくる。
僕はその感覚が初めてで困惑していた。
だけど僕は分かることが一つだけある。
それは僕が、いや俺がこの子を欲しいって事だけだ。そう思っていると彼女は・・・
「もう大丈夫ね」
っと言って去っていった。
ーーーーーーーーーーーーー
あとがき
次回主人公を助けた女の子視点するんですけど閲覧注意と書くかもしれないです
だけどまだ1文字も書いてません
だけど安心して下さい
脳内完結はしているので
ですがそれを文章化しようとすると難しいのです
次いつ投稿出来るか未定なので待ってて下さい
こいつが欲しい・・・ スパーク→雪白紅音 @sy53412
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