第21話「鉱山」
東大陸の北半分を占める広大なゲンブ国、その北西部に位置するラドグスク鉱山。
ここはかつては豊富な鉄鉱石の発掘で栄えた、ゲンブ国随一の人が集まる集落だった。首都グラジールまでほど近い地理的な関係もあり、最盛期は5000人を超える人夫が押し寄せ、産業の少ないゲンブ国の中でも数少ない対外貿易拠点の1つであった。職を求める食い詰め者が押し寄せる関係上、治安こそ決して褒められたものではなかったが、シュライン王国の庇護の下で活気が絶えぬ町だった。
だが100年ほど前に大部分の鉱石が枯渇し、更に有毒ガスが地中から噴き出した事件も影響し、王国は炭鉱を廃止するに至った。やがて1人また1人と人々は去り、今では在りし日の面影は消え去った廃集落となっていた。そんなラドグスクに100年ぶりに目を向けたのは、他ならぬアガナ神教だった。
大陸歴1278年12月。オウリュウ国の老商人、金蛇屋藤兵衛がこの場所を訪れたことにより、物語は激しく動き出していった。
「旦那様、着いたでよ」
アツオの気の抜けた声が荷馬車内に届いた。藤兵衛は束の間の休息から即座に覚醒し、すぐに荷物をまとめて荷台から飛び降りた。
「おお。ご苦労であった。貴様らもよく頑張ってくれたのう」
藤兵衛はソリを引く馴鹿の頭を優しく撫でた。くすぐったそうに身をよじる彼らを見て、アツオが分厚いコートの襟から顔を出して口元を緩ませた。
「はは。こんな雪の中で運送できるのも、ぜんぶこいつのお陰だで。いっぱい可愛がってやらなバチが当たるだよ」
アツオは懐から人参を取り出して、トナカイの口に突き出した。すぐさまボリボリと貪り食う様子に目を細めつつ、藤兵衛は微笑みを浮かべながら手を差し出した。
「本当に世話になったの、アツオ。心から感謝するわい。儂が帝都に戻った暁には、大幅な賃上げは確実じゃて」
「へへ。あんま期待しねえで待ってるよ。……しっかし旦那様も変わってるよな。よりによってこんな牢獄に用があるとはな」
「儂とてすぐにグラジールへ向かいたいがの。貴様がこれ以上は進まぬと言うのなら仕方あるまいて」
「悪いなあ。気持ちとしては乗せていきたいんだども、ちと仕事が立て込んでてよ。ラドグスクへの納品はもう終わったけんど、1週間以内にアリス平原の北大陸への関所まで戻んなきゃなんね。間に合わねとユヅキのバカに何されっかわかんねえからさ」
「よいよい。ここまで運んで貰っただけで重畳よ。しかし……ここが本当に強制労働所なのかの? 見た目からは昔と何も変わらんがのう」
藤兵衛はじろりと炭鉱を見渡した。山にぽっかりと開いた穴、粗末な木製の小屋が数棟。周囲に監視の兵の姿は見当たらず、中からカンカンと鉱石を掘る音が僅かに聞こえてくるのみだった。アツオが言うような剣呑なものではなく、世界中どこにでもある寂れた炭鉱にしか見えなかった。
「そう思っても不思議じゃないわな。俺もよくわからんけんど、ここの連中は逃げ出そうとしねんだ。監視なんてねえってのに、俺には全く理解できねえな。死にそうな顔して作業してるのに、きっちりこの場から離れねえ。ま、旦那様には関係ない話だろ? どうせロクに見張りもいねえんだ。こんな辛気臭え場所、さっさと抜けちまうとええ」
「うむ。では儂は行くぞ。次は儂が一杯奢る故、また帝都で会おうぞ」
「あいよ。ククリ酒のいいのを頼むわ。そんじゃ、旦那様もお元気で」
手を振りながら笑顔で道を引き返すアツオ。同じく笑顔で見送った藤兵衛は、この施設を見て強い違和感を感じ得なかった。ほとんど衛兵もいない状態で、強制労働など有り得る訳がない。それなのに、この場所から感じる負の気配はどうだ? ちらりと見かけた鉱夫達の絶望に浸った目の色は、違和感を確信へと変えていった。
(やはり……何かがおかしいの。先に進む前に一通り調査するが吉じゃな。今後の商売の妨げになるやもしれんし、教団の動向も気になるわい。それにまあ……後からシャルたちも通るじゃろうしの。儂が居らねば何も出来ん、気の利かぬ連中揃いじゃからな)
藤兵衛は勢いよく顔を叩いて気合いを入れると、人目につかぬよう坑道の外をぐるりと回っていった。子どもの時からここを遊び場にしていた彼は知っていた。東から大きく回ると、内部へと繋がる横穴があると。果たして彼の記憶は全くもって正確であり、あの頃から手入れ1つされていないことにも助けられ、容易に坑道内へと侵入する事が出来た。
中にはすぐに広間があり、50名ほどの鉱夫達が作業に従事していた。藤兵衛が近付いてもちらりと眺めるだけで、彼らは一心不乱に作業に従事していた。ツルハシを持つ手は寒さと労働であかぎれ、ひび割れ、血すらも乾ききっていた。
「もし。儂は怪しい者ではない。ちょっと伺いたいのじゃがの」
しん、と静まり返る坑内。藤兵衛の声だけが不協和音として何度もこだましたが、長い沈黙を経て再び手を動かし始める鉱夫達。
「おい! 話を聞かぬか! ここの責任者は誰じゃ? ちと話をさせてくれい」
再び沈黙。長い長い沈黙の後で、1人の男が顎で奥を指した。苛立ちながらも藤兵衛は渋々それに従った。
(何じゃここの連中は。死んだような目をしおって。しかもこの儂を顎で使うとはいい度胸じゃ。金蛇屋の傘下に入った暁には、全員根性を入れなおさねばならぬの)
藤兵衛は曲がりくねった坑道を抜け、広間を幾つか通り過ぎた。途中の脇道からは坑道を抜けられるはずだったが、今は無視して奥へと突き進んだ。その間に何十人もの鉱夫達を見かけたが、皆一様に死んだ目で作業に集中していた。彼は薄気味悪いものを感じながらも、ひたすらに奥へ奥へと進んでいった。
一番奥の部屋には、それまで以上の鉱夫達がいた。皆疲労の色を隠すことなく、ただ黙々と壁を削っていた。部屋の一角に休憩所として使われている箇所があり、何台かの椅子が無造作に置かれていた。そこに座り込む1人の男。髭がぼうぼうに伸び、ひび割れと垢だらけの様相だったが、その目の光には藤兵衛の記憶に引っかかるものがあった。
「お主、どこかで……?」
藤兵衛は何気なくその男に近付いていった。同じタイミングで彼も藤兵衛に気付いたようだった。その時、脳内の記憶の糸が結び付いた。
「誰かと思えばショウゲンではないか! 何故王家の近衛兵長たるお主がこんな所に? この儂を忘れたとは言わせんぞ!」
ショウゲンは驚きを込めて藤兵衛を見ると、目を伏せつつ人差し指を立てて唇に当てた。何も喋るな、彼は明らかにそう告げていた。藤兵衛はしんと張り詰める空間の中に、不気味な闇力の塊が蠢いているのが感じられた。不振を感じた藤兵衛が目を細めて更に注視すると、黒い闇の靄が彼らの首筋に纏わり付いていた。
(こ、これは……あの時と同じ! いや、正確には多少異なるようじゃが、ガーランドめが行使した術と同じ種類じゃ! 奴は空間を隔てた情報をその手にしておった。ならば……聞かれておるという事か? アガナ神教の支配とはまさか……)
やがてショウゲンは歯を食いしばりながら作業に戻り、何も言わずに視線を足元に落とした。藤兵衛はその不自然極まりない動作に目を鋭くし、無言のまま地面を注視していた。何回も時間をかけて、彼は足先を器用に使って短い文字を描いていった。
『夜 家』
藤兵衛は状況を察するの、極力足音を立てずに来た道を引き返していった。ここには何か、口に出すことの出来ない何かが存在している。それだけは辛うじて理解した彼は、ゆっくりと来た道を戻り、坑道の外に出て夜を待った。急いでグラジールへ向かわねばならない、それは誰よりも分かっている。だが、この状況は見逃すことができない。この謎が、今後の彼の行動に関与していくことは明白だった。彼はただひたすらに雪の吹く中、やがて訪れる夜を待ち続けた。
深夜、ラドグスク鉱山内。
しんと静まり返った一帯は、墓場のそれを思い出させた。藤兵衛は夜の帳がしっかりと降りているのを確認すると、静かに宿泊小屋の一室に忍び込んだ。
彼がそっと扉を開けると、そこにはショウゲンを含む数人の男たちが、極めて剣呑な顔でテーブルに座っていた。彼らは藤兵衛をちらりと一瞥すると、顎で入口に待つよう指示した。藤兵衛はどかりと腰を下ろすと、極力音を立てずにキセルに火を付けた。
彼らは何も言わずに、ただスープを黙々とすくっているように見えた。塩だけの具もろくに入っていない、彼らの貧しさを象徴したようなスープ。だが、彼らの口の動きには一定の法則があった。音こそ出さぬものの、口の動きは幾つかの単語を繰り返し表現していた。
【危険 監視 助け 必要】
藤兵衛は頷き、彼らの首元をもう一度深く注視した。ぼんやりと鈍く光る闇が首輪のように纏わりつき、1日を通して彼らを支配しているようだった。藤兵衛は彼らと同じように口の形を作り、声を発せずに意思を告げた。
【監視 音?】
【是 妖術】
即座に放たれる答え。藤兵衛は悠然とキセルの煙を吐き出しながら、更に言葉を続けた。
【妖術 首?】
【是 全員 例外無】
【静寂 場所 存在?】
【是 だが意味無 全人盗聴】
【待機 信用 策有】
藤兵衛はそれだけ告げると、迅速に賢者の石を発動させた。目の前で『転移』の術が立ち上がると、不吉な気配に彼らの顔色が変わった。しかしショウゲンだけは、静かに一同を手で合図を送りながら口を動かした。
【非敵 金蛇 信頼】
藤兵衛はそれを見てにっと口を緩めると、迷いなくショウゲンに向けて術を放った。それは瞬き1つ許されぬ瞬間の出来事だった。彼の首元に淀む闇の塊が瞬時に隣の男へと移動し、二重の輪になったのだ。解放された彼は驚きふためきながらも、未だ警戒を緩めずに藤兵衛の顔をまじまじと見つめた。
【安全 場所 至急】
【是 感謝】
2人は足音を殺し人目を気にしながら、坑内の角の納屋に揃って入っていった。乱雑に転がる作業器具を退けると、ショウゲンは何度も何度も安全を確認し、漸く重い口を開いた。
「素晴らしい気分だ。自由とはこんなに気分が良いものとは。礼を言わせて頂きます、金蛇屋藤兵衛様。しかしどうやってあの忌まわしき『首輪』を?」
「そんな事はどうでもよかろう。必要なのは情報じゃ。この国の近衛兵長たるお主なら知っておろう? ゲンブ国に何が起こったのか、アガナ神教が何を為したのか。手短に申せい」
「は。では掻い摘んで報告いたします。ご存知かとは思いますが、アガナ神教が北大陸からやって来たのは今から25年ほど前の事です。彼らは不思議な術でシュライン王家に取り入ると、首都グラジールでの布教を開始しました。愛による救済を唱え、力無き民に施しを行う彼らに危険性はないと判断し、我らは少しずつ取り込まれていったのです」
「連中のよくやる手よ。北大陸の各都市も、同様の手段で領土を削り取られていったわ。流石と言わざるを得んの。して、状況が動いたのはいつじゃ? 儂の推測では……10年前の大司教変更の時ではないか?」
「流石の御慧眼、正に仰る通りです。後々分かった事ですが、あの時ゲンブ国に来た者達はアガナ神教の正当な信徒ではなく、北大陸を追われた“はぐれ”の一団とのこと。藤兵衛様もご存知のフレドリックという男は、何やら怪しき研究に手を染めて北大陸アガナパレスを追われ、自らの国を作る為にここゲンブ国に目を付けたのです」
「……道理で胡散臭いと思うておったわ。あの冷静で抜け目ない教皇フリーダめが、斯様なペテン師を送る筈がないからの」
藤兵衛は自らの読みに確信を深め、悠然とキセルに火を付けた。ショウゲンは1つ咳払いをしてから、やや顔を背けながら話を続けた。
「こんな言い方をするのも何ですが、シュライン王族は形だけの支配階級。民からの信望も薄く、愚策と自らの利の為に動く方々のみ。只でさえ貧しいこの国からむしり取らんとするのみで、その度に民の心は神教へと動いていきました。我らも幾度となく進言したのですが、聞き入れる方ではありませんで」
「……そうじゃろうな。容易に想像が付くわい。民を使い捨ての道具と言い切り、衰退する国に目を向けることを怠った。お主には悪いが、滅びて当然じゃな」
「耳が痛い話です。気付けば世論は完全に構築されていました。何もしない癖に貧しさを強要する“悪い王国”と、自分たちを思いやってくれる“優しい教団”。人々の中にその意識が蔓延し、やがて王国の半数以上がアガナ神教に入信した時、ようやく王族も危機感を募らせて強硬手段に出たのです」
「遅すぎるの。まあそんな状態では逆効果じゃろうがな」
「仰る通りです。弾圧をすればする程、人々は彼らを支持しました。益々力を得た教団は血で血を争う内紛を経て、今から1年前に暴挙に出たのです。新しい大司教の号令による、首都グラジールの9割の民を引き連れた、王制廃止の行進が執り行われました。王を守るべき軍隊すらもその列に加わっているのを見て、シュライン王は1人逃走しようと試みました。その時、私は決断しました。五代支えた忠義よりも、1人でも多くの命を優先すべきだと」
苦しそうに告げるショウゲンに、藤兵衛は目を細めて彼の肩を抑えるように手をかざした。
「それ以上は何も言わんでよい。事情は理解したわ。して、その結果がラドグスク送りという事かの?」
「ゲンブ国を完全に乗っ取った教団にとっても、流石に王族やそこに近しい存在の扱いには苦慮しきっていた様子。奴らの教義は、表向きだけとはいえ命を大切にします。簡単に処刑することもできず、かといって首都に置いておくこともできない。そこで辿り着いた答えが、廃坑となって久しいラドグスクに流刑し、見た目上は監視のない場所で、過酷かつ無為な労働に従事してもらうことだったのです」
「その試みは成功した訳じゃな。何せ儂ですら知らなかったからの。して……王族はどうなったのじゃ?」
「ご想像通りです。ほぼ期待できない鉱石の発掘のため日々重労働を課せられ、逃げ出した者は確実に葬られました。粗末な食事と住処を与えられ、完全に監視された皆の心は荒み、鬱屈した炭鉱に見合った陰湿な環境を作り上げていきました。結果として残ったのは私と、今や100名に満たない部下のみです」
藤兵衛はふうと大きくため息と一緒に煙を吐き出すと、一層目を鋭く光らせた。
「成る程の。ここまでは理解したわ。じゃが、肝心な事を聞いておらぬ。お主らの首にあるその術、誰がどの様にして施したのじゃ?」
「そ、それは……!?」
一早く違和感に気付いたショウゲンは、人差し指を口に当てて沈黙に身を浸した。その時、漸く藤兵衛も気付いた。彼の首筋に再び闇の首輪が取り憑き始めていたことに。どうやら術の除去は完璧とは言えず、“根”が内側から呪いの如く湧き出てきたのだった。ショウゲンは取り乱す事なく大きく足音を立てて扉を開けると、一定の歩行動作を保ちながら淀みなく口の形のみを変えた。
【……ガーランド】
心中でむうと呻いた藤兵衛。彼は静かに外へ駆け出しながら、事態を整理すべく1人頭を回転させた。
(あの男の力がここまでとはの。恐らくは……ザザを殺した例の力の応用じゃな。奴はあの戦いの全てを聞いて、見ておった。じゃが今回は“見て”はおらぬ。もしそうならば、儂らはとうに蜂の巣じゃろうて。現時点で判明している奴の力は2つ。先ずは1人の人間の動き、察するに視覚や聴覚を含めた五感を完璧に監視し、必要に応じて殺害出来る。もう1つは無限に近い複数人を対象に、聴覚のみを完全に支配し把握すると。……やれやれ、つくづくとんでもない化け物じゃわい)
藤兵衛はショウゲンの首元を再び注視し、圧倒的な輝きを放つ闇力を感じて冷や汗を流した。こうして見ているだけで、ガーランドの漆黒の意思が伝わってくるようだった。『要注意。不審あらば殺す』と。
(剣呑極まる事態じゃ。儂の仮説は正しいようじゃの。じゃがあと1つだけ聞かねば! このままでは……儂だけでは絶対に奴には勝てぬ! 何とかしてシャルらに伝えねば! 今必要な情報は一片のみ。頼むぞ、ショウゲン!)
【神教 内乱 フレドリック 無事?】
【……是 ……水】
一層膨れ上がる闇を目にし、藤兵衛は限界を感じてその場を立ち去った。時を同じくして衛兵の足音が無数に聞こえ、最後の力を振り絞り藤兵衛は自らに『転移』を行った。
気付いた時には、藤兵衛は吹雪の中に放り出されていた。辺りを確認するも、視界を覆う雪で何も見えはしない。それでも何とか炎の術を起こして周囲を伺うと、既にそこはラドグスクから遠く離れた場所だった。
「ほう。重畳じゃな。制御出来ぬ術が吉と出おったか。にしても……不思議と以前よりも精度が上がっておるのう」
彼は凍えそうな手足に力を込め、方角を確認し一歩また一歩と前へと進んでいった。もう止まっている暇などない。兎に角一刻も早くグラジールへ。彼は老いぼれた足に必死で鞭を打ちながら、ただひたすらに進み続けた。
(だいぶ時間を食ってしまったの。だが有益な情報を得たわい。ガーランドの“手”を、儂が知っていると気付かれてはならぬ。ここで仕入れた情報だけが儂の武器じゃ。闇力も練れん、体はポンコツ。か細過ぎる希望じゃが、無いよりはよっぽどましじゃな。儂のやることなど昔から何も変わらぬわ。今出来る事を全力でやるのみよ。……待っておれ、ガーランド。この儂を、この東大陸を統べる男、金蛇屋藤兵衛を舐めるでないぞ!)
空には月が雄大な姿を現していた。時期はもう間も無く満月。光と狂気に満ちた時間。藤兵衛たちの運命をかけた戦いが、間も無く幕を開けようとしていた。
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