第12話 コットンの日/『木綿』
学生時代はおしゃれ番長、職場でもファッショニスタと呼ばれていた。
ハイブランドやモード系にハマっていた時期もあるけど、今は原点回帰というか……肌にも優しいコットン100%のTシャツが一番、みたいな感じで。
散々派手に女遊びしてきて「結婚するなら素朴な子」と都合いいこと言ってんじゃねぇぞ。
◆5月10日は「コットンの日」/2023年5月10日作
#140字小説『木綿』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます