料理体験日記

第47話包丁の使い方をマスターする。

　包丁って握るとき、最初はどうやって使えばいいんだろうってなる。

　慣れていない人は怖いとか、使い方がわからないとかいう人もきっといるだろう。

　まずは、私は大根やリンゴといった食材の皮むきから包丁に慣れるのを始めた。

　なかなか最初はうまく皮をむくことができず、四苦八苦していたが、練習していくうちにできるようになった。

　なんでも基礎が大切で、基礎さえできていれば、応用はいくらでもできる。

　常日頃から料理をしているので、今でもすっかり包丁を使えるようになり、恐怖心もなくなった。

　誰だって、包丁を握って、野菜を切ったり、皮をむいたりすることに恐怖心はある。

　それでもやる気と根気さえあれば、だれでも野菜を包丁で切ることも、皮をむくこともできる。

　そういった体験をしておくことで、今後に生かすことができる。

　もっと料理が楽しくなって、作る張り合いが出てくる。

　なんでも意欲をもって、自分でやってみると、案外できたりするものだ。