料理体験日記
心に闇を抱えるもの
序章料理実習
第1話家庭科の料理実習
小学生のころに、家庭科の授業で、料理を作るというのがあった。
ただそのころの私は料理をしたことがなくて、特に何もしていなかった気がする。
段取りがわからなくて、しどろもどろした経験がある。
家庭科の授業というと、小学校と中学校、高校でもあったような気がするが、記憶が定かではない。
緊張していて、包丁を握るだけでも怖かった。
小学生の時に料理をしていたら、まごつくことなくできたのになって思うと、自責の念を感じる。
今、思えば、何を作ったのかあまり覚えていない。
シュークリームや大学芋などを作った記憶があるが、それも定かではない。
あまり家庭科の授業が得意ではなかったので、印象があまりない。
中学生の時も何かを作った気がするが、それも覚えていない。
本格的に料理を始めたのは、大学生の時だが、それは後程触れるとする。
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