第45話 舌戦 - ⑤
第4代将軍足利
「…………」
将軍
(──な、何という
叔父の足利
そして、負け惜しみとも言うべき言葉しか発せられない状況に追い込まれる。
「
「クックック。
地方の頂点ならいざ知らず、その
反論に
流れは完全に
(くっ……、このまま黙っていても
とにかく何か口にしなければと
「──
それを聞いた
そして、
どうにか背筋を伸ばして座っているものの、
(──
子供には
「そうですなぁ──、
「!」
──
「仮に御出席なされたとしても、
「!!」
──参加しても良いが発言は不可能──
「
──
「そこに
「!!!!!」
──ただの飾りでしかない──
上杉
すると今まで沈黙していた
「
そして勢い良く
「私の
「
叔父の
「──それ以上、口にしてはならぬ……」
悔しいがこれは将軍様の御命令であり、御命令に
子供でありながらもそのことは理解している
そんな懸命に怒りと悔しさを我慢する
「── 『
すると
「無論、
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