悩話
織宮 景
オリジナリティー
小説から小説を生むのは難しい。音楽から音楽を生むのは難しい。絵画から絵画を生むのは難しい。難しいわけじゃないがどこかが似てたり、新たな発想がなかったりする。なら音楽を聴いて発想をもらい小説を書くのはどうだ?また絵画から音楽の作詞作曲をするのはどうだ?別のジャンルから何かきっかけ(きっかけ以外でもいいが)となる案をもらい何かを作るとまた別の視点、別の作り方が生まれる。そんなことを食べた晩御飯の前で考える。最近見た絵画の説明に昔の御伽噺から発想を得て描かれたものを見た。絵を見ても分からなかったが説明とその御伽噺を読むと理解できた。私の好きなアニメも小説の世界観から着想を得て作られたものがあった。それらは完全なオリジナル作品ではないかもしれない。しかし、作者の考えや世界観の設定、色などから作品のオリジナリティーが分かる。それらの作品も完全なオリジナル作品に匹敵する魅力があって憧れるが、いざ作ろうと思うとなかなかできない。どうすれば小説を書けるのか悩んでいることがここまでの文章を読んでわかってもらえると嬉しい。
そんなこんなで書いていたら22時を過ぎていた。この続きが書かれるとするならまだ私は悩んでいるだろう。続きが投稿されず、新作を思いついて投稿していることを願う。ではまたどこかでお会いしましょう。
悩話 織宮 景 @orimiya-kei
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。悩話の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます